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富山の鉄道を満喫!妄想乗り鉄旅 その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
富山県内の鉄道・軌道線の乗り鉄を満喫する妄想乗り鉄旅、今回も続きます。

妄想乗り鉄旅2日目は、高岡駅8:01発の城端線城端行でスタート。
城端線とこの後乗車する氷見線は、普通列車全列車が通称「タラコ色」と呼ばれる朱色一色の塗装の国鉄型気動車キハ40・47形で運転されており、国鉄型車両好きにとって見逃せない路線です。
延命工事で一部原型と変化している部分があったり、場合によっては「忍者ハットリくん」のラッピングが施された車両に遭遇することもあるようですが、エンジン音を聞いているとやはり国鉄型気動車に乗っていることを実感します。
城端線は、高岡駅と城端駅を結ぶ路線で、沿線には砺波平野の田園風景が広がり、砺波駅のあたりは季節によりいろいろな花の咲く風景が広がります。
また、その砺波駅を過ぎると、車窓には「散居村」と呼ばれる、砺波平野独特の昔ながらの山村風景が広がるのも見どころになっています。
高岡から乗車してきた列車は8:56、終点の城端駅に到着。折り返しの高尾回帰の発車までは1時間ほどあるので、駅周辺を散策して待ち時間を過ごします。
城端駅の駅舎は、開業時から100年あまり使われている木造のもので、この駅舎を見るために訪れる人も少なくないとか。
また城端の街は「越中の小京都」とも呼ばれているそうで、さらに世界遺産の合掌造りで知られる五箇山や白川郷への中継地にもなっていて、駅前からはそれらに向かうバスも発着しています。
そんな城端の街を少し散策して、先ほど乗ってきた列車の折り返しとなる10:04発の高岡行で高岡へ戻ります。

次回、高岡駅に発着するもう一つのローカル線、氷見線に乗車します。
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富山の鉄道を満喫!妄想乗り鉄旅 その3 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
富山県内の鉄道・軌道線の乗り鉄を満喫する妄想乗り鉄旅、前回からの続きです。

直江津駅から乗車したえちごトキメキ鉄道の国鉄型電車413系による「急行1号」で12:52、終着の市振駅に到着しました。
この駅は新潟県糸魚川市にある無人駅ですが、ともに旧北陸本線をJR西日本から引き継いだ第三セクター鉄道であるえちごトキメキ鉄道とあいの風とやま鉄道の境界駅(駅自体はえちごトキメキ鉄道の管轄)となっています。
ここから乗車するのは、13:30発の泊行。市振駅は2社の境界駅ではあるものの、市振駅が始発・終着となっている列車はここまで乗車してきた「急行1号」と折り返しの「急行2号」だけで、普通列車は2社にまたがっての運転が基本となっていて、乗車する泊行もえちごトキメキ鉄道所属のET122形ディーゼルカーです。
越中宮崎駅付近から富山県に入り、泊駅には13:44に到着。
えちごトキメキ鉄道とあいの風とやま鉄道の運転上の事実上の境界駅はここで、直江津方面から富山方面へはここであいの風とやま鉄道の521系または413系に乗り換えるのが基本(朝夕を中心にわずかながら泊駅をまたいで直通する列車もあり)
ここから乗り継ぐのは、13:47発の富山行。ここまで乗車してきた列車と同じホームの富山寄りに停車しており、わずか3分の乗り継ぎ時間ながらホームを前方に移動するだけで乗り換えられるのは便利ですが、やはりJR時代を知っている者には立て続けの乗り換えはやはり面倒といえば面倒です。
転換クロスシート車の521系の車内は、どうしても関西地区の車両をイメージさせ、北陸地方に入ったという実感がいま一つわきませんが、それでも進むにつれて立山連峰の山々も見えてきたり、富山地方鉄道の電車を見かけたりすると富山県に入ったという実感はそれなりにわいてきます。
泊駅から乗車した列車は富山駅には14:36に到着。のちの行程では富山市内をベースに乗り歩きをしますが、今日のところはそのまま4分の接続時間で接続する金沢行に乗り継ぎ、倶利伽羅駅まで向かいます。
倶利伽羅駅には15:19に到着。この駅は、先ほど通って北市振駅と同様、旧北陸本線を引き継いだ第三セクター鉄道同士の境界駅となっており、ここから先の金沢方面はIRいしかわ鉄道の管轄となっています。ちなみに富山県と石川県の県境はあいの風とやま鉄道側の石動ー倶利伽羅間にあり、倶利伽羅駅ではこの妄想旅で唯一石川県に足を踏み入れることになります。
この旅は富山県内がメインとなるので、この後は再びあいの風とやま鉄道で高岡方面へ折り返すことになります。
倶利伽羅駅に着いて7分後には富山方面への列車が発車しますが、それではあまりにせわしなさすぎるので、次の列車で高岡へ向かうことにします。
倶利伽羅駅は山間の子駅(無人駅)で、駅前に民家のほとんどない静かな駅です。私もJR時代に実際に訪れたことがありますが、ここが特急列車や貨物列車も走る大動脈にある駅なのかと思うほどひなビタ駅で、今もその雰囲気は変わっていないのでしょうか。

