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2020年初の乗り鉄記 その2 [鉄活動レポート]

こんばんは、gonanaです。
昨日に引き続き、2020年初の乗り鉄レポート、その2です。

西武池袋線池袋駅から乗車した、西武4000系による秩父鉄道直通快速急行は、定刻の10:17に秩父鉄道長瀞駅に到着。
ホームや駅構内には、やはり観光地長瀞の玄関口の駅あって、快速急行で到着した人も含め観光客の姿が多数ありました。
私の方はといえば、長瀞観光に繰り出すこともなく、引き続き秩父鉄道で羽生駅を目指します。
快速急行で長瀞に着いた後の行程を検討していた時、もしできるなら同じ2扉クロスシート車つながりで、秩父鉄道6000系(元西武新101系)を使用する急行「秩父路」に乗り継げないかと考えたものの、熊谷方面への「秩父路」は12:06発の6号までないので断念し、快速急行の後続の長瀞10:29発の普通電車で羽生へ向かうことにしました。
(帰宅後もう一度時刻表を調べてみると、長瀞10:30発の急行「秩父路3号」があることがわかり、見落としが悔やまれます)

長瀞駅では、同一方向なので同じホームでの乗り換えと思いきや構内踏切を渡っての乗り換えとなります。
西武の池袋駅からの連絡を受けてくださっていた駅員さんに誘導していただき、ホームを移動し、(おそらく)元東急の車両(形式は不明)の羽生行に乗り継ぎます。
乗車したのは先頭車で、車内は先ほどまでの快速急行の車内や長瀞駅構内の賑やかさとはうって変わって静かでまったりとした空気が流れています。速度が控えめで暖房の効きもよいので、少々眠気を感じる場面もあります。
のんびりロングシートに腰掛けているうちに、列車は11:51に終点の羽生に到着、私にとっては約7年ぶりの秩父鉄道乗り鉄は終了です。

羽生からは、東武伊勢崎線に乗り換えて、まずは久喜へ向かいます。
羽生駅でも秩父鉄道と東武の駅員さんのリレーで誘導していただき、その間に池袋からの乗車券の精算と久喜から乗車予定の特急「りょうもう24号」の特急券の確保も済ませます。
ホームへ出ると風が強く、先ほどまで暖房の効いた車内にいたからかやたら寒く感じます。
そんな中ホームのベンチで列車を待ち、12:08発の久喜行に乗車します。
車内の雰囲気はちょうどお昼時ということもあり羽生までと同様ややのんびりした空気も流れていましたが、久喜駅到着直前の乗り換え案内で「地下鉄半蔵門線直通 中央林間行」などという言葉を聴くと、にわかに都会が近づいてきたような気分になってきます。
久喜には12:27に到着。ここで乗り換える「りょうもう24号」までは40分少々あるので、駅員さんにホーム上の待合室まで誘導していただき、到着までここで小休止します。

次回も続きます。
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