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なぜ怖がっていたのか? [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:子供の頃怖かったもの
子供の頃怖かったもの…
今思い出してみても、実はそういうものがあまり思い浮かばないんですよね。
普通にお化けは怖かったとは思いますし、注射の時も怖くて泣いて母親を困らせたこともあったでしょう(記憶はないけど)
でもその他に、これは苦手だったという記憶のあるものがあまりないんですよね。
ただその中で、一つ記憶に残っているのが、テレビやラジオから流れてくる「時報」。
私がまだ幼稚園に入るか入らないかぐらいの頃、テレビを見ていてCMが何本も続くような時に、なぜかテレビから時報が流れるのを怖がっていいたのを今でも覚えています。
その後しばらくして、時計が読めるようになって時報が鳴るタイミングも予測できるようになると、自然に時報を怖がるようなこともなくなっていきました。
私自身では時報が苦手だった理由は本当に見当がつきませんが、もしかすると「ピ、ピ、ピ、ポーン!」という時報の音が、潜在意識のどこかで時限爆弾が爆発する瞬間を連想させて恐怖感を感じさせていたのかもしれません。


それと、これは母親に聞いたことがあるだけで自分では記憶のないことですが、私は牛の鳴き声を怖がっていた時期があったらしいです。
正確に言うと、私がまだ物心つくかどうかという頃に、「牛乳石鹸」のテレビCMの中に途中で牛の鳴き声が入るものがあったらしく、いきなりテレビから流れてくる大きな鳴き声に驚いた私が大声で泣き始めたというのです。
大きな犬に吠えられたり、ライオンやトラの鳴き声を怖がったりするならともかく、牛の鳴き声、それもすぐそばで聞いているのではなくテレビから流れてくるものを怖がっていた理由はわかりませんが、これも突然予想できない大きな音や声を聴いたことからくる恐怖感のせいなんでしょうか?
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