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臨時ダイヤの山手線&山手貨物線に乗る その3 [鉄活動レポート]

こんにちは、gonanaです。
今回も、1月7・8日に行われた渋谷駅改良工事に伴い、両日にわたり臨時ダイヤで運転された山手線と山手貨物線(を経由する埼京線と湘南新宿ライン)の乗り鉄レポートの続きです。

池袋駅から、池袋ー東京ー大崎間で区間運転の山手線外回り電車、大崎ー渋谷ー新宿間で運転された湘南新宿ラインの臨時列車、新宿ー池袋間で延長運転が行われた相鉄・JR直通線列車の3本を乗り継ぎ、山手線と山手貨物線を時計回りに一周して池袋駅に戻ってきました。
ただ、その時点ではまだ時刻は12時を回ったばかりなので、ついでといっては何ですが逆回りの山手線内回りにも乗っておくことにしました。
山手線内回りには、今回の渋谷駅工事に伴う運休区間はありませんでしたが、工事について伝えるマスコミのニュースや記事では、内回りも運転本数が7割程度に減るというような内容が含まれていました。
しかし乗り鉄の行程を決めるにあたって「Yahoo!路線検索」で工事が行われる2日間の山手線内回りのダイヤを調べてみると、若干それとは状況が異なっていました。
すなわち、外回りが終日運休となる池袋ー渋谷ー大崎間では、日中に関しては通常の土休日ダイヤと同様5分間隔での運転が確保されていました。
さらに残りの大崎ー東京ー池袋間ではこれに同区間の身の区間列車(外回り電車の折り返し運用)が10分ごとに加わった3~4分間隔での運転となり、この区間に限っては通常の土休日よりもむしろ運転本数が増えるという状況になっていました。

新宿駅から乗車した池袋止まりの相鉄12000系を降り、一度改札を出て再入場し、山手線内回りの発着する5・6番線ホームへ上がり、12:16発の電車に乗車しました。
到着したE235系は運転間隔の調整のため2分ほど停車し、後続の当駅止まりが対面の5番線に到着するのと入れ替わるように池袋駅を発車。
もともと渋谷から新宿・池袋あたりにかけての山手線は昼間でも乗客が多い区間で、この日乗車した内回り電車もそれなりに利用客はいたようですが、それでもやはりいつもより混雑はしていなかったようで、池袋での乗車時も余裕で座席を確保できました。さらに戎あたりからはかなり空席も目立つようになっていたようで、車内もかなり静かでした。
乗車した内回り電車は、運転間隔の調整もあり新宿で2分、大崎で3分などところどころの駅で眺めの停車をはさみながら12:42に大崎駅に到着。このまま引き続き品川・東京方面へ乗っていてもいいのですが、私はここで下車し、最後に同駅始発の池袋行に乗ることにしました。
乗車したのは13:01発の列車。大崎駅発車時点では乗車した車両の車内はガラガラだったようで、その後も日暮里駅あたりまではさほど乗客は増えなかったようでした。
品川ー田端間の山手線と京浜東北線の並走区間では、乗車した時間の山手線内回りは通常より運転間隔が短くなっていた上に、京浜東北線は全列車各停運転となっていたことも、山手線の乗客が少なかった理由の一つかもしれません。
13:42、大崎から乗車した内回り電車は終点の池袋駅5番線に到着。ここで私のこの日の乗り鉄は終了とし、西武線で自宅への帰路につきました。

2日間にわたる渋谷駅の大工事は無事終了したようで、9日始発からは山手線はじめ各線とも通常のダイヤに戻っての運転となりました。また各線の臨時ダイヤでも大きな混乱やトラブルはなかったようで、これも何よりでした。
そして個人的には、駅などで駅員さんはじめ多くの方に声をかけていただいたりサポートをいただいたりしながらスムーズに乗り鉄をすることができたのが何よりの嬉しい経験となりました。
やはり、自宅にとどまってばかりいずに外に出てはみるもので、今後の積極的な活動に向けて自信を持つことができました。
この調子で、より積極的に外へ出たり新たな活動を始めたりしていきたいと思っています。
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