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案外住みやすい街だったかも? [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:思い出深い場所

私が生まれてから3歳まで住んでいた東京都大田区蒲田の話はこのブログでも何回か書いたことがありますが、実はその後3歳から6歳まで住んだ同じ都内の清瀬市でのことはあまり書いたことがなかったと思います。
そこで、このお題の答えということで、清瀬市に住んでいた時のことを少々書きたいと思います。

私と家族が大田区から引っ越したのは、住所でいえば清瀬市の野塩という場所で、最寄りの駅は西武池袋線の秋津駅です。
当時の私の家は秋津駅の北側の徒歩10分弱ぐらいのところで、川(新河岸川?)に近い場所でした。
私たち家族の住んでいた家の周辺は閑静な住宅地といった感じで、秋津駅のあたりも含めて車の交通量の多い幹線道路が近くになく道も広くないためか、騒音とはほぼ無縁の環境でした。
家から秋津駅へ向かう間には、雑木林の間を狭くてやや急な坂道で上り下りする箇所があったり、古びた醤油工場のそばを通ったりと、住宅地と駅までの間のよくある風景とはまた違った景色も広がっていました。
秋津駅は今でこそ西武線とJR武蔵野線の乗換駅としてそこそこ乗降客も多いですが、私たち家族が住んでいた頃は今ほど利用客も多くなかった記憶があります。
私たちの住んでいた頃は、当時から駅舎のあった南側(現在の南口)には小さな商店街もありましたが、当時は武蔵野線も今とは段違いに本数が少なくて乗り換え客も少なかったようで、今ほど店も多くなかった記憶があります。
対する北側もスーパーや病院はあるものの、一方でかなり広い未開発の空き地も広がっているなどあまり人通りは多くなく、現在の北口の駅舎や改札もありませんでした。

そんな清瀬市の野塩という場所に私と家族は約3年間住み、その後も幼稚園卒園までの約半年間、幼稚園のある日には毎日通っていました。
まだまだ幼かったことや、住んでいたあたりがよく言えば静かな、悪く言えばあまり子供心に刺激のある場所ではなかったためか、幼稚園やその友達の家以外の場所でどんな遊びをしていたかの記憶というのがあまりありません。
でも、今大人になって振り返ってみると、当時住んでいた家の周囲は畑と住宅が程よいバランスで同居し、車もあまり走っていないなど、住環境としては比較的よい方だったと言えるかもしれません。
そして何より、私の通っていた幼稚園と家がまさに目と鼻の先という近さだったのは、母親にとってはありがたかったのではないでしょうか。

幼稚園を卒業してからは秋津駅やかつて住んでいたあたりを訪れることもなくなっていましたが、やがて秋津駅を西武線と武蔵野線への乗り換えで再びよく利用するようになり、昔の家や通っていた幼稚園のあったあたりにも何度か足を運ぶようになり、幼い頃の思い出に浸ることもありました。
今のところ最後に底を訪れてから10年近く経ち、約45年前とはいろいろと風景も変わっているかもしれませんが、時期を見てまた懐かしいかつての家のあたりを再訪してみたいと思っています。

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結局、一週間こればっかりではねえ… [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:1週間、チョコかキムチ、どっちがきつい?

昨日はバレンタインデーでしたね。
まあ、バレンタインといったところで、50歳にもなったおじさんにとっては、チョコがもらえるかどうかなどといったことはもはや考えることもなくなりましたが。
それにかつて働いていた会社では、オフィスでバレンタイン当日に義理?チョコをもらうチャンスもあったけれど、在宅勤務で働いている今となってはそれも過去の話です。
もっとも、若い頃でさえ本命チョコとやらには全く縁がなかった私にとっては、家族からもらえる普段は口にしない高級チョコを年に一度味わえるのが「普通」のバレンタインだったりするのですが。

