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いつもある意味傍観者? [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:田舎帰る?

「田舎に帰る」って習慣、生まれてこのかた私にはほぼ縁がありません。
父親の出身は東京都大田区で、父方の祖父母が平成になる頃まで住んでいたのも大田区でした。
大田区は、私が過去住んだ、あるいは今も住んでいる同じく都内の清瀬市や埼玉県某市からもさほど遠く感じない場所にあるうえ、お盆とか年末年始といった時期にこだわらずわりと頻繁に父方の祖父母の家に行っていたので、改めて「田舎に帰る」というような感覚はありませんでした。
まあ、大田区蒲田という街自体が「田舎」ではないと言ってしまえばそれまでですが。
一方、母親の出身は北海道函館ですが、母方の祖父母は私がまだ物心つかないうちにどちらも亡くなっていたためか、私が母の帰省に連れて行ってもらったのはまだ幼い頃に数回と小学3年生の時しかなく、こちらも「田舎」という感覚を持てないままでした。

そういう理由で、テレビでお盆や年末年始の帰省ラッシュのニュースを聞いても、自分には縁のない事のような気がしていた一方、田舎へ帰っていた学校の友達や会社の同僚が田舎の土産話をしているのをうらやましく感じたものでした。

今思うと、お盆や年末年始に田舎に帰るというある種のイベントが定期的にある人がうらやましいですね。
子供の頃なら、普段住んでいる所ではなかなかできない体験ができたり、普段遊んでいる友達とは違うその土地の子達と遊べたり…
大人になっても、なかなか会う機会のない親戚や昔の友人に何年かぶりに会ったり…

そういうことを考えるようになったのも歳のせいなんでしょうかね?
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