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鉄道趣味がシニアライフの役に立つ? [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
私も50歳近くなり、両親も70歳台後半となりました。今のところ私自身が両親の介護に直接関わるということはありませんが、自分も含め介護をめぐる様々な問題に対してはもはや他人ことととらえてはいられなくなってきています。
そんな中ですが、数日前、ネットメディアでこんな記事を見つけました。

鉄オタ向け介護サービス「電車で老GO!」体験してみた (ITmedia NEWS)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1905/07/news052.html

いやあ、なんだかとても楽しそうです。
「乗り鉄」や「音鉄」などを楽しみながら、記事の中でも取り上げられているようないろいろなプログラムが、ただ楽しいだけでなく介護サービスの一環としても成り立つとすれば、シニア世代の鉄道ファンとしてはぜひ受けてみたいのではないでしょうか。もちろん私もシニア世代になった時にこのようなサービスプログラムがあればぜひ受けてみたいです。
記事を読むと、この実証実験を企画した「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」は他にもいろいろな提案をしているようで、なかなか面白そうな提案も多いようです。施設に通うのではなく、街で好きなことをしようと「移動式介護」という考え方は、介護を受ける人にとっても好きなことに取り組みながら世間とのつながりを維持したり、外に出て体や頭を動かすことで寝たきりの防止や認知症予防などに効果があるのではないかと思います。
記事にもありますが、「これからの介護・福祉の仕事を考えるデザインスクール」では、今後もいろいろな形で鉄道を楽しみながらの介護プログラムをいろいろ企画しているようですし、全国の鉄道でこのような企画を実施することも視野に入れているようで、これからの展開がとても楽しみです。
タグ:札幌市電
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