で、本日のお題。
正直チョコもキムチも、一週間こればかり食べさせられるのはキツい、というより無理だと思いますが、よりきついのはキムチですかね。
キムチは、ここ10年ぐらい前からはそれなりに食べるようになりましたが、かつては漬物が苦手ということもありキムチもどちらかといえば嫌いな方でした。
それに比べたらチョコは子供の頃から大好きでしたし、一口にチョコといってもいろいろな種類があるから、チョコ単体で食べてもキムチよりは食べ飽きるまでの時間は長そうな気がします。
でも、チョコやキムチ単体だけを一週間、というのではなくそれぞれをメインにした料理やスイーツも食べていいということになると、チョコよりキムチの方が一週間の食事のメニューに変化は持たせられそうですけどね。
キムチならキムチチャーハンやキムチ鍋などでご飯や野菜もとることができるけれど、チョコがメインとなるとどうしてもスイーツやパンに偏ってしまいますからね…

結局、チョコもキムチもこれだけで一週間、というのはかなりの苦行かもしれませんね。
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あれもこれも食べたくなってしまうなあ [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:昔よく食べていた想い出のお菓子

子供の頃はもちろんお菓子好きでしたし、おそらく私ぐらいの世代は駄菓子屋さんに行くことが日常だった、最後に近い世代かもしれません。
もっとも、私の子供の頃の行動範囲には駄菓子屋さんがなかったようで、私自身は残念ながら駄菓子屋さんの思い出というのがほとんどありません。
でもその分、スナック菓子やビスケット、クッキー、チョコレート、キャンディー、ガムなどなど、実にいろいろなお菓子が好きでしたし、今もコンビニなどで見かけるとつい買ってしまうものもあります。
これまでに好きだったお菓子の名を思いつくままに上げていくと、グリコで言えばプリッツやポッキー、コロン、などなど、カルビーでいえばサッポロポテト(ベジタブルとバーべQ味)やかっぱえびせんなどなど、森永でいえばチョコフレークやハイソフト(キャラメル)などなど、明治でいえばカールやPICK UP(スナック菓子)などなど…、といくつでも出てきます。
これらの中には今も現役で売られているものもあれば、今はもう思い出の存在になっていたり、コンビニなどのプライベートブランド商品になって売られていたりと、私が今から40年前後前から色々食べてきたお菓子の中にもいろいろと時代の流れが感じられます。
個人的には、やはりカールが東日本エリアでは発売されなくなってしまったのは今でも残念でなりません。
チーズ味も好きだったけれど、それ以上にカレー味(カレーがけという表記だったかな?)が大好きでした。
今でもカールを懐かしむ東日本のファンは多いだろうから、期間限定でよいから時折東日本での発売の復活を期待したいし、その折にはチーズ味だけでなくカレー味も販売してほしいです。

そういえば最近、私はYoutubeでテレビやラジオの懐かしいCMを見聞きすることにハマっています。
それらの中にはもちろんお菓子のCMも含まれていますが、特に1970~80年代のものには「ああ、これあったな!」とか「懐かしい!」などとつい声が出てしまうものがたくさんあり、ついつい時間を忘れていろいろなチャンネルを見まくってしまいます。
もちろんこれらの懐かしいCMの商品は多くがもう今では食べることのできないものですが、昔大好きだったいろいろなお菓子のCMを見聞きすると、どれも何十年かぶりで久しぶりに食べたくなってしまいます。

子供の頃の思い出のお菓子を久しぶりに食べる…
タイムマシンで子供の頃に戻れたらしてみたいことがまた増えてしまいました(笑)
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断然こっち [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:あなたは文系人間?理系人間?

これはもう断然、文系人間です!
正直、数学や物理、生物などの理系の科目の知識が必要な物事は軒並み苦手で、そういった分野の会話や記事の内容などにもなかなかついていけていません。

思い出してみると、小学生の頃はあまり自分が文系人間だという意識はありませんでした。
算数の授業は比較的得意な方でしたし、理科も成績は普通程度だったけれど実験の授業は楽しかった記憶があります。
それが中学生になり、算数が数学に変わり、理科も内容が高度化してくるにつれだんだんと苦手意識が芽生えてしまいました。
高校に入っても1・2年生の時には理系科目も習っていましたが、特に数学の苦手意識は払しょくできず、3年生への進級時に理系クラスに進むか文系クラスに進むかの選択をする際にも、私は迷わず文系クラスを選びました。
これまでに就職した3つの会社も、業務で理系の知識が必要な場面はほぼなく、結局今も完全な文系人間になっているというわけです。

