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鉄道イベントの思い出05 EF65535 生誕45周年記念ふれあい展示会@JR貨物大宮車両所 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
「鉄道イベントの思い出」の第5回は、2012年2月11日にJR貨物大宮車両所で開催された、「EF65535生誕45周年記念ふれあい展示会」の思い出です。

このイベントは、2008年の現役引退までブルトレ牽引機時代の特急色の姿を保ち、引退後も長く大宮車両所で保管されていたEF65535号機(以下、「535号機」と略します)の、特急形500番台(P形)改造前のEF6577号機としての落成から2012年で45周年となることを記念し、同機にかつてEF65P形が定期列車で牽引した実績のあるブルートレインのヘッドマーク10種と、イベントなどで掲出された特製ヘッドマーク各種を付けた姿を撮影できるというイベントでした。
現役時代末期はもちろん、引退後も人気の衰えることのなかった535号機は、この頃は毎年行われる大宮総合車両センター・大宮車両所の一般公開イベントの展示の常連になっていましたが、あまりの人気ゆえこうした場でもゆっくり撮影するという状況にはなかなかならなかったものでした。
それが、この時はその535号機が主役で、しかも10数種類のヘッドマークを付けた姿を付けた姿を一日のうちに見学・撮影しまくれるという、EF65P形ファン、ブルトレファンにとっては夢のようなイベントでした。

イベントが行われた2012年2月11日、私がイベント開始の2時間弱前の朝8時過ぎに会場入り口となる大宮総合車両センター正門の近くに到着すると、すでに大宮駅方向に向けて入場待ちの長蛇の列ができていました。この光景は毎年の大宮総合車両センター・大宮車両所の一般公開でも見られるものではありますが、この日は535号機の展示やグッズ販売以外には特にイベントはないので、ここでも535号機の人気ぶりがうかがえました。もちろん開場が近づくにつれ入場待ちの列もどんどん長くなっていったようです。
10時が近づき、入場が始まりました。
展示が行われたのは、毎年の大宮車両所一般公開のメイン会場にもなる検修庫でした。
会場に入っても、規制ロープの向こうには紅白の横断幕がかかっているだけで、535号機の姿は見えません。
そんな中いよいよイベント開始の午前10時になり、535号機自らの汽笛による開始宣言(?)とともに横断幕が外されて535号機が姿を現し、撮影会が始まりました。
この日、535号機の両エンドに約30分周期で入れ代わり立ち代わり掲出されたヘッドマークは、ブルートレインのものが「さくら」「はやぶさ」「みずほ」「富士」「あさかぜ」「出雲」「瀬戸」「あかつき」「彗星」「日本海」の10種、それに535号機の45周年記念マーク、2004年に535号機が最後の全般検査を受けて出場した時に掲出されたヘッドマーク、そして前年10月の一般公開に向けて大宮車両所が製作した東日本大震災からの復興を祈念するヘッドマーク2種の計14種類で、なぜか当日535号機に付けられることはなかったものの、2008年の535号機のラストラン時に掲出された「惜別」のヘッドマークも間近で見て撮影することができました。
とにかく、それぞれのヘッドマークを付けた姿をイベントの開催時間中、夢中で撮影し続けました。会場内はやはり多くの人でにぎわっていましたが、特に撮影しずらくて困るようなこともなく、比較的落ち着いてゆっくり撮影することができました。
535号機には客車も連結されておらず、走行もしていないのに、やはりブルトレのヘッドマークを付けた姿には明らかに他の機関車とは違う独特のオーラのようなものが感じられ、改めてEF65P形の魅力を再認識したイベントでした。
会場の一角では、この日限定の535号機のグッズも販売されていました。販売されていたグッズの中にはこの日535号機に掲出されたブルトレのヘッドマーク全種類と「惜別」のヘッドマークをデザインした合計11枚のコインセットもあり、1万円という値段ながらつい買ってしまいました。
また、検修庫の外には、同じく廃車までほぼ原形に近い特急色の姿を保ち、こちらも人気のあったEF651041号機が展示されていて、私の見た時には「つばさ」や「津軽」のヘッドマークを付けた姿を見ることができました。
美しく磨かれた535号機と、数々のヘッドマークの組み合わせを、昼食も忘れて見学・撮影しまくったイベントも14時半に終了し、535号機の汽笛に送られて会場を後にしました。