倶利伽羅駅からは、15:58発の泊行で高岡駅まで戻ります。
この日は高岡駅近くのホテルに宿泊するので、高岡駅に着いてから一度チェックインと荷物を自室に置くためホテルへ向かい、駅に戻って高岡駅停留所から「万葉線」に乗車します。
万葉線は高岡駅と越ノ潟駅を結ぶ路線で、全線にわたり路面電車スタイルの車両が走っています。
低床車のMLRV1000形(アイトラム)に乗って高岡駅停留所を発車。夕方になって来たので車内も少し混雑しているかもしれませんが、のんびりと路面区間や専用機同区間を走り、17:49に終点の越ノ潟駅に到着。
この駅からすぐの発着場からは、富山進行で分断された対岸の堀岡(新港東口)との間を結ぶ無料の富山県営渡船が出ていて、私も2回ほど乗ったことがありますが、今回は残念ながら時間の関係でパスします。
18:02発の高尾か駅行で元来た道を戻り、路面区間に入った途中の市民病院前停留所で下車します。
ここで下車したのは、この停留所から歩いて3分ほどのところにあり、このブログでも何回も取り上げている「吉宗」というお店です。
このお店のご主人とは私が以前やっていたブログで知り合い、同じ鉄道好きということで意気投合し、以来私は何度もお店を訪問して名物のカレーうどんをいただき、ご主人も定休日を利用して弾丸日程で関東に来て私やほかのブログ仲間の方と交流したりしていました。
そして、しばらくご無沙汰しているお店とご主人に再会し、久しぶりにカレーうどんをいただこうというわけです。
カレーうどんをいただいた後は久しぶりにご主人と近況を報告しあい、もしかすると20時頃の閉店やその後の片付けの後、ご主人と近くの飲み屋さんで一杯、という展開になるかも…
いずれにしても、この日は高岡駅付近のホテルで宿泊します。

次回、妄想旅2日目編です。
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富山の鉄道を満喫!妄想乗り鉄旅 その2 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
富山県内の鉄道・軌道線の乗り鉄を満喫する妄想乗り鉄旅、前回からの続きです。

上越妙高駅から、えちごトキメキ鉄道の国鉄型電車413系による快速電車に乗車して10:35、直江津駅に到着しました。
この後は、ここまで乗って来た413系を使用する同じえちごトキメキ鉄道の日本海ひすいライン「急行1号」に乗車しますが、この列車が発車するまでの50分間のインターバルの間に、鉄道ファンとしてはぜひ立ち寄りたい場所があるので、一度改札を出ます。
南口を出て徒歩3分ほどで到着するのが、目的の「直江津D51レールパーク」です。
ここは、直江津が新潟県の鉄道発祥の地であることにちなみ、旧直江津機関区の扇形機関庫や転車台などを活用した鉄道テーマパークになっています。
パーク内では、その名の通りSLのD51 827号機の展示や体験乗車(実際に乗車するのはD51に連結した車掌車ですが)が行われているほか、413系電車や車掌室付きの有蓋貨車の展示も行われています。じっくり園内を見て回りたい所ではありますが、「急行1号」の発車まであまり時間がないので、少々急ぎ足で園内をめぐります。
機関庫に展示されている413系は、観光急行に使用されている同系列の3両とともにJR西日本から購入したもので、車内や運転室も公開されているほか、車内にはグッズショップも設けられているようです。
そして、このパークの顔であるD51 827の姿も見学します。せっかく来たのだから体験乗車にも参加したいところですが、2回目の体験乗車が始まる11:20にはもう直江津駅に戻っている必要があるので、これはまた次回のお楽しみということにして、駅へ戻ります。

