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【妄想シリーズ】土日1泊2日 常磐線&宮城県内妄想乗り鉄旅 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
前回に引き続き、土日の1泊2日で全線開通した常磐線と宮城県内の未乗路線を乗り歩く妄想乗り鉄旅のプラン紹介です。

仙石線で高城町駅まで往復して(仙台ーあおば通間は片道乗っただけですが)、仙台駅のすぐ隣にある仙石線の始発駅あおば通駅に到着しました。
もう時刻も17時半近くなりましたが、この後もう少し粘って2路線とも全線未乗車の仙台市地下鉄を乗りつぶします。

あおば通駅は、仙石線仙台駅付近の地下化工事に伴い、新しい仙台駅仙石線ホームとなることが想定されて建設された経緯があるため、駅名が異なる現在もJRの仙台駅とは地下通路でつながっており、これから乗車する仙台市地下鉄(以下、単に地下鉄と表記します)の南北線仙台駅とはホームに直通する連絡改札口も設けられています。
その連絡改札口から地下鉄仙台駅に入り、地下鉄乗り鉄に出発します。
まず乗車するのは、泉中央ー富沢間を結ぶ南北線。
土曜日の夕方でもほぼ7~8分の間隔で運転されていて便利です。
仙台駅は南北線の路線の中央付近に所在するので、どちらの方向から乗り始めてもよいのですが、とりあえず17;:32発の電車で北側の終着駅泉中央へ向かいます。
仙台駅から16分で到着した泉中央駅は、駅ビルもあるやや大きめな駅ですが、遅くなりすぎないうちに地下鉄全線を踏破するため、すぐに今度は南側の終点富沢駅へ向かいます。
仙台駅までもと来た道を戻り、さらに南半分の未乗区間をたどり、地上(高架)に出て少し走ったところが富沢駅。
これで地下鉄南北線は全線踏破となります。
富沢駅の近くには、1976年に全廃された仙台市電の車両が保存されている仙台市電保存館があり、路面電車好きとしてはぜひとも訪れたいところですが、すでに時刻も18時半になろうとしているこの時間では開いているはずもなく、またすぐに再び仙台駅まで戻ります。

さて、この日の残る乗車路線は、八木山動物公園ー荒井間を結ぶ地下鉄東西線。
南北線とは仙台駅で接続しているので、東西線の乗り鉄も仙台駅からスタート。まずは終点が近い方からということで、西側の終点八木山動物公園駅へ向かいます。
10分弱で到着した八木山動物公園駅は、その駅名の通り付近に仙台市八木山動物公園があるほか、やはり付近には八木山ベニーランドという遊園地もあり、さらには「八木山てっぺん広場」という展望台もあるそうなので、動物園や遊園地は時間帯から無理だとしても、せめて展望台だけは立ち寄りたいところですが、いずれも次回までのお楽しみとしておきます。
ちなみにこの八木山動物公園駅は、2020年に北神急行から神戸市営地下鉄への市営化に伴い神戸市営地下鉄の駅になった谷上駅に抜かれるまで、地下鉄の駅としては日本一標高の高い場所(136.4m)だったそうで、現在も地下駅としては日本一高い場所にある駅となっています。

八木山動物公園駅を後にし、最後は東西線東側の終点荒井駅へ。
26分で荒井駅に到着したところで、仙台市地下鉄は2路線とも完乗となります。
そして、再度仙台駅まで戻ってこの日の乗り鉄は終了となります。

次回からは2日目、日曜日編です。
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