受験や学校の授業だからという重荷がなくなった今、改めて数学や化学・物理などを少し学び直してみるのも悪くはないかもしれないけれど…
ごくごくたまに、NHKラジオ第2の高校講座で数学の講座を放送しているのをたまたまちょっとだけ聞いたりすると、自分が高校の頃の数学への苦手意識がよみがえってきてしまうんですよね…

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【妄想乗り鉄】東京近郊区間 最長一筆書き大回り乗車 その7 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
首都圏のJRの「東京近郊区間」エリア内での最長一筆書き大回り乗車の妄想乗り鉄プラン、今回で最終回です。

早朝の銚子駅を出発し、外房線、そして内房線で房総半島をぐるっと回って千葉市内の蘇我駅までやってきました。
蘇我駅から乗り継ぐのは、12:35発の京葉線快速東京行。
蘇我は私の出身大学の最寄り駅で、大学時代はほぼ毎日のように利用した馴染みの駅で、京葉線も総武快速線とともに通学などで数えきれないくらい利用した路線なので、その時代のことなども思い出しながらE233系に揺られること40分少々で東京駅の京葉地下ホームに到着。
長い地下通路を通って同じ地下ホームの総武地下ホームへ移動します。
ここから乗車するのは13:43発の総武快速線の千葉行。この列車に錦糸町駅まで乗車し、さらに総武線各駅停車で秋葉原駅へ向かいます。
秋葉原からは隣の神田駅へ山手線外回りか京浜東北線南行で移動。
さらに神田駅からは中央線快速で新宿駅を目指します。
錦糸町から新宿へ向かうなら、錦糸町で乗った総武線各駅停車にそのまま乗り続けていればよく、新宿駅から乗り継ぐ山手線外回りへも同一ホームで乗り換えられるので楽なのですが、そこをわざわざ遠回りするところが最長一筆書きルートをたどる旅ならではといったところでしょう。
新宿駅からは山手線外回りで日暮里駅へ向かい、ここで常磐線の水戸行(途中の取手駅までは快速運転)に乗り換えて松戸駅へ。
そして松戸からは前日の北小金駅出発以来38本目の乗車列車であり、なおかつ一筆書きルート最後の乗車列車でもある常磐線各駅停車の我孫子行に乗り換え、2駅進んだ馬橋駅に15:24に到着して2日間の最長一筆書き大回り乗車の旅が終わります。

ちなみに、この日朝の銚子駅出発からゴールの馬橋駅到着までの詳しい乗車路線や列車は以下の通りになります。(列車の行き先や時刻等は2022年1月末時点の平日ダイヤを基準にしています。また列車種別は特記以外普通列車または各駅停車です)

(銚子604→)松岸608→成東656 (総武本線 千葉行)
成東708→大網725 (東金線 大網行)
大網736→上総一ノ宮759 (外房線 上総一ノ宮行)
上総一ノ宮803→安房鴨川917 (外房線 安房鴨川行)
安房鴨川940→君津1146 (内房線 木更津行)
君津1150→蘇我1230 (内房線 快速逗子行)
蘇我1235→東京1317 (京葉線 快速東京行)
東京1343→錦糸町1351 総武快速線 快速千葉行)
錦糸町1354→秋葉原1400 (総武線各駅停車 三鷹行)
秋葉原1406→神田1408 (京浜東北線 快速蒲田行)
神田1412→新宿1424 (中央快速線 快速青梅行)
新宿1428→日暮里1449 (山手線 外回り)
日暮里1455→松戸1511 (常磐快速線 水戸行)
松戸1519→馬橋1524 (常磐線各駅停車 我孫子行)

以上ここまで、JRの「東京近郊区間」の最長一筆書き大回り乗車の妄想旅プランをご紹介してきました。
実際に妄想旅プランを組んでみると、1日目のハードな乗り継ぎプランに対して2日目は東京都心部に入るまでは比較的余裕のある乗り継ぎになり、ゴールの馬橋駅到着もまだ日中のうちであるなど、ややバランスを欠いた行程になってしまったのは反省材料といえると思います。
この経験を生かして、機会があればもう少し行程全体にゆとりを持たせていつか実際にこのルートで乗り鉄旅ができるような新たな一筆書き乗車ルートを組んでみたいものです。
そして、近いうちに今度は関西圏の「大阪近郊区間」の最長一筆書き大回り乗車ルートの妄想旅プランを組んでみたいと思っています。
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【妄想乗り鉄】東京近郊区間 最長一筆書き大回り乗車 その6 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
首都圏のJRの「東京近郊区間」エリア内での最長一筆書き大回り乗車の妄想乗り鉄プラン、今回からは2日目編です。

