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これ、実現したらすごいことになりそう! [鉄道ニュース]

こんにちは、gonanaです。
去る6月末で1975年の登場以来46年の活躍の歴史に幕を下ろしたJR九州の国鉄型気動車キハ66・67形。
その引退は同形式の最後の活躍の地長崎では新聞やテレビでも結構大きく取り上げられていたようですが、何と長崎出身のあの人までもがキハ66・67の引退に反応を示したそうです。
詳細は下記のリンクからどうぞ。

福山雅治「本物の汽車」購入か?長崎のキハ66・67形「車両代土地代自腹でいいですよ」 (乗りものニュース)
https://trafficnews.jp/post/109408

「福山さん、おっしゃっているのはたぶんあの形式の車両のことでは?」という鉄ちゃんの野暮な突込みは置いておくとして、なかなか興味深い発言だと思います。
これまでにも、ラジオなどで列車や路線、車両の廃止・廃車の話題に対し、「そうなんですか。それは寂しいですね」というようなコメントをする芸能人は時折いますが、「買って置いておくところがあって、長崎の有志たちがちゃんとお手入れ、維持できたら、車両の購入と土地代は僕、やりますけど。自腹でいいですよ」とまで言う人はおそらくほとんど過去にいなかったのではないでしょうか。
しかもクラウドふぁんディングではなく自腹でというのですから、半端な思いつきでの発言というのでもなさそうです。
福山さんは特別鉄分の濃い人ではなさそうですが、過去にはミュージックステーションでタモリさんと、長崎からの状況の際に乗車したブルートレイン「さくら」の話題で盛り上がったこともあるそうで、それなりに鉄道に対しての関心はあるのかもしれません。
実際に車両が保存できるものかどうかはわかりませんが、もしこの言葉がきっかけで本当にキハ66・67の保存が実現したとすれば、これはかなり注目を浴びる出来事になりそうですし、その後は鉄道ファンだけでなく福山さんのファンの方々にとっての「聖地」にもなって新たな賑わいも生まれるかもしれません。
福山さんにはこれとは別に「福山雅治ミュージアム」を作りたいというような構想もあるというような話も聞いたことがあるので、もしこれが実現したらそこにシンボルの一つとして展示するというのはどうでしょう。
いずれにしても、最近も別のラジオ番組での発言が大きな話題となった福山さんだけに、今後この話題がどのように動くか注目といったところです。
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