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便利さをとるか、住環境のよさをとるか [鉄道ニュース]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:大阪、京都、神戸、住むならどこ?

生まれも育ちも関東の人間からすると、京阪神三都、どの街もそれぞれに魅力があるので迷うところですが・・・
京都は、観光で出かけるには魅力的だけど、今では「観光公害」とやらで日常生活にも支障が出ているようだし、夏は暑いしで、住むところとしては今一つな感もあります。
大阪は何といっても三都の中で最大の街だけあって便利さは一番。
神戸は都市規模が大き過ぎず小さすぎずちょうどいいコンパクトさで、その一方で同じ神戸市内でありながら、市街地からいくらも離れていない場所に海も山も著名な温泉地もある景色や環境のよさは一番でしょう。
そう考えると、住むところとしては大阪と神戸、どちらを選ぶか迷います。
あえてどちらか選ぶとすれば僅差で神戸かもしれませんが。
以前何かの本で、関西では神戸に住んで大阪で仕事をし、京都で遊ぶのが理想のライフスタイルであるというような趣旨のことを読んだ記憶がありますが、三都それぞれの特徴を比べてみるとなんとなくわかる気がします。

そういえば、関西といえば昨日からこんなニュースが話題になってますね。

阪急電鉄「大阪梅田」「京都河原町」「石橋阪大前」10/1駅名変更 | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20190730-868634/
阪神電気鉄道「大阪梅田」「鳴尾・武庫川女子大前」10/1駅名変更 | マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20190730-868639/

関西在住の人たちにとっては、JR大阪駅と阪急・阪神・地下鉄の梅田駅が同じエリアにあることは子供でも知っていることなのでしょうし、私も小学生の時にはもうそのことを知っていました。さらに、大阪駅も開業した時には「梅田のすてんしょ」とも呼ばれていたそうです。
でもやはり初めて大阪を訪れる人や訪日外国人にとってはいきなり梅田駅と言われてもどこにあるのかわかりにくいんでしょうね。大阪駅からタクシーで梅田駅に行こうとして恥をかいたというあるある話もあるそうですし。
今回阪急京都線の河原町駅も「京都河原町」に改称するそうですし、少し前には神戸でもやはり阪急・阪神それぞれの三宮駅も「神戸三宮」に改称するといった動きもあるので、こうした駅名改称はもしかすると全国的な流れになるのでしょうか。
そうなると、大阪メトロの梅田・東梅田・西梅田の各駅の駅名は今後どうなるのかも注目されますし、大阪駅や梅田駅の近くにあるJR東西線の北新地駅や、今後開業が予定されている北梅田駅の駅名にも影響が及ぶのかなど、あれこれ考え出すとキリがなくなってしまいます。
それと、両社とも同時に既存の駅名に大学名を加える駅名改称を発表しましたが、とかく学校名の入った駅名は長ったらしくなりがちで、その学校になじみのない者にとってはちょっと煩わしい感じがするのも否定できません。
正式駅名はそのままに、()内に学校名を入れて副駅名とする方がすっきりする気もしますが、駅名改称の狙いからするとそれではダメなんですかね?
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