前日に千葉駅からの成田線経由銚子行で到着した銚子市内で宿泊した翌日は、銚子駅6:04発の総武本線経由千葉行で乗り鉄をスタート。
6:08発の松岸駅で最長一筆書き大回り乗車のルートに戻り、早朝の総武本線を成東駅へ向かいます。
6:56着の成東駅では、12分の接続で東金線の大網行に乗り換え。
東金線は成東ー大網間の比較的短い路線ですが、総武本線と外房線をショートカットする路線でもあり、首都圏の一筆書き乗り鉄ルートに房総半島の鉄道を組み込む上では重要な路線ともいえます。
大網駅には7:25に到着し、11分の接続で外房線の上総一ノ宮行に乗り継ぎます。
上総一ノ宮には7:59に到着。外房線は最近、この上総一ノ宮を境に運転系統が分割される傾向にあり、大網から乗車した列車も上総一ノ宮で始発の安房鴨川行に4分で接続するダイヤとなっています。
そして、前夜の千葉駅から上総一ノ宮までは4本連続して209系への乗車だったのが、上総一ノ宮からは外房・内房線南部区間と鹿島線の新しい主力車種となったE131系に乗車することになります。
安房鴨川行は8:03に上総一ノ宮を発車。路線の途中駅での乗り換えは面倒ではありますが、房総地区のE131系には他線区の同形式と異なりセミクロスシート車なのは、乗り鉄旅好きにはありがたいところです。

E131系の安房鴨川行は海沿いの単線区間をのんびり走って9:17、終着の安房鴨川に到着。
ここでは23分の乗り換え時間で内房線の木更津行に乗り継ぎます。
この列車もE131系で、房総各線でスカ色の113系が活躍していた時代を鮮明に記憶している者からするとかなり隔世の感を感じてしまいます。
E131系のクロスシートから海を眺めたりしながら乗ること2時間少々で君津駅に到着。
列車自体は次の木更津行ですが、次に乗り継ぐ列車がこの君津始発なので、ここで乗り換えてしまいます。
その君津からの乗車列車は、11:50発の総武快速線・横須賀線直通の快速逗子行。
短編成のE131系から乗り継ぐと、E217系またはE235系1000番台の11両または15両編成はやはり長く感じます。
そして、君津から40分で内房線と外房線の分岐駅蘇我に到着。
このまま東京方面へ向かうならこの列車に乗り続ければよいわけですが、ここで京葉線に乗り換えて東京駅へ向かうため下車し、京葉線ホームへ向かいます。

次回、最長一筆書き大回り乗車の妄想旅も大詰めを迎えます。
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【妄想乗り鉄】東京近郊区間 最長一筆書き大回り乗車 その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
首都圏のJRの「東京近郊区間」エリア内での最長一筆書き大回り乗車の妄想乗り鉄プラン、1日目編のラストです。

西国分寺駅から乗車した武蔵野線の東京行は18:42に武蔵浦和駅に到着。
ここでは5分の接続時間で埼京線の普通電車新宿行に乗り換えます。
新幹線効果と複々線状態になっている高架線を走ること14分の赤羽駅で下車し、またしても3分の乗り換え時間でみたび京浜東北線に乗り換え。
埼京線に乗ってつい数分前に渡った荒川を再び渡って埼玉県に戻ります。
赤羽から13分の南浦和でもまた乗り換えとなり、今度は19:24発の武蔵野線東京行に乗車します。
南浦和は、武蔵野線では先ほど埼京線に乗り換えるために下車した武蔵浦和のすぐ隣の駅。
そんな2駅間を移動するのに2回も都県境の川を渡り40分近くをかけて遠回りするというのも最長一筆書き乗り継ぎならではのルート設定といえるでしょう。