直江津駅のホームには「越後」のヘッドマークを付けた413系が停車中で、ホームで駅弁を購入してから市振寄りのクハ455-701に乗車します。
この413系電車は、国鉄時代末期に交直流急行型電車の台車や機器類と2扉セミクロスシート仕様の近郊型電車スタイルの申請車体を組み合わせて登場した車両で、うち2編成は3両編成中のクハに車体の新製を行わずサハ455形を先頭車化改造したクハ455 700番台を連結して登場しました。
えちごトキメキ鉄道の413系は、2021年3月までJR西日本の七尾線で活躍していた1編成3両と、別の編成から抜き取ったクハ455-701を購入したもので、本来の413系編成に組み込まれていたクハ412形(この車両は先ほど訪れた直江津D51レールパークで保存されている車両です)とクハ455形を交換の上で観光急行に投入しています。
その413系の「急行1号」は11:26に直江津駅を発車。
ボックスシートで駅弁を食べながら、国鉄型電車の走りを堪能します。
親不知など途中の景色のよい地点で減速したり、一部の駅での運転停車時にはホームに降りて撮影や見学ができるなど、いすみ鉄道の国鉄型キハの急行のように「急いでは行かない急行」といった感じのダイヤになっています。
また、直江津駅を出て間もなくのえちご押上ひすい海岸ー梶屋敷間にある交直切り替えのデッドセクション通過時には、今や珍しくなったデッドセクション通過時の車内灯の消灯が見られるのも、国鉄型交直流電車の旅のよき演出となっています。

「急行1号」は、唯一の時刻表に掲載された停車駅である糸魚川駅で15分停車。
糸魚川駅には、かつて大糸線非電化区間で活躍していたキハ52 156号や、木製の「トワイライトエクスプレス」展望スイートのレプリカモデルが展示されている「ジオステーション ジオパル」がありぜひ見学したいところですが、停車時間15分となると少々微妙な長さで、ここも残念ながら次回のお楽しみということになりそうです。
そして、「急行1号」は12:52に終点の市振駅に到着。もちろんできるものならこのまま富山まで乗っていきたいところですがそうもいかず、ここから先倶利伽羅駅までの旧北陸本線区間を管轄するあいの風とやま鉄道の列車に乗り換えます。

次回、いよいよ富山県内に入ります。
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富山の鉄道を満喫!妄想乗り鉄旅 その1 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
以前やっていたブログの読者の方が経営しているお店に誘われたのをきっかけに、何度か訪れた富山県。
ここは、北陸新幹線が走るようになったり、以前は富山駅を挟んで南側の富山地方鉄道(以下、富山地鉄または地鉄と略します。)富山軌道線と北側の富山ライトレールに分かれていた富山市内の路面電車網が富山駅付近の高架化を機に南北接続を果たし、さらに新線も開業するなど新たな話題が多い一方、国鉄型気動車キハ40系や元西武・京阪の特急車の活躍も見られるなど、鉄道ファンにとってはなかなかに楽しめる地域になっています。
そういったこともあり、私は一昨年以来、ずっと久しぶりに富山再訪を果たしたいと思っていましたが、コロナ禍の影響もありいまだ果たせず、他にも行きたい場所や乗りたい路線・列車が大渋滞している現状ではいつ実現できるのかなかなか見通しが立っていません。
そこで、リアルな乗り鉄旅に行くチャンスがなかなかつかめないなら、ということで、今回から富山の鉄道を満喫する妄想乗り鉄旅の記事を書くことにしました。
この妄想乗り鉄旅では、北陸新幹線の富山県内区間を除く富山県内の鉄道・軌道全線に乗車することをメインに、少しではありますが観光の要素も盛り込むことにより、単なる乗り鉄だけの旅にならないように行程にゆとりを持たせました。
(今回あえて北陸新幹線を除外したのは、これから開業する金沢ー敦賀間とともに来年春以降の乗車を考えているためです)
妄想旅のスケジュールは、今年7月移行の土曜日に自宅を出発することを想定したものとしており、行程中の列車の時刻もそれに沿ったものとしています。
なぜ「7月以降」としているかの理由は、おいおいご説明します。
それでは、富山の鉄道を満喫する妄想乗り鉄旅、スタートです。