その後535号機は、EF6577号機としての生まれ故郷でもある東芝府中工場に運ばれて保存されました。工場の一般公開の際に姿を見ることはできるようで、とりあえず解体を免れ、管理のしやすい場所に置かれているのは嬉しいことですが、できることなら優良・事前予約制でよいので、常時見学ができるようになってくれるとありがたいと思いますが。
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ここにも駅名変更の波が [鉄道ニュース]

こんばんは、gonanaです。
この1~2年、各地の鉄道で駅名改称が話題になることが多くなってきた印象がありますが、西武でも西武園遊園地のリニューアルに関連して2駅の駅名改称が行われることが発表されました。
詳細は下記のリンクからどうぞ。

「多摩湖」の駅名復活 西武園ゆうえんちリニューアルで西武遊園地駅 遊園地西駅改称へ (乗りものニュース)
https://trafficnews.jp/post/94049

この2駅の駅名変更も、最近の駅名変更の流れと同様、商業施設やレジャー施設、学校などの最寄り駅であることを利用者にわかりやすくしようというものですが、最近の大学名や商業施設名の入った駅名のように長ったらしくなることもなく、おそらくほとんどの人が納得のいく駅名と言えるかもしれません。
多摩湖線の西武遊園地駅改め「多摩湖」駅は、かつて同じ駅名を名乗っていたので、この駅名は妥当でしょう。「多摩湖の最寄り駅」というのもこの駅名に戻る理由の一つですが、釣りやアウトドアライフに疎い私には、多摩湖ってどのくらいメジャーなレジャースポットなのかがよくわかりませんが・・・
山口線(新交通システム レオライナー)の遊園地西駅改め「西武園遊園地」駅も、新たな西武園遊園地のメインゲート最寄り駅という事であれば、やはりこの駅名になるのが当然といったところでしょう。
ただ、西武園遊園地のアクセス手段として山口線がこれまでにまして重要な存在になるのであれば、山口線をもっと魅力のある路線にリニューアルする必要があるのではないかと思います。
ちょうど今年は山口線が新交通システムとして営業開始してから35周年の節目になるうえ、車両は新交通化された時に投入された8500形が、この35年間ほとんど大きな改造を受けずに使われているので、そろそろ車両を中心にリニューアルの時期ではないでしょうか。
西武園遊園地リニューアルのコンセプトにそったレトロ感のあるデザインの車両を導入し、ホームなどもそれに合わせて改装すれば、おそらくは西武各線の中でも知名度的に今一つの感もある山口線が注目を浴びるきっかけも生まれるかもしれません。
そして、以前、西武園遊園地リニューアルの話題についての記事でも書いた通り、西武新宿・高田馬場から多摩湖への直通電車を走らせるほか、池袋線でも池袋だけでなく地下鉄線方面からも西武球場前までの直通電車を頻繁に運転することで、遊園地手前の駅で山口線に乗り換える手間はかかるものの、西武園遊園地は都内から遠いというイメージを少しでも払拭できるかもしれません。
そういえば、今回の駅名改称に西武園線の西武園駅は含まれていません。おそらく、競輪場との関係で解消が難しかったのかもしれませんが・・・
確か西武園駅からでも西武園遊園地へは行けないこともないという話を聞いたことはあるものの、西武園遊園地へ行こうとする人が西武園遊園地駅でなく誤ってこちらへ流れてしまう可能性もあるので、今後は特に新宿線系統の路線の沿線の駅では案内に注意が必要なのではないでしょうか。

とにかく、西武がここまで力を入れている西武園遊園地のリニューアル、ぜひ成功してほしいものです。
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流行の最先端を感じたあの日 [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:時計はアナログとデジタル、どっちがいい?

私はデジタル派

小学生の時、初めて買ってもらった腕時計はデジタルでした。
あの頃はデジタル時計が多く出回り始め、テレビでもデジタル腕時計のCMがたくさん流れていた記憶があります。
当時はデジタルの腕時計には流行を先取りしているカッコよさが感じられ、持っていると何となくカッコいいイメージがあったので、すごく嬉しかった思い出があります。
そして、私がそのデジタル腕時計が気に入ったポイントがもう一つ。
それは、時刻表示が12時間制と24時間生徒の切り替えが可能な仕様になっていたこと。
鉄道好きだったせいもあってか、小学生の時から鉄道で広く使われている24時間制の時刻の言い方にすっかり親しんでいたので、時計でも24時間制の表示ができるのが嬉しかったのを覚えています。

そんなこともあって、以来ずっと腕時計はデジタル派でした。
途中何回かアナログに変えてみたこともありますが、結局はデジタルの方が単純に時刻を知るには便利な気がして、たとえディスカウントショップで買った安物であってもデジタルの方を好んでつけていました。
もちろん、時刻表示は24時間表示で使ってました(笑)
視覚障害者となった今は、ボタンを押すと現在時刻を音声で案内してくれる腕時計を使っています。
空の明るさなど視覚的な要素で、現在何時ごろであるかとか時間の流れを知ることができない者にとってはありがたい存在ですが、講演を聞いている時など音声を出すことがはばかられる状況では時刻の確認がしにくいのが難点といえば難点ですが・・・
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できるものなら書いてみたい気持ちはあるけれど [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:小説を書くとしたら、どんなものを書く?