南浦和で乗車した武蔵野線は19:53に常磐線との乗り換え駅新松戸駅を発車。
実はこの新松戸駅がこの北小金から馬橋への最長一筆書き大回り乗車のルートを成立させるためのキーポイントの駅で、新松戸駅を挟む常磐線北小金ー馬橋間の2駅間に乗車せず、常磐線と交差する武蔵野線で新松戸駅を通ることで「同じ駅や区間を重複して通らない」という大回り乗車の鉄則を守りつつ最長の一筆書きルートが構成されるというわけです。
そんな新松戸駅を通り、20:09に到着した西船橋駅では総武線各駅停車の千葉行に乗り換えます。
大規模な改良工事が完成し私がほぼ毎日利用していた大学時代とは別の駅のようになっているであろう千葉駅では、この日最後に乗車する20:48発の成田線経由銚子行に乗り換えます。
佐倉駅から成田線に入り、成田・佐原を経て22:36に銚子の一つ手前の松岸駅に到着。
ここは佐倉駅で分かれた総武本線と再び合流する駅で、一筆書きルートではここで総武本線の千葉方面への列車に乗り換えることになります。
しかし、千葉から乗車した銚子行が松岸駅に到着した時には、総武本線の千葉行最終列車はすでに出てしまった後。
かといって翌日早朝の列車に乗るにしても、松岸駅の周辺には宿泊できる場所がないことも十分予想されます。
そこで、青春18きっぷを利用する前提の妄想旅である利点を生かして、千葉から乗った銚子行を松岸駅では下車せずに、1駅先の終点銚子駅まで乗車し、銚子市内で宿泊することにします。

妄想乗り鉄1日目はここまでとなりますが、ここでこの日乗車する路線と列車を整理しておきます。(列車の行き先・時刻などはすべて2022年1月末時点のものです。また、列車種別は特記以外普通列車または各駅停車です)

北小金517→柏523 (常磐線各駅停車 我孫子行)
柏538→友部643 (常磐線 勝田行)
友部648→小山751 (水戸線 小山行)
小山801→高崎950 (両毛線 高崎行)
高崎1014→大宮1126 (高崎線 特別快速小田原行)
大宮1131→川越1154 (川越線 快速川越行)
川越1207→八王子1312 (川越・八高線 八王子行)
八王子1320→橋本1332 (横浜線 東神奈川行)
橋本1339→茅ケ崎1435 (相模線 茅ケ崎行)
茅ケ崎1443→大船1455 (東海道線 前橋行)
大船1502→鶴見1542 (根岸・京浜東北線 大宮行)
鶴見1550→浜川崎1603 (鶴見線 扇町行)
浜川崎1616→尻手1624 (南部支線 尻手行)
尻手1627→川崎1630 (南武線 川崎行)
川崎1633→品川1647 (京浜東北線 大宮行)
品川1651→武蔵小杉1701 (横須賀線 久里浜行)
武蔵小杉1715→立川1801 (南武線 立川行)
立川1804→西国分寺1809 (中央線 快速東京行)
西国分寺1816→武蔵浦和1842 (武蔵野線 東京行)
武蔵浦和1847→赤羽1901 (埼京線 新宿行)
赤羽1904→南浦和1917 (京浜東北線 南浦和行)
南浦和1924→西船橋2009 (武蔵野線 東京行)
西船橋2015→千葉2039 総武線各駅停車 千葉行
千葉2048→松岸2236(→銚子2241) (総武本線・成田線 銚子行)

次回からは最長一筆書き大回り乗車の妄想プラン、2日目編です。
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【妄想乗り鉄】東京近郊区間 最長一筆書き大回り乗車 その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
首都圏のJRの「東京近郊区間」エリア内での最長一筆書き大回り乗車の妄想乗り鉄プラン、前回からの続きです。