(7月移行の土曜日の)朝自宅を出発し、西武線・川越線を乗り継いで大宮駅へ。
ここから乗車するのは、8:17発の北陸新幹線「はくたか553号」。
今や関東から北陸へ鉄道で向かおうとする時のど定番のルートになった北陸新幹線ですが、リアルな乗車経験としてはまだ長野止まりだった時代に大宮ー高崎間で乗車したことがあるだけで、実質的には全線未乗車です。
その高崎から本格的に北陸新幹線のルートに入り、長野駅を経て9:54着の上越妙高駅で下車します。
これからいよいよ北陸へ、という手前の駅で新幹線を降りるのにはきちんとした理由があります。
それは、この駅から、旧信越本線妙高高原ー直江津間を引き継いだ第三セクター路線であるえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインに乗るためです。
そしてこの駅から乗車するのが、旧国鉄型電車である413系電車による直江津行快速電車です。
えちごトキメキ鉄道の413系の詳細については次回紹介しますが、この快速電車はその413系が使用される同じえちごトキメキ鉄道の日本海ひすいライン(直江津ー市振間)で運転される「観光急行」の運用の前にいわば「前座」のような形で運転される列車です。
この快速の運転区間は妙高高原ー直江津間なので、もちろんできれば全区間乗車したいところですが、そのためには長野方面から妙高高原駅で接続するしなの鉄道北長野線の列車の関係で、自宅を早朝に出るか長野駅周辺あたりで前泊するかしないと無理なこともあり、泣く泣く一部区間のみの乗車となります。
もっとも、413系にはこの後直江津駅から日本海ひすいラインを走る「観光急行」でまた乗車するので、ゆっくりと乗り心地を味わうのはその時までのお楽しみとします。
上越妙高駅から乗車した413系快速は同駅を10:19に発車します。
413系は国鉄・JR時代は北陸本線経由で直江津駅までは頻繁に乗り入れていたものの、今走行している旧信越本線区間に乗り入れていた実績はおそらくなかったと思われるので、そう考えるとなかなか興味深いものがあります。
上越妙高駅からわずか16分の10:35、413系快速は終着の直江津駅に到着。車両はこの後、約50分後に直江津を発車する「急行1号」となるべく発射準備が整えられます。
「急行1号」には私も乗車しますが、それまでの間に立ち寄りたい場所があるので一度改札を出ます。

次回、413系の観光急行に乗って旧北陸本線区間へ踏み出します。
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子供の頃からそうだったので [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:休みの日、何時に起きる?

休日といっても、あまり平日と変わらない6時前後に起きることが多いですかね。
休日の前の夜は平日と違って特に予定がなければ目覚ましをかけずに寝ていますが、遅くとも7時頃には目が覚めてしまいます。
年齢を重ねて朝早く目が覚めてしまっている…というのもあるかもしれませんが、もともと私の家族は父親以外、昔から休みの日でもあまり遅くまで寝ている習慣がなかったので、子供の頃から親に起こされるでもなく、休みでも7時ぐらいには目が覚めるようになっていました。
そういう生活習慣が身についているからか、休みの日は昼まで寝ているという友達の話を聞いても、自分自身は陽が高く昇ってからもずっと布団の中でウダウダしているのが何となくもったいない感じがして真似したいとはあまり思いませんでした。
もっとも、土日や祝日のたびにいろいろなところへ乗り鉄や撮り鉄に出かけていた頃は、乗車や撮影のスケジュールに合わせて平日よりも早い4時~4時半に起きて始発電車で地元駅を出発するなんてこともよくやっていました。
平日にこのくらいの時間に起きなければならないとなると結構苦痛な感じですが、なぜか休日に出かけるために早起きするときには目覚ましの音とともにすっきりと目が覚めたものでした。
ゴルフや釣りのために早起きする人もそうなのかもしれませんが、やはり好きなことの為なら早起きも苦にならないように、体のシステムが組まれてるんですかね。
タグ:休日
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「どうする?」って聞かれてもなあ… [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:5000万円もらったとしたら、どうする?

