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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その24 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、最終回です。

直江津から乗車した189系の「妙高8号」は16:20頃に長野駅に到着。
ここからは、115系の普通列車2本を乗り継いで中央線の高尾へ向かいます。
長野駅から乗車したのは、17時10分頃に発車する中央線直通の甲府行。
長野総合車両所所属の115系3両編成は、座席が6~7割くらい埋まった状態で長野を発車。
途中の松本駅からしばらくは座席が埋まる程度の乗車率でしたが、夕食を松本での停車中に購入した駅弁「月見五味めし」でとった後の上諏訪あたりからはガラガラに。
車窓の方も真っ暗になり、すっかり深夜のような雰囲気になってきます。
20時半過ぎに着いた甲府では、同じ115系でもスカ色の豊田車両センターの車両の高尾行に乗り換え。
この列車も、交付を発車して数駅間はそこそこ乗客も多かったですが、その先はガラガラ。
駅付近以外ではほとんど何も見えなくなった車窓を見ながら、115系の飛ばしっぷりを堪能しながらこの鉄道旅を振り返っているうちに、22時半頃に終点の高尾駅に到着。
すぐ接続のE233系の中央線各停東京行に乗り換えて国分寺へ、さらに西武戦に乗り換えて自宅へ向かい、関西への鉄道旅は無事終了したのでした。
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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その23 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その23です。

富山駅から乗車した475系の北陸線直江津行は、13時過ぎ頃に直江津駅に到着。
ここから乗り継ぐ「妙高8号」までは1時間少々間があるので、その間に発着するいろいろな車両を撮影しながら時間をつぶしました。
やがて、長野からの「妙高3号」が到着。この列車が折り返し「妙高8号」になります。
車両は旧「あさま」色の189系。国鉄色の編成でなかったのは残念でしたが、今となっては「あさま」色の189系も思い出の車両となってしまい、貴重な思い出になっています。

この「妙高」は、指定席が連結されているため普通列車にもかかわらず愛称付きでした。もちろん普通列車なので特急形の189系に18きっぷで乗ることができる乗り得な列車でもありました。
14時半過ぎに直江津駅を発車した「妙高8号」の車内は、1両に10人が乗っている程度の乗車率。時間帯的にやや中途半端な列車なのか、この状況は長野到着まであまり変わらなかった記憶があります。
車内では、直江津駅で購入した駅弁「鱈めし」で遅い昼食。その後は食後で眠くなってしまい、あと数分で長野到着というところまで居眠りしてしまいました。
まあこれも、快適な特急型車両に乗れたおかげではあるかもしれませんが。

直江津から1時間40分ほどで長野駅に到着。
ここから先は、115系を乗り継いで中央線の高尾、そして自宅を目指します。
次回、2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、最終回です。
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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その22 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その22です。

会社の夏休みを利用した関西への鉄道旅の最終日、2011826日は、富山から引き続き、北陸・信越・中央線経由で自宅へ向かいます。
乗り継ぎスケジュールの関係で、富山駅を離れるのが11時少し前になるので、宿泊しているホテルをチェックアウトしてからのやや中途半端な空き時間をどう過ごすか考えた末、ホテルが富山ライトレール(現 富山地方鉄道富山港線)の富山駅北停留所の近くだったこともあり、ライトレールを終点の岩瀬浜停留所まで往復乗り鉄することにしました。
当日の富山は雨で、一時はチェックアウト時間ぎりぎりまで部屋にとどまっていようかとも考えましたが、とりあえずホテルを出て富山駅北停留所へ。
停留所にはちょうどTLR0602号の岩瀬浜行きが停車していたのでこれに乗車。
朝9時頃に市内中心部から郊外へ向かう電車としては乗客もそこそこあり、ライトレールがすっかり富山の足として定着していることを感じました。
岩瀬浜から同じTLR0602号で富山駅北まで戻り、11時前に富山駅を発車する直江津行に乗車。
直江津行の車両は、アイボリーの車体に青い帯の「北陸色」の475系。ローズピンクとクリーム色の交直流急行色でないのは残念といえば残念ですが、青一色塗装の編成に乗った後では、「北陸色」も違和感なく受け入れられる気がします。
富山をでた頃にはまだ雨が降り、新潟県内に入ってもどんよりした曇り空の続く天気ではありましたが、国鉄急行型電車の乗り心地を味わいながら、富山から約2時間少々で直江津駅に到着。

次回、189系の「妙高」で長野へ向かいます。

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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その21 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その21です。

