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【妄想乗り鉄】東武鉄道 2日間全線妄想乗りつぶし旅 その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
東武鉄道が9月末まで発売している東上線系統を除く全線2日間乗り放題のデジタルチケットを使った妄想乗り鉄旅プランの紹介、今回で最終回です。

館林駅から佐野線に乗車して葛生(くずう)駅に到着。これでこの2日間の東武全線(妄想)乗り鉄旅の未踏破路線は伊勢崎線の太田ー伊勢崎間と、今回発売されているデジタルきっぷでは乗車できない東上線と越生線を残すだけになりました。
そこで次に乗車するのは伊勢崎線の太田ー伊勢崎間ということになりますが、単純に佐野線を館林駅まで戻って伊勢崎線に乗り換えるルートではなく、葛生から折り返す館林行を途中の佐野駅で下車し、同駅で接続するJR両毛線の佐野13:29発高崎行の電車で伊勢崎までワープします。
高崎行は14:18に伊勢崎駅に到着。
駅前あたりで少し時間をつぶしてから東武線ホームへ向かいます。
伊勢崎から乗車するのは、14:56発の館林行。
かつては浅草まで直通する準急が何本も運転されていた伊勢崎線の末端区間も、今ではわずかな特急「りょうもう」の他は舘林や太田までの普通電車が走るだけになり、日中は運転間隔も1時間に1本だけと、東武の中でも本線格の路線の一部とは思えないローカル線的な状態になっています。
そんな伊勢崎線の群馬県内区間を走り15:21に太田駅に到着したところで、デジタルきっぷのフリー区間内の路線は全線踏破となり、あとは東上セント越生線を残すだけになりました。
伊勢崎からの列車は15:47に終着の館林駅に到着。ここで乗り換えた久喜行が16:03に羽生駅に到着したところで、2日間お世話になったデジタルきっぷはお役御免となります。

羽生駅からは、同駅で接続する秩父鉄道の三峰口行電車で東上線との接続駅寄居まで移動。
何度も書いた通り東上線とこの後乗車する越生線はデジタルきっぷでは乗車できないので、この両線は別途運賃を支払って乗車することになります。
寄居駅から乗車するのは、17:24発の小川町行。
東上線は小川町駅を境に池袋側と寄居側で運転系統が完全に分かれており、小川町ー寄居間は後ほど乗車する越生線同様、今でもワンマン運転対応の8000系の独壇場になっています。
いかにも昭和の車両という感じの8000系の乗り心地を楽しみながら17:37に小川町駅に到着し、同駅で接続する17:44発の池袋行急行で越生線との接続駅坂戸へ向かいます。
午前中からここまで、比較的短編成の列車を中心に乗り歩いてきたせいか、東上線急行の10両編成は何となく普段より長く感じるかも?
坂戸駅では18:26発の越生線越生行に乗り換え。
越生線でも8000系が現役で活躍し、かつての東武通勤車の標準塗装だったセージクリーム色塗装のリバイバル編成に当たるチャンスもあります。
越生から折り返して坂戸駅へ戻り、いよいよ東武全線(妄想)乗りつぶし旅の最後の乗車列車である坂戸19:31発の池袋行急行に乗車。
2日間の乗り鉄旅を振り返りながらゴールの池袋駅に20:17に到着して無事終了となります。

以上、東武鉄道から発売中のデジタルきっぷを使った東武全線妄想乗り鉄旅のプランを書いてきました。
さすがにこのプランを実行するとなると体力的に…ということになるかもしれませんが、もし9月に入って少しは乗り鉄などができる状況になったら、せめてリアルではまだ乗車したことのない鬼怒川線鬼怒川温泉ー新藤原間や群馬・栃木県内の支線だけでも乗りに行きたいものです。
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