SSブログ

【妄想シリーズ】土日1泊2日 常磐線&宮城県内妄想乗り鉄旅 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、土日の1泊2日で全線開通した常磐線と宮城県内の未乗路線を乗り歩く妄想乗り鉄旅のプラン紹介です。

上野駅から4本の列車を乗り継いで15:23に仙台駅に到着。
ここからは、翌日の16:11発の特急「ひたち26号」で仙台を離れるまで、宮城県内のまだ乗車したことのない路線(のすべてではありませんが)を踏破していきます。
まず乗車するのは仙台駅の1駅隣のあおば通駅と石巻駅とを結ぶ仙石線。
仙石線は、電化区間の電軌方式が交流主体の東北にあってJR唯一の直流電化区間であることや、かつては宮城電気鉄道という私鉄だったという過去を持つなど個性的な路線です。
仙石線を走る車両たちも、関東などから転入してきた73系や103系といった電車の他、73系の台車や機器類と103系のボディーを組み合わせた珍車(車両形式としては73系のままでしたが)も走るなど興味深い路線で、私は小学生の頃から一度乗車や撮影をしたいと思っていた路線ですが、リアルではまだ乗車経験がありません。

仙台駅の仙石線ホームは、東北本線や常磐線等が発着するのとは異なる地下ホームなので、常磐線で仙台駅に到着したらさっそく地下へ降ります。
ここから乗車するのは15:47発の普通電車高城町(たかぎまち)行。
車両は205系で、これも山手線や埼京線など首都圏各線からの転入車です。
前面形状は205系のオリジナルデザインとは異なるものになっていますが、側面を見るとストライプの色などを除けば見慣れた205系の面影が残っているので、個人的には久しぶりの対面となりちょっとした懐かしさも感じられます。
東北にいるのに何となく首都圏の電車に乗っているような不思議な感覚も感じながら乗ること45分、205系は終着の高城町駅に到着。
仙石線はこの先も石巻駅まで路線が続き、ここまで乗車してきた列車には仙石東北ライン経由の快速石巻行が接続しますが、この先は仙石東北ラインや石巻線ともども翌日乗ることにします。
折り返し16:41発のあおば通行きに乗車してもと来た道を戻り、先ほど乗り残した仙台ーあおば通間の1駅間も乗車して17:24にあおば通駅に到着します。

これでこの日のJR線乗車は終わりとなりますが、この後はもう少し粘って仙台市地下鉄2路線を乗りつぶします。
次回も続きます。
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。