鶴見駅から、京浜東北線ならわずか1駅3~4分の距離にある川崎駅に、鶴見線・南武線(支線・本線)経由で40分かけて到着した後は、再び京浜東北線の大宮行に乗車して品川駅へ向かいます。
品川駅の京浜東北線北行電車の発着ホームは、改良工事によって山手線外回り電車との同一ホーム乗り換えが可能になった4番線。
ただしここで乗り換えるのは山手線ではなく横須賀線。しかも品川駅在来線ホームでは最も海側にある15番線までわずか4分で乗り換えなければならず、急ぎ足で橋上コンコースを移動します。
あわただしい乗り換えをなんとかクリアして乗り継ぐのは、16:51の横須賀線久里浜行。しかし一息入れたのもつかの間、わずか10分で到着した武蔵小杉駅で再び南武線に乗り換えとなります。
この武蔵小杉での横須賀線と南武線との間の乗り換えが可能になったことは、人の流れを大きく変えただけでなくおそらく東京近郊区間の最長一筆書き大回り乗車のコースにも大きく影響を与えたかもしれません。
武蔵小杉からは、17:15発の南武線の普通電車立川行で終着の立川駅へ向かいます。
E233系の車内はそろそろ夕方のラッシュにかかってきて混雑していると思われますが、鶴見からここまで短い時間での乗車と乗り換えが続いたので、ややまとまった乗車時間のあるこの区間はちょっと一息つくことができます。
立川駅には18:01に到着。
ここでもわずか3分間であわただしく乗り換えを済ませて中央線の東京行快速に乗車し、2駅先の西国分寺駅で今度は18:16発の武蔵野線東京行へと乗り継ぎます。
武蔵野線を走る209系500番台やE231系0番台の車内は帰宅ラッシュで混雑しているであろう時間帯ですが、武蔵野線は駅間距離が長いので高速運転を楽しむことができ、早朝からの乗り鉄で疲れた体にはかなりの刺激になるかも?
西国分寺から乗車した東京行は18:42に武蔵浦和駅に到着。
この後は埼京線に乗り換えて赤羽駅へ向かいます。

次回、妄想乗り鉄1日目編のラストです。
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【妄想乗り鉄】東京近郊区間 最長一筆書き大回り乗車 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
首都圏のJRの「東京近郊区間」エリア内での最長一筆書き大回り乗車の妄想乗り鉄プラン、前回からの続きです。

高崎駅から乗車した高崎線の湘南新宿ライン直通特別快速小田原行を11:26着の大宮駅で下車し、急いで地下の埼京・川越線ホームへ向かいます。
ここから乗り継ぐのは、川越線の川越行。列車自体は新木場始発のりんかい線・埼京線からの直通快速ですが、乗車区間ではすでに各駅停車になっています。
地下ホームを出発して鉄道博物館の横をかすめ、単線区間に入って田園地帯と住宅地の中を走り、11:54に川越駅に到着。
川越線はこの川越駅で運転系統が分割されており、ここから先はかつて総武緩行線で運用されていた209系500番台やE231系0番台の4両編成での運転になっています。
乗り換えは同一ホーム上ででき、しかも乗り換え時間は13分もあるので比較的楽な乗り継ぎです。
川越駅から乗り継ぐのは、12:07発の八高線直通八王子行。
川越駅付近は都会の雰囲気ですが、その後は大宮ー川越間と同じような雰囲気の車窓風景が続き、12:27に高麗川駅に到着。列車は3分停車でそのまま八高線へ乗り入れ、13:12に終点の八王子駅に到着します。
八王子では8分の乗り換え時間で横浜線の東神奈川行普通電車に、さらに橋本駅からは13:39発の相模線茅ケ崎行に乗り継ぎます。
1991年の電化以来長らく205系500番台が活躍してきた相模線にも昨年(2021年)秋から新形式E131系500番台が投入され、どうやら3月のダイヤ改正を前に世代交代が完了した模様です。
新車E131系の乗り心地を味わうこと1時間弱、14:35に茅ヶ崎駅に到着します。
茅ケ崎から乗り継ぐのは、14:43発の東海道線の上野東京ライン・高崎線直通前橋行。
一筆書き経路の旅に出ていながら、4~5時間前に自分がたどった経路を後ほど逆にたどることになる列車に乗るというのも何だか不思議な気分ではあります。
もっともこの列車からは14:55着の大船駅で下車し、15:02発の根岸線・京浜東北線大宮行に乗り継ぎます。
同じ横浜方面へ向かうのに大船で乗り換えるのは、大船ー横浜間の営業キロが東海道線経由より根岸線経由の方が長いからで、このような点にこだわるのも「最長」ルートの旅ならではといえます。
横浜駅では大宮駅以来久しぶりに都会の賑やかな駅の雰囲気を感じ、15:42着の鶴見駅で下車。
ここからは鶴見線で浜川崎駅へ向かいますが、鶴見線は路線の性格もあって日中の運転本数が少なく、下手をすると接続がスムーズにいかない場合もありますが、幸い浜川崎方面へ向かう扇町行への接続時間は8分とかなり理想的。
高架の鶴見線ホームから乗車するのは205系1100番台。
かつて山手線等で活躍していた205系を編成短縮・中間車の先頭車化改造を行って鶴見線に投入したグループで、この後乗車する南部支線の1000番台とともに、相模線の500番台や宇都宮地区の600番台なき後は貴重な関東地区の205系の生き残りとなります。
もっともこの鶴見線や南武支線の205系にもE131系への置き換えがささやかれており、乗車するなら今がチャンスかもしれません。
そんな205系1100番台で工業地帯の中を進み、16:03に浜川崎駅に到着。
浜川崎駅では一旦改札を出て一般道路を渡った先にある南部支線のホームに移動。
ここからは16:16発の南武支線尻手行に乗車。
車両は先ほど鶴見線で乗車したのとは番台や編成の構成(鶴見線は3両編成、南武支線は2両編成)が異なる205系1000番台。こちらも今後の動向が気になる車両です。
尻手には16:24に到着し、3分の接続で南武線本線の川崎行に乗り継ぎます。
川崎駅には16:30に到着。この後は京浜東北線で品川駅へ向かいます。

