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【妄想旅】稚内発新大村行き 最長片道切符の旅25 富士宮→新横浜 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
稚内駅から新大村駅への最長片道切符を使った乗り鉄旅の妄想旅日記、今回も続きます。

富士駅から身延線で富士宮駅に到着。この駅で途中下車して名物の富士宮やきそばを賞味し、再び身延線で甲府駅を目指します。
富士宮駅から乗車するのは、12:26発の特急「ふじかわ5号」。同じ甲府駅へ行くなら「ふじかわ5号」の13分後に富士宮駅を出る普通電車に乗る手もありますが、「ふじかわ5号」は普通列車よりも1時間あまり早く甲府駅に着き、車両も快適な373系特急型電車なので、ここは迷わず特急を選びます。
富士宮を出た「ふじかわ5号」は、だんだんと山深い区間に入っていきます。身延線内の停車駅は比較的多いものの、区間によっては特急らしくそれなりに飛ばす区間もあり、なかなか快適です。
やがて車窓に交付の市街地が広がるようになり、新宿方面からの中央本線と並走するようになったあたりで甲府の1駅手前の金手駅を通過。
ただし、同駅は身延線側だけにホームがあり中央本線の列車はすべて通過するので、最長片道切符のルート上も身延線から中央本線への乗り継ぎ駅は甲府となります。

「ふじかわ5号」の甲府駅到着は14:03。ここで朝に入ったJR東海エリアから一時離脱し、再び東日本エリアに戻ります。
そして甲府駅から乗り継ぐのは、当駅始発の14:30発「かいじ32号」。この列車で都内に再び入った八王子駅まで移動します。
甲府まで乗って来た「ふじかわ」と、これから乗車する「かいじ」とでは、編成の長さや利用客の数などやはり格の違いはあるもので、さすがに「かいじ」はメジャーな幹線を走る特急列車という感があります。
甲府駅から大月駅まではやや停車駅が多めながら、大月を出ると八王子までノンストップとなり、さらにスピードアップ。
そして甲府から1時間ほどの15:32、八王子駅に到着したところで下車します。

八王子駅で時間調整と一休みをして、次に乗り継ぐのは八王子16:17発の横浜線普通電車東神奈川行。この電車で横浜線を新横浜駅まで進みます。
車両は横浜線用のE233系6000番台。この妄想旅で首都圏の各線をめぐる道中のあちこちで数えきれないくらい出会い、そして乗車もするE233系とも、これでひとまずしばらくお別れです。
夕方が近づいて混雑しはじめていると思われる中、八王子駅を発車。各線との接続駅を中心に頻繁に乗客が入れ代わりながら南下し、17:06に新横浜駅に到着したところで下車します。
この後、最長片道切符のルートは東海道新幹線で再び静岡県へと戻っていきますが、このあたりはまた次回です。
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