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【鉄道旅の思い出】2013年 岡山・高松遠征の思い出 その6 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年の岡山・高松への鉄道旅の振り返り、今回も続きます。

今回の旅の主な目的地だった高松への「行きがけの駄賃」のつもりだった岡山での途中下車で、想定以上の成果を得ることができたところで、いよいよ瀬戸大橋を渡って高松へ向かいます。
岡山駅から乗車したのは、16:45発の予讃線直通観音寺行1545M。
快速「マリンライナー」で高松へ直行しなかったのは、この列車がJR四国に所属していた113系で運転されていたためでした。

宇野線ホームの7番線に16:29、観音寺からの1542Mで113系が到着。
この折り返しが1545Mとなります。
乗車するのは、在籍していた3編成でそれぞれに異なる車体のカラーバリエーションのうち、ライトブルーが基調の第1編成。
ピンク基調の第2編成と黄色基調の第3編成は2010年に四国を訪れた際に撮影(第2編成は乗車も)しているので、これで四国の113系は全編成撮影できたことになります。
JR四国の113系は、同じ113系でも外観・室内ともオリジナルの形態からは大胆な変化を遂げていましたが、国鉄型近郊形電車に共通する前面窓の形状にわずかながら原形の面影が感じられました。

1545Mは岡山を定刻に発車。
乗車した先頭のクハ113-1の車内は、連絡階段から遠いこともあってか、少し空席も残した夕方のターミナル駅からの列車にしては余裕のある乗車率でした。
17:23着の児島駅では21分間の停車。この間に特急「南風19号」と快速「マリンライナー49号」の待避を行います。
ずっと車内にいても退屈なのでホームに出て113系の外観を色々撮影しているうちに「南風19号」が到着。
やってきたのは「アンパンマン列車」。アンパンマンにはあまり縁のない私でも、見ると何だか笑顔になってしまいました。
17:44、1545Mは児島駅を発車。
瀬戸大橋を渡っていよいよ四国へ上陸します。
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