敦賀駅から乗車した521系の福井行き普通列車は、13:30頃に福井駅に到着。
ここからは福井始発の金沢行普通列車に乗り継いで、北陸線をさらに東へ向かいます。
乗り継ぎ時間に少し余裕があったので、一旦改札を出て駅前をぶらついたりしてから金沢行の発車するホームに上がると、停車していたのはまたも521系。
東海道線の静岡県内区間のようなロングシート車の乗り継ぎでないのはいいけれど、何だか関西地区の気分がまだ続いているようで、どうも北陸にやって来た実感がわかない違和感があります。
まあ当時は国鉄型車両好き敵には期待はずれな521系同士の乗り継ぎも、9年後の今ではすっかり日常のものになっていますが…

福井から1時間半ほどで521系は金沢駅に到着。
ここからはさらに直江津行き普通列車に乗り継ぎ、この日の宿泊地富山へ向かいます。
その直江津行の車両は、待ちに待った(?)475系。
しかしその塗装は、七尾線用を除く北陸地区の475・413系の新塗装だった青一色の単色塗装。
この塗装の475系は以前も見たことはありますが、やはりどうしても塗装作業がまだ途中の模型車両を見ているような物足りなさというか違和感というか、とにかくこの姿はどうにも受け入れがたいものを感じてしまいました。
でも、車内に入ってしまえば、乗り慣れた国鉄急行型電車の車内風景が広がっていてほっとします。
そして、発車した後も馴染み深い国鉄型車両そのものの乗り心地を味わいながら、富山駅までの約1時間の旅を楽しみました。

富山駅に到着後、いったんこの日宿泊するビジネスホテルにチェックインして一休みし、その後413系で高岡駅へ。
そして、高岡に来た時はいつも訪れるうどん屋さんで名物のカレーうどんを食べ、富山駅に戻ってこの日ののりてつは終了しました。

次回、鉄道旅最終日の振り返りに入ります。
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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その20 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その20です。

近江舞子駅で、「サンダーバード」待避のため運転停車するブルートレイン「日本海」と、それと並ぶように停車している国鉄色の117系を撮影し、それぞれ大阪駅と京都駅を目指して発車していく両列車を見送った後は、駅前をぶらついたり、時折やってくる113系や223系、「サンダーバード」などの撮影をしたりしながら時間をつぶし、11時少し前の近江今津行に乗車。この列車も先ほど近江舞子まで乗車してきたのと同じ117系でした。
近江今津駅に着くと、上りホームに移動してEF81 113号機牽引で通過していく「トワイライトエクスプレス」を撮影。
さらに近江今津からは、223系新快速(近江今津からは各駅停車ですが)で敦賀へ向かいます。
そういえば、この乗り継ぎパターンは、1年ちょっと前に名古屋・北陸方面へ乗り鉄旅した時とほぼ一緒です。というか、この日は敦賀から先もしばらくその時に近い乗り継ぎパターンで北陸線を東へ向かうことになります。

近江今津から乗車した223系は12時過ぎに敦賀駅に到着。
ここから乗り継ぐ北陸線の福井行は、475系や413系といった北陸線の国鉄型電車を置き換えるべく投入された新系列の521系。
転換クロスシート車である点は乗り鉄的には嬉しいですが、車内の雰囲気は敦賀まで乗車してきた223系とほとんど変化が感じられないので、どうも北陸へやって来た感慨がわきません。
すれ違ったり駅で見かける車両たちからも国鉄型車両の割合が下がり、ほんの数年前までの、国鉄型王国ともいえる状態から大きく様変わりしているのを実感させられます。
そんな、ちょっと前までの北陸線普通列車とのギャップに戸惑いながらも、お昼も過ぎたので敦賀駅で購入した駅弁「鯖街道 焼きさばずし」で昼食。
やはり475系の車内で食べるのと比べ少々旅気分は薄れますが、そうは言っても駅弁はやはり美味しく、これだけはいつまでも変わらないでいてほしい安心感があります。

敦賀から乗車した521系は1時間弱で終点の福井駅に到着。
この後、やはり521系の金沢行に乗り継ぎ、さらに北陸線を東へ向かいます。
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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その19 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その19です。

京都駅から乗車した117系の湖西線普通列車は、9時過ぎに終点の近江舞子駅に到着。
実は、大阪駅を朝のラッシュ時間帯に出発してこの列車に乗車したのは、117系使用の列車という理由だけではなく、この近江舞子駅での「お楽しみ」があるからでした。
その「お楽しみ」とは、前夜青森を出発し終着大阪へ向かうブルートレイン「日本海」が、後続の特急「サンダーバード8号」を待避するためこの駅で運転停車するため、それを撮影すること。
前年(2010年)GWの関西への鉄道旅の際に「日本海」を利用した折も、同様に近江舞子で特急の待避を経験していますが、その際に追い抜かれたのは「サンダーバード」ではなく、485系の「雷鳥8号」だったため、運転停車のためホームに出ることができず、「雷鳥」「日本海」の北陸線の2大スターの一瞬の出会いを撮影できなかったのが心残りになっていました。