このところ、ブログのネタがかなり枯渇してきているので、何か新しいことができたらという気持ちはあります。
・・・といっても、なかなかこれというアイデアが浮かばないんです。
例えば、現実の世界でのネタがないなら、不定期で小説の真似事でも書いてみようかなどと考えたことは何度かあります。
ただし、このブログの記事のように、ただ書きたいことをダラダラと適当に書くだけならできないことはないかもしれないけれど、それを「小説」という一連のストーリーに基づいた作品に仕上げるだけの技量というのが自分には相当不足している気がします。

以前記事にしたことがあったかもしれませんが、私が小学4年か5年の時、国語の授業で「物語の創作」という課題が出されたことがあります。
その時捜索したのは、強盗犯として警察に逮捕された3人の男が、無実の罪を晴らすために警察の留置場から脱走し、新犯人を捜して国中を駆け巡り、最終的には自分たちで新犯人を捜し出して無実を勝ち取る、という、小学4~5年生が考えたにしては「?」と思うようなストーリーのものでした。
当時、推理小説、というより小説自体、国語の授業ぐらいでしか読んだことのない私がなぜこのようなストーリーを書こうとしたのか、今となっては大きな謎です。
また、この物語の舞台はなぜかイタリアということになっていました。これも、今に至るまで海外へ行ったことのない私がなぜそうしたのかわかりませんが、確か同じ頃、父親がヨーロッパ出張に行った際、Nゲージの客車の模型(どこの国の車両かは忘れてしまいましたが)を現地の模型店でお土産として私に買ってきてくれたことがあり、それに影響されてのことかもしれません。
いずれにしても、正直なところ自分としては、創作した作品はどうにか無理やり結末に持ち込んだという感が強く、とても「小説『らしきもの』」というレベルにも達していないのではと思われる出来でした。
この課題の授業の終わりに各自書き上げた文章をクラス中で回覧してみんなで読むということが行われましたが、他のクラスメイトの作品を読んでいると自分の作品に比べて何弾も上のレベルの作品と感じるようなものもあり、この頃から自分の文章力や表現力に対する自信を失ってしまったような気がします。
それ以来、私が物語を創作するといったことはほぼありませんでした。
あまり小説の類を読まないのは今も変わりませんが、小説というもの自体は嫌いではないので、私に文章力や小説を書く上で必要な能力があれば何かしら書いてみたい気持ちはありますが・・・

そういえば、何年前だったか忘れてしまいましたが、自分のブログで自作の小説を発表し、それが評判になると書籍化などにつながるといったことが流行ったことがあったように思いますが、今でもそのような活動をしている人っているんでしょうかね?
もし機会があったら、そういったブログから生まれた小説が読めるサイトでもあれば、探してみようかなとも思ったりします。
タグ:小説
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旅は時間がかかるからこそ [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:今後乗り物乗り放題と、いま100万円出すとどこでもドアが買える。どっちがいい?

私は今後乗り物乗り放題 派

子供の頃はどこでもドアがあったら便利だろうなと本気で思っていた時期もあるし、大人になっても会社や面倒な外出の時にどこでもドアを使って行けたらさぞ通勤が楽だろう、と思ったことがないと言ったら嘘になります。
でも、それだけのために大枚100万円を出してどこでもドアを手に入れる価値が自分にあるかどうか大いに疑問です。
それならば、いくらで手に入れられるのかは書かれていないけれど今後乗り物に乗り放題の権利がもらえる方が、私にとってはずっとありがたいです。

通勤通学や、ビジネスでそれなりの距離を移動するときにはどこでもドアで目的地に一瞬で到達したいという欲望もわからないではないですが、旅をしようとするならば、安易にどこでもドアに頼るようになってしまってはもったいない気がします。
私が鉄道好きだからではないけれど、旅とは目的地へ向かったり、そこから帰る過程も含めて楽しむのが本来のあり方のような気がします。
遠くの街やまだ訪れたことのない国も、それなりの時間をかけ距離を感じながらやっとたどり着いてこそ、旅の感動や意義を感じることができるのではないでしょうか。

