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もらうと嬉しいんだけど… [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:寄せ書きの思い出

そういえば、今でも学校や職場では、転校や卒業、退職などの時に、同じクラスの仲間とか同僚からの手書きの寄せ書きって、盛んに贈られているものなんですかね。
昔と比べてお祝いの気持ちやお別れのメッセージを伝える方法も多様化してますからね。
それはそれとして、私も学生の頃は何度も寄せ書き、やりましたね。
中でも小学校6年生の時は、私のクラス内で誕生日を迎える生徒がいるたびにその人にあてた寄せ書きが贈られていたので、頻繁に寄せ書きを書いていましたしもちろん私も受け取りました。
もちろん私自身寄せ書きをもらった時には本当に嬉しかったし、それぞれの同級生ごとのメッセージにも心温まる思いがしました。
ただ、当時私のいたクラスは45人くらいの同級生がいて、その全員に対して寄せ書きにメッセージを書くとなると、特に誕生日の近い人が集中したり、夏休みや冬休み、春休みの前後などには何枚もの色紙(といっても実態は画用紙にクラスのシンボルマークなどを印刷したものでしたが)にメッセージを書くことになって大変でした。
それも、仲のいい友達や個人的に好きな人(恋愛感情まではなくても)の時はしっかり思いを込めて書きますが、普段ほとんど話すことがなかったりあまり好きでない同級生の場合は…
こう言ってはいけないかもしれないけれど、そういった相手に対してはとりあえず当たり障りのない、月並みな言葉で済ます、なんてことがあったことも事実です。

誕生日のメッセージといえば、6年生の時と同じ先生が担任をしていた5年生の時にもクラス内で誕生日メッセージを贈ることが行われていました。
この時は一枚の色紙に全員が寄せ書きするスタイルではなく、10cm×25cmくらいの紙を2つ折りにしたメッセージカードにそれぞれの生徒が思い思いに誕生日のお祝いメッセージやいらすとを書いたもので、提出も強制ではなかったように記憶しています。
おのずとスペースに制約のある色紙ではなく、他の人に気を遣わずにある程度自由にいろいろなことが書けるカードということで、私の誕生日にもらったカードも、単に「誕生日おめでとう」だけでない温かいメッセージや、ほっこりした気分にさせてくれるイラストなど、お金をかけたプレゼントとはまた違った嬉しい気持ちになれるものでした。

5年生の時のメッセージカードも、6年生の時の色紙も、今でも家のどこかに残っているはずで、機会があれば久しぶりにあの頃を思い出したいと思っています。
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青い森のヨッチン

そういえば昔は寄せ書きって転向や転勤、退職者への定番記念品でしたね
私も青森に越してくる際に高校の部活仲間からもらいました。
記念に飾っとくの良いけど中にはあまり他人に見せられないようなコメントを書く奴もいて・・・
小学校課中学校の卒業の日の朝にクラスの女子が装丁の凝ったメモ帳のようなものに一人ずつ何か書いてと持ってきたことがあります。
特に普段放さないような子からも頼まれるとなんて書いていいものか悩んだ記憶がありますね(特に恋愛感情の有無は関係なかったようです)
by 青い森のヨッチン (2022-06-13 09:57) 

gonana

青い森のよっちんさん、こんばんは。
確かに、寄せ書きのメッセージの中にはちょっと他人には見せられないような言葉を(多分ウケ狙いで)書いてくる人もいましたね。
あまり話さない人への寄せ書きを頼まれた時の気持ち、よくわかります。
断ったり無視するわけにもいかないし、かといって何を書いていいのか思いつかないですよね。
だから、ついつい「お誕生日おめでとう!」とか「元気で頑張ってね」といった無難な言葉で済ましてしまいがちでした。
by gonana (2022-06-13 22:57) 

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