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ずっと僕の心は、終わらない夏休み [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:泣ける歌詞は?

齢を重ねてきたせいか、いろいろなアーティストの曲を聴きながら、歌詞に思わずグッときてしまうことも最近増えてきた気がします。
その中でも、聴くたびになぜか涙してしまいそうになる曲が、おニャン子クラブの「夏休みは終わらない」という曲です。
ちょうど、時期的にぴったりの曲でもあります。

この曲は、シングル曲ではないため知る人ぞ知るという感じの曲ではありますが、私にとってはどれも好きなおニャン子の曲の中でも名曲の一つだと思っています。
海辺の鄙びた集落に住んでいる(のであろう)「僕」と、都会から夏休みで遊びに来たのであろう「君」とのひと夏の切ない思い出を「僕」の一人称で歌った歌です。
約35年前におニャン子クラブのアルバムの中に収録されて以来、今に至るまでもう数え切れないくらい聴いてきました。
若い頃は聴いていてもこれといって特別な感情がこみ上げてくることもありませんでした。
それに、歌詞に歌われているようなひと夏の思い出も、残念ながらありませんでした。

なのに、ここ10年ぐらい前から、なぜだかこの曲を聴くたびにジワリと涙ぐむようになってしまいました。

この曲を聴きながら私の頭の中に広がる世界は昭和の時代の夏休み風景。
そんな中での、ちょっと切ない短い夏の恋の物語に素直に感情移入できるようになったから、ということなんでしょうか…?
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