もっとも、鉄道だけでなく乗り物は全般的に好きな私としては、今後乗り物乗り放題という言葉に大いに魅力を感じるのもまた事実です。
やはりどこへ行くにも交通費は結構大きな負担にはなるし、何よりも「乗り放題」という言葉には飛びつかざるを得ません(笑)

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クリーム色ってある意味最強? [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:好きな色の組み合わせ

ファッションの事は完全に専門外なんで、鉄道車両の色に関して、ってことぐらいしか書けませんが・・・

過去から現在まで、いろいろ好きな塗装(無塗装のステンレス・アルミ車体にテープやラッピングで装飾したものを含む)はありますが、その中でも多い色の組み合わせのパターンが、クリーム色やベージュ、アイボリーホワイトといった色と濃いめの色との組み合わせ。
例えば、クリーム色(ベージュやアイボリーホワイトを含む、以下同じ)&茶色(例:117系国鉄色、広島電鉄900形等)、
クリーム&緑(例:長崎電軌の旧型車、江ノ電300・500形等)、クリーム色&青(例:113・115系スカ色、581583系国鉄色等)、リーム色&赤(例:485系等の国鉄特急色、京王初代5000系等)
といったところでしょうか。
(ここで普通なら、それぞれ例に挙げた車両の画像を添付するべきなんですが、視覚障害者ということもありそれが困難なのがとても残念です)

クリーム色やベージュというのは赤・青・緑・茶などといった濃いめの色とのツートンカラーがよく似合う気がするし、鉄道車両の塗装としては一番安定感のある組み合わせに感じられて好きです。

ところで、そんなクリーム色と濃い色の組み合わせの塗装の鉄道車両も、ステンレスやアルミ車による無塗装化の流れとともに姿を消しつつあるのが現状です。
そして先日、半世紀以上にわたって関西の阪神電車を象徴する存在だった特急・急行用車の「赤胴車」、普通列車用車の「青胴車」が、間もなく姿を消すという話題がありました。
詳細は下記のリンクからどうぞ。

さよなら阪神の赤胴車、青胴車 昭和のツートンカラー完全引退へ (神戸新聞NEXT)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202002/0013133984.shtml

阪神沿線に住んだこともなく、沿線に親戚や知人がいるわけでもないけれど、私にとっても「阪神電車」といえば赤胴車・青胴車のイメージが子供の頃から刷り込まれています。
なので、この伝統のカラーが姿を消すというのは、いつか来るであろうことと分かってはいても寂しいものがあります。
阪神・淡路大震災後の阪神の新車やリニューアル車に採用された新塗装でも、優等列車用は赤系、普通用車は青系という基本は貫かれていて、決して嫌いなカラーというわけでもありませんが(ただし、優等列車用車に使われているおれんじが、ジャイアンツカラーなのは納得できないという人の気持ちは何となくわかります)、やはりどうしても従来の赤胴車・青胴車カラーの方が車体塗装としておさまりがよいというか、見ていて安定感があるような気もします。

阪神に限らず、気がつくと子供の頃からの「この路線の電車はこの色」というイメージが大きく変化してしまっているケースが近年特に多い気がします。
私の地元の西武でも、いまだに「西武=黄色い電車」というイメージは健在であるにもかかわらず、現実に今の黄色塗装の電車といえば新旧の2000系のほか、9000系と新101系がわずかに残っているだけになっています。
リンクしている記事にもあるように、鉄道車両の塗装は時代背景に合わせて変化するものであるのはその通りですが、やはり長年にわたり慣れ親しんだカラーが姿を消すとなれば寂しさを感じるのも事実です。
先日の記事に書いたことにも関連しますが、引退に当たってはせめて赤胴車・青胴車各1両ずつだけでも保存し、できれば定期的に見学ができるようにしてほしいものですが。

ん?何だか途中からお題の方向性とはかなりずれた回答になってしまいましたね(苦笑)
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【妄想シリーズ】東日本版「WEST EXPRESS 銀河」が走るなら [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
久々の「妄想シリーズ」です。
今回は、5月8日から運転を開始するJR西日本の新たな長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」(以下、「銀河」と略します)のような列車が、JR東日本エリアで走るとすればどのような運転形態になるか、勝手に妄想してみました。

