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2012年夏 北海道遠征の思い出 その10 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
今回も2012年夏に北海道で鉄道旅をした時の思い出の振り返りの続きです。

札沼線の踏破を途中のあいの里公園駅で切り上げて札幌駅に戻った後は、改札内のラーメン屋さんでやや遅めの昼食の後、再び3・4番ホームへ上がりました。
時刻は14時近くなり、大阪行豪華寝台特急「トワイライトエクスプレス」の発車時刻も近づいてきたので、これを撮影しようというわけです。
発車数分前に「トワイライト」編成が入線すると、やはり多くの人が撮影に興じています。
もちろんその中に私もいたわけですが、「トワイライト」の停車する4番線では機関車の停車位置はホーム先端にかなり近い場所のため、停車中にDD51の姿を撮影しようとするとかなり苦しい構図になってしまいました。
それでも、EF81を先頭にした「トワイライト」の姿は何度か撮影経験はあるものの、DD51先頭の姿を撮影できたのはこの時が唯一だったので、私的には良い記録になりました。
ちなみにこの日札幌ー五稜郭間で「トワイライト」を牽引したDD51は、何とこれで3度目の遭遇になる1095+1148号機のコンビでした。
14:05、「トワイライトエクスプレス」は定刻に大阪駅への22じかん47分の旅に出発。
次回こそ乗車したい!という思いを改めて噛みしめながら発射を見送りました。
結局、その夢は叶いませんでしたが…

「トワイライト」発車を見送った後は、14:52発のキハ283系特急「スーパー北斗16号」でこの日の宿泊地函館へ移動します。
前日の「北斗星」では函館から札幌まで4時間半で到達しましたが、やはりキハ283系の高速性能は客車とは段違いで、札幌から3時間強の18時過ぎ(定刻よりわずかに遅れましたが)には早くも函館駅に到着しました。
「スーパー北斗16号」が到着したホームの反対側には、接続する485系3000番台の新青森行特急「白鳥96号」が停車中。
さらにその隣ではキハ183系の「北斗19号」も発射待ち中で、お互い外観はかなり変貌したとはいえこの時期でも貴重になっていた国鉄型車両による特急同士の並びを見ることができました。

函館駅自体は前日も通っていますが、月謝するのは11年ぶり、2003年の駅舎改装後は初めてになります。
やはり、久しぶりに訪れてみるとずいぶん駅舎内外の印象も大きく変わるもので、驚くやら新鮮に感じるやら。
この日はこの後函館駅前のホテルに入り、この日は終了となりました。

次回、函館「山線」経由の臨時特急で札幌へ戻ります。
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