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富山の鉄道を満喫!妄想乗り鉄旅 その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
富山県内の鉄道・軌道線の乗り鉄を満喫する妄想乗り鉄旅、今回も続きます。

妄想乗り鉄旅2日目は、高岡駅8:01発の城端線城端行でスタート。
城端線とこの後乗車する氷見線は、普通列車全列車が通称「タラコ色」と呼ばれる朱色一色の塗装の国鉄型気動車キハ40・47形で運転されており、国鉄型車両好きにとって見逃せない路線です。
延命工事で一部原型と変化している部分があったり、場合によっては「忍者ハットリくん」のラッピングが施された車両に遭遇することもあるようですが、エンジン音を聞いているとやはり国鉄型気動車に乗っていることを実感します。
城端線は、高岡駅と城端駅を結ぶ路線で、沿線には砺波平野の田園風景が広がり、砺波駅のあたりは季節によりいろいろな花の咲く風景が広がります。
また、その砺波駅を過ぎると、車窓には「散居村」と呼ばれる、砺波平野独特の昔ながらの山村風景が広がるのも見どころになっています。
高岡から乗車してきた列車は8:56、終点の城端駅に到着。折り返しの高尾回帰の発車までは1時間ほどあるので、駅周辺を散策して待ち時間を過ごします。
城端駅の駅舎は、開業時から100年あまり使われている木造のもので、この駅舎を見るために訪れる人も少なくないとか。
また城端の街は「越中の小京都」とも呼ばれているそうで、さらに世界遺産の合掌造りで知られる五箇山や白川郷への中継地にもなっていて、駅前からはそれらに向かうバスも発着しています。
そんな城端の街を少し散策して、先ほど乗ってきた列車の折り返しとなる10:04発の高岡行で高岡へ戻ります。

次回、高岡駅に発着するもう一つのローカル線、氷見線に乗車します。
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