まず、東日本版「銀河」の運転ルートとしてありそうなものを思いつくままに挙げてみたいと思います。
①首都圏ー青森間(仙台経由)
②首都圏ー秋田または青森間(羽越・奥羽線経由)
③首都圏ー仙台または盛岡間
④首都圏ー新潟間
⑤首都圏ー長野間(中央線・篠ノ井線経由)

と、一応他のJR各社にまたがらない区間としては、こんな感じになりますかね。
これらの運転区間の「首都圏」を具体的にどこの駅にするかについては、上野・東京・品川・横浜・大宮・八王子・千葉あたりが考えられます。
首都圏を通らないルートを設定することも考えられるでしょうが、集客面を考えるとどうしても首都圏発着に偏りがちになるのはやむを得ないかもしれません。
これらの運転系統のうち、①と③は、首都圏ー仙台間のルートにおいて、東北線経由に加え3月14日の常磐線全線復旧で常磐線を使って仙台方面へ向かうルートも選択できるようになりますし、④についても、使用車種によっては上越線経由と磐越西線経由のいずれも設定可能になります。
また、③に関しては、三陸方面や山形方面へ延長運転することも考えられるでしょう。

ダイヤについては、
①③は昼行運転または首都圏ー仙台間を夜行運転するダイヤ
②は首都圏ー新潟(または新津・秋田)間は夜行となるダイヤ
④⑤は昼行(多客期など夜行の需要が見込まれるときは夜行も)
とするのがよさそうです。

車両は「TRAIN SUITE 四季島」E001系のようなシステムとすれば、直流・交流電化区間の別、さらには電化・非電化の別に縛られずにルートや区間を選定できるのでよいのではないかと思います。
編成両数はルートや区間にもよりますが8~12両くらいが適当かと思われます。
社内設備は「銀河」のような構成がよいかと思いますが、「銀河」の3・5号車にあるような、リクライニングシート席や普通車指定席コンパートメント(ファミリーキャビン)やノビノビ座席(クシェット)にそれぞれ相当する座席はぜひ「銀河」よりも席数を増やしてほしいところです。

以上、JR東日本エリア(一部第三セクター路線へも乗り入れることにはなりますが)で「銀河」のような列車が走るとしたら、というテーマで妄想を広げてみました。
今後、「銀河」の成果次第では、「銀河」自体が現在運転が決まっている路線以外の路線でも走ることになるほか、今回妄想したような列車が走るのも決して夢物語ではなくなるかもしれませんし、ぜひそうなってほしいと思います。
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もうこうなったら、時空を超えるしか(笑) [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:スマホにあったら嬉しい夢の機能

当ブログの記事で、冒頭に「本日のお題」として記事のテーマになる文言を書いている記事があります。
これらの記事のお題の中には、私がかつてアメブロにブログを持っていた(実は今もそのアメブロの私のブログには今もアクセス可能だったりするのですが)の中で、「ブログネタ」という名の、運営から提示されるお題(質問)に沿った記事投稿ができるコーナーで過去に出題されたお題を拝借してきたものがあります。
このお題も2013年11月末頃に投稿したアメブロの私の記事からお題を拝借してきたものです。
その時の記事を読み返してみると、2013年当時の私はまだガラケーユーザーで、スマホは携帯ショップの体験機すら触ったことがない状態でした。
そのため、正直(当時の)スマホがどこまで高機能なのかよくわかっていませんでした。(今だってスマホの機能をどこまで理解しているかと聞かれればかなり怪しいものですが)
その時お題に何と答えていたかといえば、ボイスレコーダーのように手軽に声や音を録音できる機能、とか答えているのですが、これも当時からスマホには標準装備されていたのでしょうか。
あとは、スマホ(PCでも可)でAM・FMラジオが聴ける「radiko」(民放)や「らじる★らじる」(NHK)がメーカー出荷時点から機能として組み込まれていたら嬉しい(これらは現在もアプリをダウンロードする方式のまま)という、ラジオ好きとしての希望も書かれています。

それから6年ちょっとの間に、2013年当時はこのお題の答えとして投稿された「夢の機能」のかなり多くのものが、現実にスマホでできることとして定着してしまっているんでしょうね。
そう考えると、2020年に敢えてこのお題にこたえようとしても、2013年よりももしかしたらかなり難問になっているかもしれません。

