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ちょっとした憧れでした [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:年末年始、帰省した時の思い出

子供の頃、お盆や暮れに遠くのおじいちゃんおばあちゃんの家に寄生するという同級生の話を聞いてちょっとうらやましい気持ちになったものです。
なぜなら、私には「帰省」や「田舎に帰る」という習慣がなかったからです。
このブログで過去何度となく書いていますが、父親は東京都大田区の出身で、父方の祖父母もそこに住んでいました。
埼玉と東京で距離も近いからか、盆暮れだけといわずわりと頻繁にその祖父母の家へ行っていたので、父方の祖父母の家へ行く=帰省という感覚はほとんどありませんでした。
一方母親は北海道函館の出身ですが、母方の祖父母がまだ私が物心つかない頃にともに亡くなったこともあり、函館の母親の実家や親戚の家を訪ねたのは幼い頃の数回だけでした。
そんなわけで、私にとってお盆や暮れの帰省ラッシュはテレビのニュースで見るものというイメージが子供の頃からあり、同時に「田舎へ帰る」ことにはちょっとした憧れも感じていました。
今にして思えば、もし母方の祖父母が長生きしていてくれていたら母親も函館へ帰省する機会も増えていたでしょうし、私も函館の親戚や従妹に会ったりする機会も多かったと思われ残念です。
それに加えて、鉄道好き目線で言うと帰省ラッシュ時期の上野・青森・函館各駅や東北方面への特急、青函連絡船などの雰囲気など、ぜひ味わってみたかったです。
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