鉄分ちょっと多めな遊園地? [その他鉄道ネタいろいろ]
こんにちは、gonanaです。
本日のお題:今、行ってみたいスポット
コロナ禍になって以来、なかなか外出しずらい雰囲気が続き、行きたいとずっと思っているのに行けずにいる場所があちこちにあるので、どれか一つに絞ることは難しいですが、今「旬」なスポットということになると、やはり今月(4月)21日にリニューアルして再オープンしたばかりの、東京都荒川区にある「あらかわ遊園」ですかね。
あらかわ遊園をかつて訪れた時の事については以前も記事にしたことがありますが、日曜日で家族連れなど多くの人でにぎわっていたにもかかわらず、古き良き遊園地といった雰囲気の中、とても親しみやすい場所という印象を受けたものです。
そんなあらかわ遊園がリニューアルのため2018年11月末で一時休園になると聞いて、閉演にならなかったことには安心しつつも、独特ののんびりのどかな雰囲気が失われてしまうのかという懸念はありました。
そして、2020年度末という当初の予定からは遅れたものの、無事先日再オープンを迎えたわけです。折しも今年5月にあらかわ遊園は開園100年を迎えるそうで、100周年記念という意味でも絶好のタイミングだったと言えるでしょう。
その気になるリニューアル後のあらかわ遊園の様子はテレビでも取り上げられていたようですしネットの記事でも知ることができました。
残念ながら視覚障がい者の私には映像や写真でどこがどのように変わったのか、あるいは変わっていないのかを比べることはできませんが、記事を読んだりする限りでは劇的に何もかも変わってしまったということはなく、おそらくリニューアル前の雰囲気を程よく残してのリニューアルになったのかと思われます。
観覧車が最大高度を増し、7台あるゴンドラのうち1台は内部が透けているスケルトン式のゴンドラになったりという変化がある一方、「日本一遅い」という「ふぁみりーこーすたー」やメリーゴーランドなど、「昭和の遊園地」のイメージが浮かぶ乗り物も健在だったり動物とのふれあい広場があったりと、これなら多くの人が気軽に楽しめる場所になっていきそうな気がします。
そして、個人的に今回のあらかわ遊園リニューアルのポイントの一つだと思っているのが、園内の鉄道関連の施設です。
リニューアル前にも入り口近くに都電6000形6152号が展示保存されていたり、鉄道模型のジオラマが展示されている建物があったり(ここは残念ながら私は見学経験はありませんでしたが)しましたが、リニューアルを機に都電関連の展示を加えるなどしてパワーアップしたようです。
詳細は下記のリンク記事を参照してください。
“鉄道ファン”目線の楽しみ方を現地から解説 「あらかわ遊園」が3年半ぶりにリニューアルオープン(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22df2e2d4db79d1135e5d2a638cb9f8eab9cbdc
楽しい思い出の原風景を、君にも…父が始めたNゲージジオラマ 遊び心に満ちた街を駆ける あらかわ遊園開園100年:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/172354
鉄道好きとしては、この記事で取り上げられている「鉄」スポットを巡るだけでも訪れる価値がありそうですが、私としてはリニューアル前に訪れることができなかった鉄道模型ジオラマが、こちらもリニューアルして引き続き展示されることもうれしかったし、新たに都電関係のグッズの展示が加わったのも地域に溶け込んだ遊園地の施設ならではでしょう。
そして、以前私があらかわ遊園を初めて訪れるきっかけにもなった都電6152号が新たにカフェとして利用できるようになったのも、同車のリニューアル後の行方が気になっていた私としては一安心というところです。
とにかく、親しみやすい雰囲気を十分に残しながらリニューアルしたあらかわ遊園、ぜひ行ってみたいものです。
本日のお題:今、行ってみたいスポット
コロナ禍になって以来、なかなか外出しずらい雰囲気が続き、行きたいとずっと思っているのに行けずにいる場所があちこちにあるので、どれか一つに絞ることは難しいですが、今「旬」なスポットということになると、やはり今月(4月)21日にリニューアルして再オープンしたばかりの、東京都荒川区にある「あらかわ遊園」ですかね。
あらかわ遊園をかつて訪れた時の事については以前も記事にしたことがありますが、日曜日で家族連れなど多くの人でにぎわっていたにもかかわらず、古き良き遊園地といった雰囲気の中、とても親しみやすい場所という印象を受けたものです。
そんなあらかわ遊園がリニューアルのため2018年11月末で一時休園になると聞いて、閉演にならなかったことには安心しつつも、独特ののんびりのどかな雰囲気が失われてしまうのかという懸念はありました。
そして、2020年度末という当初の予定からは遅れたものの、無事先日再オープンを迎えたわけです。折しも今年5月にあらかわ遊園は開園100年を迎えるそうで、100周年記念という意味でも絶好のタイミングだったと言えるでしょう。
その気になるリニューアル後のあらかわ遊園の様子はテレビでも取り上げられていたようですしネットの記事でも知ることができました。
残念ながら視覚障がい者の私には映像や写真でどこがどのように変わったのか、あるいは変わっていないのかを比べることはできませんが、記事を読んだりする限りでは劇的に何もかも変わってしまったということはなく、おそらくリニューアル前の雰囲気を程よく残してのリニューアルになったのかと思われます。
観覧車が最大高度を増し、7台あるゴンドラのうち1台は内部が透けているスケルトン式のゴンドラになったりという変化がある一方、「日本一遅い」という「ふぁみりーこーすたー」やメリーゴーランドなど、「昭和の遊園地」のイメージが浮かぶ乗り物も健在だったり動物とのふれあい広場があったりと、これなら多くの人が気軽に楽しめる場所になっていきそうな気がします。
そして、個人的に今回のあらかわ遊園リニューアルのポイントの一つだと思っているのが、園内の鉄道関連の施設です。
リニューアル前にも入り口近くに都電6000形6152号が展示保存されていたり、鉄道模型のジオラマが展示されている建物があったり(ここは残念ながら私は見学経験はありませんでしたが)しましたが、リニューアルを機に都電関連の展示を加えるなどしてパワーアップしたようです。
詳細は下記のリンク記事を参照してください。
“鉄道ファン”目線の楽しみ方を現地から解説 「あらかわ遊園」が3年半ぶりにリニューアルオープン(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/d22df2e2d4db79d1135e5d2a638cb9f8eab9cbdc
楽しい思い出の原風景を、君にも…父が始めたNゲージジオラマ 遊び心に満ちた街を駆ける あらかわ遊園開園100年:東京新聞 TOKYO Web
https://www.tokyo-np.co.jp/article/172354
鉄道好きとしては、この記事で取り上げられている「鉄」スポットを巡るだけでも訪れる価値がありそうですが、私としてはリニューアル前に訪れることができなかった鉄道模型ジオラマが、こちらもリニューアルして引き続き展示されることもうれしかったし、新たに都電関係のグッズの展示が加わったのも地域に溶け込んだ遊園地の施設ならではでしょう。
そして、以前私があらかわ遊園を初めて訪れるきっかけにもなった都電6152号が新たにカフェとして利用できるようになったのも、同車のリニューアル後の行方が気になっていた私としては一安心というところです。
とにかく、親しみやすい雰囲気を十分に残しながらリニューアルしたあらかわ遊園、ぜひ行ってみたいものです。