9:10頃、ここまで乗車してきた117系が折り返し京都行となって発車待ち中の2番線の隣の3番線に入線してきました。
117系が国鉄色なだけに、「日本海」を牽引するEF81がローズピンクの国鉄色機ならば最高の並びが撮影できたのですが、やって来たのはトワイライトエクスプレス色の114号機。
まあ残念といえば残念ですが、117系とEF81・24系客車の並びを撮影できたのは、国鉄型車両好きとしてはよい思い出になりました。

次回も続きます。
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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その18 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その18です。

今回からは、2011年8月25日の行程の振り返りになります。
前日で、今回の鉄道旅の目的であった関西私鉄の乗り歩きをひと段落し、この日から2日間かけて当時の北陸・信越・篠ノ井・中央線経由で自宅への帰路につきます。
この日は、朝7時前にホテルを出発。
今回の旅では、JR線に乗車する際には青春18きっぷを利用するので、まずは大阪駅から新快速で京都駅へ向かいます。
朝7時の大阪駅は、人は多いもののまだラッシュ本番という感じではありませんでしたが、乗車する新快速は満員の状態で到着。
降車客が多くて座席にはありつけたものの、大阪駅から乗車する人も多く、混雑した状況で京都へ向かうことに。
やはり、旅仕様の大きめな荷物をもって、ラッシュ時の新快速に乗るものではありませんね。(苦笑)

8時過ぎに到着した京都駅で乗り継ぐのは、117系の湖西線近江舞子行。
先ほどまでの新快速の混雑ぶりから一転して、乗客もさほど多くなく、ゆったりした雰囲気の117系(それも国鉄色)に乗ると、やはり何だかほっとするものを感じます。
京都から約50分で終点の大味舞子駅に到着。
そしてこの駅で、後続の特急を待避するため運転停車を行うブルートレイン「日本海」を撮影します。

次回に続きます。
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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その17 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その17です。

南海線とその視線の乗り歩き、もう少し続きます。
和歌山港線と加太線の2つの路線を乗車し、加太線と南海線が接続する紀ノ川駅から難波行きの普通電車に乗車。
そして、次に下車したのは、みさき公園駅。
午前中に訪れた狭山遊園前駅改め大阪狭山市駅に続き、南海電鉄の経営していた遊園地(みさき公園は2011年当時はまだ営業中)の玄関となる駅に立ち寄ることになります。
もっとも、みさき公園駅に到着した時には時刻はすでに17時が近づいており、遊園地目的であったとしても入園は叶わなかったでしょうが…
みさき公園駅で下車したのは、この駅で南海線から分岐する支線、多奈川線に乗車するためです。
駅の多奈川線ホームに向かうと、2両編成の2200系が停車中で、さっそく乗り込みます。
ほどなくして発車した多奈川行電車の車内は、ぱらぱらと座席が埋まる程度の乗車率。
6分ほどであっという間に到着した終点の多奈川駅は、ローカル支線の駅らしくない広めの構内が印象的で、もう夕暮れが近くて乗客もほとんどいないこともあり、どこか物寂しい気分にもなってきます。
ここもまた折り返し電車でみさき公園へ戻り、南海線の難波行き急行に乗り換えました。
途中の貝塚駅で接続する水間鉄道にも久しぶりに乗りに行きたかったのですが、今回は残念ながらパスし、さらに北上した羽衣(はごろも)駅で下車。
ここで下車したのも、この駅から分岐する支線、高師の浜(たかしのはま)線に乗車するため。
乗車した高師浜行は、4分ほどで終点の高師浜駅に到着。
ここは、駅名こそ違うもののJR阪和線の支線の終点東羽衣駅まで歩いて3分ほどの場所なのと、もう時刻も18時半を過ぎていることもあり、このまま阪和線経由で宿へ戻ってもいいのですが、やはりここでも折り返し電車で羽衣駅へ。
当初の予定では、高師浜線乗車の後、最後に岸里玉出駅で接続する通称「汐見橋線」(汐見橋ー岸里玉出間)にも乗車するつもりでいましたが、午前中の高野線人身事故による迂回の影響で予定していた乗り継ぎスケジュールが乱れてしまったため、今回は残念ながら乗車は断念。
もっとも、今にして思えば、汐見橋線の運転本数の少なさはネックになるものの、汐見橋で他路線に乗り換えて宿泊地の梅田を目指す手を使えたはずなので、乗車をあきらめるまでもなかったのかもしれませんが…

