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小田急一日乗りつぶし旅 その3 [鉄活動レポート]

こんばんは、gonanaです。
今回も前回の続きで、小田急の一日全線フリー乗車券を使った乗り鉄レポートその3です。

小田原から乗車した「はこね12号」は定刻通り13:07に新宿駅に到着。
小田原線全線を往復してきたところで、次に向かうのは江ノ島線片瀬江ノ島駅です。
新宿から乗車するのは、13:40発の特急「えのしま7号」。昨年の7000系「LSE」引退により早くも現役ロマンスカーの最古参形式になった30000系「EXE」の6両編成での運転です。
新宿駅に着いた後、駅員さんに「えのしま7号」の乗車位置まで誘導していただき、ここでしばらく入線を待ちます。
13:27に折り返し「えのしま7号」となるEXEが相模大野からの「さがみ72号」で到着。車内整備の後、駅員さんに誘導していただき4号社の指定された座席につきます。
「えのしま7号」は定刻の13:40に新宿を発車し片瀬江ノ島へ向かいます。先ほどの「はこね12号」では期待ほどの高速運転ではなかった複々線区間も快調に飛ばしていきます。運転時間帯が観光での利用のピークから外れているからなのか、どうやら満席に近いという状況ではなさそうで、車内販売がないこともあって先ほどの「はこね12号」と比べても車内は静かです。
「EXE」には以前にも乗車したことがあります。今回乗車した車両がリニューアルされた「EXEα」か原形の「EXE」かどうかを確認できないのが残念ですが、座席上部の取っ手におそらく列番号や席番号と思われる点字の表示があるのは視覚障害者にとっては大変便利だと感じました。(私自身は点字があまり読めないですが)
相模大野を出て江ノ島線に入ったあたりから窓の外は本降りの雨になったようで、大和駅を発車したあたりでは車体や窓に打ちつける雨音(もしかすると雹が降っていたかも?)が車内にいてもはっきり聞こえるほどの降り方になっていました。
「えのしま7号」は定刻通り14:43に片瀬江ノ島に到着。ホームの上屋の下なので雨に濡れることはほぼないものの、雷の音も聞こえ、午後から天気が急変するという予報がまさに的中した感じでした。
片瀬江ノ島からは小田原線の新百合ヶ丘まで戻り、さらにこの日まだ乗っていない多摩線の唐木田へ向かいますが、この後無事に自宅までたどり着けるか少々不安になってきます。

次回、最終回となります。
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