SSブログ

【妄想鉄旅】名鉄全線妄想乗りつぶし旅 その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
またまた、もう何度目かになる妄想乗り鉄旅のプラン紹介シリーズです。
今回からは、名鉄(名古屋鉄道)の全路線を2日間で乗りつぶす妄想乗り鉄プランです。
特に何かきっかけがあってのことではありませんが、過去に近鉄全線の乗りつぶしプランを考えたので、それに続いてという感じで愛知・岐阜県内に広大な路線網を持つ名鉄全線を2日間で乗りつぶす妄想乗り鉄プランを考えてみることにしました。
この妄想旅は、スタートは名古屋本線の豊橋駅、ゴールは羽島線の新羽島駅としました。
どちらも東京から(東京へ)新幹線でアクセスすることができる駅で(新羽島駅は新幹線の岐阜羽島駅に隣接)、自宅からの生き返りに便利なためです。
名鉄線乗車中に利用する乗車券は、名鉄全線が2日間乗り放題となる「名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ」(以下、フリーきっぷ)を使用します。(特急等の特別車両(座席指定者)を利用する際は、別途ミューチケット(座席指定券)を購入)
また、ルートの関係で一部区間でJR・第三セクター線・地下鉄なども利用することになります。もちろんこれらの路線は名鉄のフリーきっぷでは乗車できないので、それぞれ別途乗車券の購入や運賃の支払います。(そのため、地下鉄に直通している路線では、名鉄線でも別途乗車券を購入して利用することになります)
妄想乗りつぶし旅のベースとなるダイヤは、2021年5月22日に改正された名鉄ダイヤで、土曜・日曜の1泊2日での実行を想定しています。
それでは、妄想乗り鉄旅の始まりです。

まず初日は、自宅最寄り駅を始発電車で出発。
東京駅から、6:27発の新幹線「ひかり631号」で名鉄乗りつぶし旅のスタート地点豊橋駅へ向かいます。
東海道新幹線でのダイヤ上の主役の座を「のぞみ」に完全に奪われて久しい「ひかり」ですが、この631号は東京ー豊橋間では品川・新横浜・小田原と停車した後は豊橋までノンストップ。
豊橋駅到着も7:58と案外早く、とかく地味な存在に感じがちな「ひかり」もなかなか捨てたものではありません。

そして到着した豊橋駅からはいよいよ名鉄妄想乗り鉄旅にスタートです。
豊橋駅の名鉄ホームである3番線の入り口にある名鉄の出札窓口でフリーきっぷを購入し、8:15発の名鉄岐阜行き特急に乗車します。
豊橋駅から途中の平井信号所までは、名鉄とJR東海の共同使用区間となっており、JR飯田線と同じレールを走ります。
そして飯田線と別れた後、7分で最初の停車駅国府(こう)駅に到着。私はここから分岐する豊川線を踏破すべく、早くもここで下車します。
その豊川線の電車は、8:30に国府駅を発車。
豊川線は、名古屋本線などと同様の車両が使用されるにもかかわらず、法規上は「軌道線」扱いなのが面白いところです。
路面電車の岐阜市内線などが廃止された今となっては、名鉄の貴重な軌道線といえます。
国府から乗車した豊川線電車は、8:42に飯田線豊川駅に隣接した終点の豊川稲荷駅に到着。これでまずは豊川線は全線乗車となります。
豊川稲荷駅からは8:54発の準急名鉄一宮行に乗車します。
この列車は国府から名古屋本線に直通し、さらに途中の東岡崎駅からは準急から急行に列車種別が変更されます。
こうした運転区間の途中での列車種別変更は名鉄では比較的多くみられるようですが、よそ者には少々カルチャーショックな部分かもしれません。
9:37、急行に昇格した豊川稲荷から乗車の名鉄一宮行は新安城駅に到着。
ここで次なる乗車路線西尾線へ乗り換えます。

次回に続きます。
nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。