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小田急一日乗りつぶし旅 その4 [鉄活動レポート]

こんばんは、gonanaです。
小田急の一日全線フリー乗車券を使った乗り鉄レポート、最終回です。

新宿から乗車した「えのしま7号」は定刻通り14:43に終着の片瀬江ノ島駅に到着。
「えのしま7号」に乗車している間から外は本降りの雨となり、片瀬江ノ島に着いた頃には雷鳴も聞こえてきました。もっとも、ホームにいる限りは上屋の下なので雨に濡れる心配はあまりありませんが。
江ノ島線を踏破したところで、最後はこの日まだ乗車していない新百合ヶ丘ー唐木田間の多摩線の踏破に向かいます。
片瀬江ノ島からの折り返しは、14:49発の快速急行に乗車、多摩線との乗換駅新百合ヶ丘へ向かいます。
「えのしま7号」を降りたところから例によって駅員さんに誘導していただき、快速急行の停車しているホームへ移動します。
片瀬江ノ島での折り返し時間はわずか6分しかありませんが、こういう時にも改札を出入りすることなく折り返し乗車ができるフリー乗車券は便利です。しかも片瀬江ノ島駅は終端駅でホームも頭端式構造のため、階段やエスカレーター等を上り下りする必要もないのがありがたいところです。
快速急行は定刻に片瀬江ノ島を発車し、新百合ヶ丘には15:34に到着しました。
ここで乗り換えた15:43発の新宿始発の急行は定刻に新百合ヶ丘を発車したものの、先ほどからの激しい雷雨や雹の影響からか、小田急永山駅付近の雨量計が基準値を超えたため、多摩線に45km/h以下の速度規制がかかったということで小田急永山駅の少し前あたりから駅間もかなりの低速で運転するようになりました。永山ー多摩センター間で並走する京王相模原線のほうには(この時点では)速度規制はかかっていなかったのか通常程度と思われるスピードで列車がすれ違いや追い抜きをしていきましたが、こちら小田急は終点唐木田まで徐行運転が続き、唐木田到着も3分遅れの15:59となりました。
唐木田まで乗車したところで小田急全線の一日乗りつぶしは完了し、あとは新宿駅まで戻るだけになりました。
唐木田からは16:13発の新宿直通の急行で折り返す予定でしたが、例の速度規制の影響で多摩線内の急行運転と新宿直通が一時中止されることになったため、急行の直前の16:07発の各停新百合ヶ丘行に乗車することになりました。
乗車する新百合ヶ丘行もやはり折り返し前の列車が遅れたため定刻より3分遅れの16:10に発車し、ほぼ全線にわたり徐行運転が続いた結果終着の新百合ヶ丘到着時には遅れは9分に拡大していました。
小田急乗り歩き最後の列車となったのは、新百合ヶ丘16:35発の新宿行き快速急行です。
小田原線・江ノ島線には雨や雹によるダイヤの乱れはほとんどなかったようで、快速急行でも特にダイヤ乱れの案内はありませんでした。乗車したのが乗り歩きスタートの新松田行快速急行で乗車したのと同じ8000系だったという偶然に軽く驚きつつ、16:59に小田急乗り鉄旅ゴールの新宿駅に到着しました。

今回の乗り鉄では、連休真っただ中にもかかわらず当日の特急券購入で最新ロマンスカー70000系「GSE」への乗車ができるなど、予想以上に楽しい乗り歩き旅になりました。また都内区間の複々線化完成もあって、以前乗車した時よりも確実に小田急は速くなった印象を受けたのも、一日乗り歩きをしたからこそだったからではないかと思います。
GW10連休も終わりましたが、また時間を見つけてあちこちへ出かけていきたいと思っています。

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