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【乗り物中心】高校修学旅行の思い出③ 九州初上陸 宮崎→鹿児島→熊本 [いろんな思い出]

こんばんは、gonanaです。
高校時代の修学旅行の思い出の続きです。

大阪南港から鹿児島県の志布志港へ向かう夜行フェリーに乗船した私たちは、フェリーの桟敷席のカーペットの上で雑魚寝状態で修学旅行最初の夜を過ごしました。
朝目覚めると、天気は良いもののやや波が高いようで少し船の揺れも大きかったのを覚えています。
朝食は確か指定された時間内に各自船内の食堂に食べに行く(メニューは全員一緒)という方法だったと思いますが、船の揺れや慣れないフェリーの旅のためか、あまり朝食を食べている人は多くなかったようです。
8時半から9時頃に志布志港に到着し、私にとっては初の九州への上陸となりました。
ここからは最終日の福岡空港到着まで、基本的にはすべてバスでの移動となります。
まず初日は志布志港から宮崎県串間市の都井岬に移動し、御崎馬(みさきうま)という国の天然記念物に指定されている日本在来馬とふれ合った後、日南海岸などを観光してその日は日南海岸のホテルに宿泊しました。
翌日の3日目はバスで鹿児島へ移動し、島津家別邸「仙巌園や城山などを巡り鹿児島市内に宿泊。
さらに翌日は桜島にも足を延ばし、もちろん桜島へのフェリーにも往復乗船しました。
鹿児島市内の移動中には2回ほど鹿児島市電と交差したり併走したりする場面もありました。現在のように低床車などが幅を利かす前でしたが、前日はほぼ鉄道との接点のない一日だったので、鉄道好き的には楽しい一瞬でした。
桜島観光の後は熊本への移動です。どのようなルートで熊本へ向かったのかは記憶にありませんが、阿蘇山に近い地域も通ったような記憶はあります。
この日は熊本での見学などはなく、おそらく熊本市内のホテルにまっすぐ向かい宿泊となったと思われます。

次回は修学旅行後半の思い出です。

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