羽衣駅からは急行でなんばまで直行し、前日同様に御堂筋線で梅田へ。
これにて、この日の乗り鉄、そして「スルッとKANSAI 3dayチケット」を利用しての関西私鉄乗り歩きは終了となりました。

次回からは、2011年8月25日編。
北陸回りで帰路につきます。
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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その16 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その16です。

南海難波駅から乗車した関空特急「ラピート」で到着した関西空港駅からとんぼ返りしてやって来たのは、南海本線と空港線の分岐駅泉佐野。
この駅も久しぶりにやって来た駅の一つですが、前回は工事中だった高架化工事が終了し、新しくきれいな駅に変貌していました。
その泉佐野駅から乗車するのは、南海線和歌山市行の特急「サザン」。
全車指定席の「ラピート」に対し、こちらは10000系(当時は12000系は未搭乗)の指定席者4両とロングシートの7100系4両の一般席車(特別料金不要の自由席)からなる8両編成です。
泉佐野での乗り継ぎ時間があまりなかったこともあり、今回は7100系の方に乗車。
車内はところどころ空席もあるといった感じの乗車率でした。
泉佐野から20数分で終点の和歌山市駅に到着。
時刻は14時を回ったところでしたが、昼食がまだだったので駅構内の「南海そば」のわかめうどんを食べて小休止。
その後乗車したのは、和歌山市駅と和歌山港駅を結ぶ和歌山港線。
前回この線に乗車したのは、同線が和歌山港駅の一つ先の水軒(すいけん)まで伸びていた頃で、その後の和歌山港ー水軒間の廃止の数年後に水軒駅の廃駅跡を訪ねたことはあったものの、和歌山港線自体の乗車はかなり久しぶりになります。
乗車したのは、なんばから直通の「サザン」。乗車時間も短いので、この列車でも7100系に乗車。
和歌山港線は、和歌山港ー水軒間が廃止になると同時に、和歌山市ー和歌山港間にあった3つの中間駅も廃止されたため、和歌山市駅を出た電車は5分ほどであっけなく和歌山港駅に到着。
和歌山港からのフェリーの時刻はわからないものの、少なくとも乗客のピークの時間帯ではないのか、和歌山港まで乗車した人数はわずかでした。
折り返しの列車で和歌山市駅まで戻った後は、和歌山エリアのもう一つの支線、加太(かだ)線に乗車。
加太線自体の起点駅は、和歌山市駅の一つ難波寄りの紀ノ川駅ですが、加太線の列車は全列車が和歌山市始発なので、私も同駅から7100系2両編成に乗車。
現在は、「めでたいでんしゃ」というラッピング電車も走る加太線ですが、私が乗車した当時はいたってのどかな視線といった感じの路線で、大阪市内の高架複々線や関西空港のイメージとは違った南海電車の顔を見ることができました。
和歌山市駅から25分ほどで加太線の終点加太駅に到着し、折り返し電車で何回線との乗換駅紀ノ川駅へ向かい、同駅から普通電車で次に乗車する多奈川線の始発駅、みさき公園駅へ向かいます。

南海線系統の支線の乗り歩き、次回も続きます。
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2011年夏 関西鉄道旅の思い出 その15 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
2011年夏の関西への鉄道旅の振り返り、その15です。

南海高野線萩ノ茶屋駅での人身事故のため、泉北高速線和泉中央駅から乗車したなんば行き準急が中百舌鳥駅で抑止されるというハプニングはあったものの、地下鉄御堂筋線で迂回して無事難波に到着。
南海難波駅から再び南海電車乗り歩きを再開、午後は、南海線とその視線を乗り歩きます。
まず難波駅から乗車したのは、12:30発の関空特急「ラピート」。
関西空港への鉄道に乗るのも久しぶりなら、「ラピート」に乗るのも久しぶりです。
夏休み中ではあるものの、それほど利用客の多い時間帯ではないのか、発車5分前でも余裕でレギュラーシートの指定券を確保することができました。
難波駅のラピート専用ホームである9番線に向かうと、やはりこれから海外へ、という感じの人もそれなりに見かけましたが、乗車した4号車の乗車率は半分少々といったところでした。
難波から35分ほどで「ラピート」は終点の関西空港に到着。
久しぶりにやって来た関西空港駅でしたが、今回は改札を出て旅客ターミナルに行ったりすることもなく、数分後に発車する空港急行で空港島の対岸の泉佐野駅まで戻りました。
関西空港駅から10分弱の泉佐野駅は、和歌山市方面へ向かう南海線と関西空港へ向かう空港線の分岐駅で、私もここから和歌山市方面へ向かうべく、南海線に乗り換えます。
泉佐野駅もまた久しぶりにやって来た駅ですが、前回は工事中だった高架化工事が完成し、非常にきれいな駅に変貌していました。

次回に続きます。

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