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西武線 一日で(ほぼ)全線乗りつぶしの旅 その1 [鉄活動レポート]

こんにちは、gonanaです。
先日(1月8日)の山手線・山手貨物線の乗り鉄をかなり楽しめたのに気をよくして、昨日早くも2023年代2弾の乗り鉄に行ってきました。
今回乗り鉄したのは近場も近場の、地元も走る西武鉄道。
この西武線を、一日でほぼ全線乗りつぶしてしまおうというわけです。
もちろん、西武鉄道全線の乗りつぶし自体はもう30年ほど前に達成していますが、今回は昨年12月17日から期間・数量限定で発売されている、台湾鉄路管理局で運行されている観光列車「鳴日厨房(ミンルーツゥファン)」と西武鉄道で運転されている観光列車「西武 旅するレストラン『52席の至福』」がコラボした西武線一日フリー乗車券が発売されたのをきっかけに、改めて西武線を一日乗りまくろうというわけです。
ちなみにこのフリーきっぷ(西武鉄道×台湾鉄路管理局 日台観光列車コラボ記念 西武線1日フリーきっぷ)の詳細は下記のリンクからどうぞ。
https://www.seiburailway.jp/railway/ticket/seibutaiwancollaboration/
ちなみに今回ブログタイトルに(ほぼ)を加えたのは、他の西武各線とレールがつながっていない多摩川線については時間の都合で今回は割愛し、後日落穂拾い的に乗車しに行く予定にしているためで、フリーきっぷ自体は多摩川線もフリー区間に含まれています。

1月28日朝、地元駅を出発。リンク記事にもある通り発売駅が限定されているフリーきっぷを購入するためにまずは所沢駅へ向かいました。
所沢駅の「お客様ご案内カウンター」で無事フリーきっぷを購入。ちなみにこのフリーきっぷ、絵柄の異なる2種類のオリジナル専用台紙とフリーきっぷのセットになっていて、今回はヘルパーさんなしの単独行なので1セットだけ購入すればいいのですが、せっかくなので両方の絵柄を1セットずつ購入してしまいました(笑)
さて、フリーきっぷを自動改札機に通して乗り鉄開始。
まずは所沢8:41発の各停(東京メトロ副都心線内は普通、東急東横線・みなとみらい線内は急行)元町・中華街行に乗車します。

やってきたのは東京メトロ10000系。かつては通勤でほぼ毎日のようにお世話になっていたこの形式も、考えてみると久しぶりの乗車です。
練馬駅で一旦池袋線を離れて西武有楽町線へ入り、9:17に小竹向原駅に到着したところでまずは西武有楽町線を踏破。ここから先は東京メトロ線内となるため下車します。
小竹向原駅構内での移動では特に誘導はお願いしてはいませんでしたが、ホームを移動中に同駅の助役さんが声かけをしてくださり、無事乗り換えできました。
小竹向原からは、9:25発の各停保谷行で練馬まで戻ります。やってきたのは7000系に代わり登場した東京メトロ有楽町・副都心線用の新形式17000系!
特に狙っていたわけではありませんでしたが、わずか4分間だけながら初乗車となりました。
練馬からは豊島線で豊島園駅へ。保谷行からは対面ホームですぐの接続なのでスムーズに乗り継げました。
車内はガラガラだったようで、としまえんの遊園地やプールが大賑わいだった私の子供の頃と比べると時代の移り変わりを感じます。でもとしまえんの跡地にハリポタのテーマパークができたらまたかつてのような賑わいが戻るんでしょうか。
練馬からわずか2分ほどで豊島園駅に到着。ここは行き止まりの駅なので単純に折り返し電車で来た道を戻ることになりますが、改札を出ずに折り返し乗車しても不正乗車にならないのがフリーきっぷのありがたいところ。
この日は寒かったこともあり、一応形だけホームへ降りてすぐに車内に戻り発車を待ちました。そして折り返しの池袋行で再び池袋線に入り、終点の池袋駅まで向かいました。

この後は西武の誇る特急車「Laview」で一気に西武秩父を目指しますが、続きはまた次回です。
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あおたけ

西武と台鉄のコラボ記念のフリーきっぷ、
西武線全線が一日乗り放題で1,500円とは
単純に池袋と西武秩父を往復するだけでもモトがとれるので、
驚きの安さですよね!(゚∀゚)
これを使って西武のほぼ全線を乗りつぶしにトライ、
西武は支線が多いので各線を巡る面白さが味わえそうですし、
自社の車両はもとより、池袋線へ乗り入れる車両も多彩なので、
いろいろな車両の乗り比べも楽しそうです(*´▽`*)
次回はラビューに乗車されるのですね
by あおたけ (2023-01-29 17:08) 

gonana

あおたけさん、こんばんは。
確かに池袋ー西武秩父間などは普通運賃でも意外に運賃がかかりますから、1500円で乗り放題となればかなりお得ですよね。
複雑に絡み合った各支線の乗り歩きなど、以下にすれば効率よく回れるかちょっとしたゲーム性があって面白いですね。
今回は期間・数量限定の発売ですが、ぜひ通年いつでも使える定番のお得なきっぷとして発売してほしいですね。
by gonana (2023-01-29 18:20) 

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