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【妄想旅】稚内発新大村行き 最長片道切符の旅36 岡山→三原 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
稚内駅から新大村駅への最長片道切符を使った乗り鉄旅の妄想旅日記、今回も続きます。

姫路駅から、架線下を走る気動車特急2本を乗り継いで、昼前に岡山駅に到着します。
この後午後は、岡山県内をぐるっとほぼ一周し、夜は再び山陽本線を西へ向かいます。
岡山駅ではこの後の乗り継ぎの関係で2時間ちょっとの小休止。
各方面から岡山駅に集まる様々な列車を眺めたりしながら時間をつぶし、次の乗り継ぎ列車である14:05発の津山線津山行に乗り継ぎます。
津山線も最初のうちは市街地や住宅地の中を走り、やがて自然豊かな田園地帯を走るようになっていきます。
国鉄型のキハ40系で運転される列車も多いようで、もしこれに当たればのんびりと午後のローカル線の旅を楽しめそうです。
岡山駅から約1時間半で終着の津山駅に到着。津山は前夜の宿泊地でこの妄想旅では2度目にやってくることになりますが、前夜はあくまでも宿泊先確保の都合もあって別途運賃を支払って立ち寄ったものなので、正式な最長片道切符のルート上では岡山駅から到着した時が本格的な立ち寄りとなります。
津山駅からは15:57発の姫新線新見行に乗り継ぎます。姫新線といえばこの日の朝に津山駅から姫路駅まで乗車しましたが、その線名が示すように津山ー新見間も姫新線の一部になっています。
相変わらず田園風景の中を進み、終着の新見駅には17:42に到着します。
ここ新見は4つの方向へ線路が分かれるちょっとしたターミナルになっていますが、ここから乗り継ぐのは17:54発の伯備線備前片上行普通列車。
この列車は伯備線を倉敷駅まで走った後、山陽本線に直通して岡山方面へ、さらに岡山駅を超えて最終的には赤穂線の備前片上駅が終着駅となっています

伯備線は電化区間なので、乗車するのは113・115・117系の国鉄型電車のいずれかか、かつて岡山ー高松間の快速「マリンライナー」で活躍した213系のいずれか。
いずれの形式に当たっても個人的には「当たり」な形式ばかりで、転換クロスシート車も多いので快適な移動になりそうです。
もうすっかり暗くなった車窓を眺めながら伯備線を南下し、19:02に山陽本線との接続駅倉敷に到着します。このまま岡山駅まで行ってしまっては昼間に通って北ルートとぶつかるので、最長片道切符のルートはここから山陽本線を西へ向かいます。
倉敷駅で乗り継ぐのは、19:13発の三原行普通電車。この列車も国鉄型電車または213系での運転です。
倉敷駅を出た後の車内はおそらく帰宅客でそれなりに混雑していると思われますが、そんな中でもやはり国鉄型電車のモーター音を聴いたり、クロスシートに腰掛けたりするのはやはりいいものです。
そして終着三原駅には20:29に到着。
この後は、呉線に乗り換えて広島方面へ向かうことになりますが、この日の行程はここ三原駅で切り上げることにします。

続きはまた次回です。
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