こうなったら、もうSF的というか、今のところは現実味のないものを考えるしかないかもしれません。
それでもよいなら、私の一番欲しいのは時空を超えた通信ができる機能ですかね。
過去や未来と現在との間で通話・メールができたりブログやツイッター等の投稿ができたりしたら面白いことになりそう。
ブログなどのネタに困ったらタイムマシンで過去や未来へ行き、そこでのいろいろを投稿すればネタには困らないかも(笑)

まあ、何世紀の話になるかわからないけれどそれができるスマホがあったとしても、それ以前にタイムマシンが現実のものにならなければどうにもならないし、そもそもその時にスマホ自体がこの世に存在しているかもわかりませんけどね(笑)

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関東人には憧れでした [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
昨日、いつものようにネットで鉄道関連のニュースを検索したら、こんな記事を見つけました。

「WEST EXPRESS 銀河」で再び脚光 元気に現役、“昭和イケメン”な国鉄型電車「117系」に乗ってきた(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00000033-it_nlab-cul

いやあ、117系、今も元気に活躍中のようですね。
塗装がどうにも似合わない緑一色になってしまってはいるものの、独特の落ち着きのある社内の雰囲気が保たれているのは国鉄が他好きには嬉しい限りです。

117系は、子供の頃の私には憧れの存在でした。
関東にはほぼ存在しない2扉オール転換クロスシート車、しかも、117系と同時期の製造で、一部の普通列車運用を除けば、乗車に際し特急料金等が必要な関東地区の185系と異なり、特急並みかそれ以上のスピードで走りながら特別料金不要で乗れる117系に毎日乗れる関西の人がうらやましかったのを思い出します。
そんな117系に初めて乗ったのは1991年のGWに初めて関西へ乗り鉄旅に出かけた時のこと。
乗ったのは東海道山陽線(JR琵琶湖・京都・神戸線)ではなく、その年の3月のダイヤ改正で登場したばかりの奈良線快速(当時はまだ愛称はなし)でした。
京都から奈良まで全区間乗車し、新快速のようなスピード感こそほとんど感じられないものの、内外装とも登場当時とほぼ変わらない姿の117系に乗ることができて感激したのを覚えています。
その後乗り鉄旅や撮り鉄旅の折にJR東海エリア、紀勢線や奈良線、岡山地区の山陽線で117何度も乗車しました。リンク先の記事中でも取り上げられている湖西線での乗車経験も数回あります。
こうして、関東にはついに配置される事のなかった117系にもそこそこ乗車経験のある私ですが・・・
と、ここで本日のお題です。

本日のお題:これまでの人生でやり残したと思うこと

今回の記事のテーマに沿っていえば、117系の「新快速」の乗車経験がないことです。
正確に言うと、名古屋地区の豊橋ー名古屋ー大垣間の117系新快速には乗ったことがありますが、117系にとっては最大の華の運用だった京阪神地区の新快速に乗る機会には恵まれませんでした。
私が117系に初めて乗った1991年には、京阪神エリアの新快速運用も221系化がだいぶ進んでいたようで、しかも当時は117系使用の新快速の列車番号を事前に調べておく手段も知らず、狙って乗車するということもできませんでした。
もしタイムスリップができるなら、117系が運用されていた当時の新快速、それもできれば新大阪を通過し真の大阪ー京都間ノンストップ運転だった1985年3月ダイヤ改正前の時期の列車に乗ってみたいものです。
この当時の新快速は、最高時速は現在より遅いものの、停車駅は逆に現在より少ないので、117系そのものの乗り心地とともに、今の新快速とは違った走りを味わうこともできるかもしれません。

そういえば今年は京阪神地区の新快速が登場して半世紀、そして117系も誕生40年を迎えたところなので、ぜひ1編成だけでもクリームと茶のオリジナル色に戻し、琵琶湖線内か湖西線内だけでも臨時新快速として走らせてはどうかと思いますが、JR西日本産はやってくれますかね?
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結局安くてうまいのが一番 [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:ラーメンにいくら払える?

私は1,000円まで派

ラーメンは大好きだけれど、正直最近ラーメン屋に行く機会がないので、最近のラーメンの平均的な値段がよくわからず、何となくイメージとして餃子や半ライス(チャーハン)をつけて800~1,000円ぐらいが妥当な値段ではないかと・・・
個人的には、本格的なラーメン好きの人のような知識は自分にはないので、ラーメンには過度なこだわりや贅沢さは求めずに、とにかく適度に安くてウマいものをがっつり食べられるのが一番だと思っています。

こんなことを書いていたら、久しぶりにどこかでラーメン&餃子を思いっきり食べたくなってきてしまいました(笑)
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