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【妄想乗り鉄】東京近郊区間 最長一筆書き大回り乗車 その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
首都圏のJRの「東京近郊区間」エリア内での最長一筆書き大回り乗車の妄想乗り鉄プラン、1日目編のラストです。

西国分寺駅から乗車した武蔵野線の東京行は18:42に武蔵浦和駅に到着。
ここでは5分の接続時間で埼京線の普通電車新宿行に乗り換えます。
新幹線効果と複々線状態になっている高架線を走ること14分の赤羽駅で下車し、またしても3分の乗り換え時間でみたび京浜東北線に乗り換え。
埼京線に乗ってつい数分前に渡った荒川を再び渡って埼玉県に戻ります。
赤羽から13分の南浦和でもまた乗り換えとなり、今度は19:24発の武蔵野線東京行に乗車します。
南浦和は、武蔵野線では先ほど埼京線に乗り換えるために下車した武蔵浦和のすぐ隣の駅。
そんな2駅間を移動するのに2回も都県境の川を渡り40分近くをかけて遠回りするというのも最長一筆書き乗り継ぎならではのルート設定といえるでしょう。

南浦和で乗車した武蔵野線は19:53に常磐線との乗り換え駅新松戸駅を発車。
実はこの新松戸駅がこの北小金から馬橋への最長一筆書き大回り乗車のルートを成立させるためのキーポイントの駅で、新松戸駅を挟む常磐線北小金ー馬橋間の2駅間に乗車せず、常磐線と交差する武蔵野線で新松戸駅を通ることで「同じ駅や区間を重複して通らない」という大回り乗車の鉄則を守りつつ最長の一筆書きルートが構成されるというわけです。
そんな新松戸駅を通り、20:09に到着した西船橋駅では総武線各駅停車の千葉行に乗り換えます。
大規模な改良工事が完成し私がほぼ毎日利用していた大学時代とは別の駅のようになっているであろう千葉駅では、この日最後に乗車する20:48発の成田線経由銚子行に乗り換えます。
佐倉駅から成田線に入り、成田・佐原を経て22:36に銚子の一つ手前の松岸駅に到着。
ここは佐倉駅で分かれた総武本線と再び合流する駅で、一筆書きルートではここで総武本線の千葉方面への列車に乗り換えることになります。
しかし、千葉から乗車した銚子行が松岸駅に到着した時には、総武本線の千葉行最終列車はすでに出てしまった後。
かといって翌日早朝の列車に乗るにしても、松岸駅の周辺には宿泊できる場所がないことも十分予想されます。
そこで、青春18きっぷを利用する前提の妄想旅である利点を生かして、千葉から乗った銚子行を松岸駅では下車せずに、1駅先の終点銚子駅まで乗車し、銚子市内で宿泊することにします。

妄想乗り鉄1日目はここまでとなりますが、ここでこの日乗車する路線と列車を整理しておきます。(列車の行き先・時刻などはすべて2022年1月末時点のものです。また、列車種別は特記以外普通列車または各駅停車です)

北小金517→柏523 (常磐線各駅停車 我孫子行)
柏538→友部643 (常磐線 勝田行)
友部648→小山751 (水戸線 小山行)
小山801→高崎950 (両毛線 高崎行)
高崎1014→大宮1126 (高崎線 特別快速小田原行)
大宮1131→川越1154 (川越線 快速川越行)
川越1207→八王子1312 (川越・八高線 八王子行)
八王子1320→橋本1332 (横浜線 東神奈川行)
橋本1339→茅ケ崎1435 (相模線 茅ケ崎行)
茅ケ崎1443→大船1455 (東海道線 前橋行)
大船1502→鶴見1542 (根岸・京浜東北線 大宮行)
鶴見1550→浜川崎1603 (鶴見線 扇町行)
浜川崎1616→尻手1624 (南部支線 尻手行)
尻手1627→川崎1630 (南武線 川崎行)
川崎1633→品川1647 (京浜東北線 大宮行)
品川1651→武蔵小杉1701 (横須賀線 久里浜行)
武蔵小杉1715→立川1801 (南武線 立川行)
立川1804→西国分寺1809 (中央線 快速東京行)
西国分寺1816→武蔵浦和1842 (武蔵野線 東京行)
武蔵浦和1847→赤羽1901 (埼京線 新宿行)
赤羽1904→南浦和1917 (京浜東北線 南浦和行)
南浦和1924→西船橋2009 (武蔵野線 東京行)
西船橋2015→千葉2039 総武線各駅停車 千葉行
千葉2048→松岸2236(→銚子2241) (総武本線・成田線 銚子行)

次回からは最長一筆書き大回り乗車の妄想プラン、2日目編です。
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