次回に続きます。
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【妄想乗り鉄】東京近郊区間 最長一筆書き大回り乗車 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
いよいよ今回から、私の作成した首都圏のJRの「東京近郊区間」エリア内での最長一筆書き大回り乗車の妄想乗り鉄プランをご紹介していきます。
乗車券には春・夏休みと年末年始に発売され使用できる青春18きっぷ2日分を使用することにし、新幹線や特急列車は利用しないことにします。
この妄想乗り鉄プランを組むにあたっては、2022年1月末時点の平日ダイヤを基準に乗り換え検索サイトで乗り継ぎダイヤを組みました。
1月末は青春18きっぷの利用期間外ですが、仮にこの期間に18きっぷが使えるとしたら、という想定でプランを組みました。
では、まずは1日目の妄想乗り鉄プランです。

早朝の常磐線北小金駅から東京近郊区間最長一筆書き大回り乗車が始まります。
まずは常磐線を北へ向かい、76.8㎞先の友部駅を目指します。
北小金駅から乗車するのは、常磐線各駅停車の我孫子行。
この列車は北千住駅が始発というレアな列車です。もっとも、車内外にそれを示す表示等は特にありませんが…
乗り継ぎ旅1本目のE233系2000番台の車内に落ち着く間もなく、わずか2駅6分でいきなり最初の乗換駅柏に到着。
ここでは5:38発の常磐線勝田行(取手駅までは快速運転)に乗り換えます。
E531系に揺られて1時間余りの6:43、水戸まであと少しの友部駅で勝田行を下車。
ここからは5分の接続時間で同じE531系の水戸線小山行に乗り換え。
通勤通学時間帯にかかって車内も混雑?する中を1時間あまり乗車し、7:51に小山駅に到着。
先日も記事に取り上げた小山駅の駅そば「きそば」がもし営業を続けていたなら、ここで一杯かき込んでいく手もありましたが…

小山駅から乗り継ぐのは、8:01発の両毛線高崎行。
何だか今でも115系や107系が走っていそうなイメージのある両毛線ですが、現実には(おそらく)乗車するのは211系。
まあ、この211系にしても今では関東地区で乗ることのできる数少ない国鉄型電車となっているわけで、その意味では貴重な存在です。
その211系?に乗って佐野・桐生・伊勢崎・前橋と淡々と進み、新前橋駅から上越線に入り、9:50に高崎駅に到着し、約3時間の北関東黄疸が終わります。
高崎駅では乗り継ぎ時間を利用してこの先の乗り継ぎに備えて駅弁や飲み物などを仕入れ、10:14発の湘南新宿ライン直通特別快速小田原行に乗り継ぎます。
この先はロングシート車両への乗車や短い区間・時間での乗り継ぎが続くので、次の乗り継ぎ駅まで多少まとまった乗車時間があるこの区間でグリーン車かセミクロスシート車に乗車しての早めの昼食ということになりそうです。
高崎から乗車した特別快速は11:26に大宮駅に到着。
埼京・川越線の発着する地下ホームへ急いで降り、引き続き一筆書き乗り継ぎを続けます。

次回へ続きます。
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