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どこか憧れを感じた駅名 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:「西○○」といえば?
いやあ、このお題、ざっくりとし過ぎていて答えに困りますね~(笑)
「西」の字をどう使うかによって駅名、地名、その他いくらでも答えが浮かんできますからね。
回答の範囲を関東地方の駅名に絞ってみても、西所沢・西船橋・西葛西・西川口・西浦和・西荻窪・西国分寺・西日暮里・西新井・西馬込、…などなど、とにかくたくさんの駅名が頭に浮かびます。

そんな中でこのお題に対する私の答えとしては、関東以外の駅名、それもあえて懐かしいところで「西鹿児島」駅にしたいと思います。
西鹿児島は、現在の鹿児島中央駅の旧駅名です。
先日も書きましたが、子供の頃、この駅名を見るとなぜだか知らないけれどとても憧れを感じる駅名でした。
その頃、東京駅からだとブルートレイン「はやぶさ」で22時間、1980年9月末まで西鹿児島発着だった同じくブルトレ「富士」に至っては24時間もかかる遠い街である鹿児島ってどんな街なのか?
「はやぶさ」「富士」の西鹿児島行の行先幕や発車案内標示には、そんな想像も掻き立てる力があったと思います。
それだけに、同じ「西」のつく駅名や地名の中でも、「西鹿児島」という駅名は私にとっては思い入れのある駅名です。

西鹿児島駅が鹿児島中央駅に改称してから結構年月が経ちましたが、今でも「鹿児島中央」という駅名がいまいちしっくりこないのは、そういう昔の記憶や思い入れがあるせいかもしれません。
列車としての歴史の末期はともに熊本止まりになったものの、今でも鹿児島へのブルートレインというイメージが強い「はやぶさ」や「なは」が「鹿児島中央行」を経験せずに消えたことは、ある意味では逆によかったのかも…と思うのは私だけでしょうか。
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