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やっと落ち着き先が決まった「ロクイチ」 [鉄道ニュース]

こんにちは、gonanaです。
最長片道切符の旅の妄想旅日記の途中ですが、一昨日こんなニュースがネットに出ていたので、今回は妄想旅日記を一回お休みしてこの話題を取り上げます。
その記事とは…

「ロクイチ」ことEF58形61号機、鉄道博物館で展示へ 車両数は計42両に | 乗りものニュース
https://trafficnews.jp/post/122029

この記事を読んでの私の感想は、「『ロクイチ』もやっといい形で落ち着き先が決まったな」というものでした。
なぜならこのEF58 61号機、2008年頃を最後に老朽化や牽引するべき客車がほとんどいなくなってしまった影響もありほとんど稼働しなくなってしまい、その後は保管先の東京総合車両センターの一般公開に何度か展示されたことはあったものの(私も撮影経験あり)、その他は鉄道ファンの前に姿を見せることもなく、解体はされていないと信じてはいましたが今後の同機の処遇が気になっていました。
私としては、有料でよいし、見学が事前予約性であってもよいので、きれいに整備された61号機の姿をいつでも見学・撮影できる施設で保存してほしいと思っていましたが、実質的な引退から14年の月日を経てやっと理想的な形態での保存が実現するということで、まずは一安心といったところです。

私は、EF58 61号機本来の姿ともいえるお召列車を牽引して走る姿を生で見たことは残念ながらありませんでしたが、車両基地の一般公開で日章旗を掲げた姿で展示されている姿は何度か見たり撮影したりしたことはあり、実際にお召列車を牽引しているのとはまた違った環境ながら、その姿にはやはり特別なオーラのようなものを感じたものでした。
その他にも同様に一般公開イベントで特急などのヘッドマークを掲げて展示されたり、イベント列車や団体列車、回送列車を牽引して走る姿を見たり撮影したりする機会も何度もありました。
さらに、いつだったか鉄道模型メーカーのトミーテックから同機をモチーフにした目覚まし時計が限定発売された時も、とある鉄道模型イベントの物販コーナーで見つけて迷わず購入してしまったりと、何かと私にとっても思い入れのある機関車です。

今の私は、鉄道博物館入りして再び美しい姿となり、久しぶりに多くの人の前に姿を現すであろうEF58 61号機の姿を目で見ることは残念ながらできませんが、それでも展示が始まったらぜひ一度鉄博を訪れて61号機のそばに行きたいものです。
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