5000万円か…

手にしたことはもちろんのこと、生で見たこともない金額なので、5000万円をいきなりもらっても正直最初はどうすればいいか悩むでしょうね。
これだけの大金を手にするということが、自分の中で果たして現実味を伴って受け入れられる出来事なのかも分かりませんし…
しかも、最近の例の事件のこともあるので、この金が後ろ暗いものでないのか、非常に気にもなりますし。

とりあえず、この5000万円が、出所ももらった経緯もきちんとした正当なものだと仮定して、
う~ん、5000万をどう有意義に使うか…?

「せっかく5000万あるならこれだ!」というようなナイスな使い道のアイデアがなかなか浮かばないのは、こんな大金を手にしたことも、大きな金額の買い物や投資をした経験もない人間の悲しい性なんでしょうか?
まあ、差しあたって大きめな金額の買い物をするとすれば、テレビやらDVDレコーダーあたりを買い替えたり、在宅勤務の時の仕事場として使っている部屋のエアコンがそろそろ古くなってきたのでこちらも買い替えを検討したりするくらいで、こまごまとしたほしいものはあってもそれほど派手に金を使うことも考えにくいし…
かといってこの金で投資を始めたりギャンブルにつぎ込むといったことにもほぼ興味がないので、これはと思う募金活動に寄付する分を除いては結局貯蓄というか使わずに口座に残しておくということになりそうな気がします。

とりあえず、鉄道で旅でもしながらゆっくり5000万円の使い道を考えるとしますか(笑)
タグ:5000万円
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もらうと嬉しいんだけど… [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:寄せ書きの思い出

そういえば、今でも学校や職場では、転校や卒業、退職などの時に、同じクラスの仲間とか同僚からの手書きの寄せ書きって、盛んに贈られているものなんですかね。
昔と比べてお祝いの気持ちやお別れのメッセージを伝える方法も多様化してますからね。
それはそれとして、私も学生の頃は何度も寄せ書き、やりましたね。
中でも小学校6年生の時は、私のクラス内で誕生日を迎える生徒がいるたびにその人にあてた寄せ書きが贈られていたので、頻繁に寄せ書きを書いていましたしもちろん私も受け取りました。
もちろん私自身寄せ書きをもらった時には本当に嬉しかったし、それぞれの同級生ごとのメッセージにも心温まる思いがしました。
ただ、当時私のいたクラスは45人くらいの同級生がいて、その全員に対して寄せ書きにメッセージを書くとなると、特に誕生日の近い人が集中したり、夏休みや冬休み、春休みの前後などには何枚もの色紙(といっても実態は画用紙にクラスのシンボルマークなどを印刷したものでしたが)にメッセージを書くことになって大変でした。
それも、仲のいい友達や個人的に好きな人(恋愛感情まではなくても)の時はしっかり思いを込めて書きますが、普段ほとんど話すことがなかったりあまり好きでない同級生の場合は…
こう言ってはいけないかもしれないけれど、そういった相手に対してはとりあえず当たり障りのない、月並みな言葉で済ます、なんてことがあったことも事実です。

誕生日のメッセージといえば、6年生の時と同じ先生が担任をしていた5年生の時にもクラス内で誕生日メッセージを贈ることが行われていました。
この時は一枚の色紙に全員が寄せ書きするスタイルではなく、10cm×25cmくらいの紙を2つ折りにしたメッセージカードにそれぞれの生徒が思い思いに誕生日のお祝いメッセージやいらすとを書いたもので、提出も強制ではなかったように記憶しています。
おのずとスペースに制約のある色紙ではなく、他の人に気を遣わずにある程度自由にいろいろなことが書けるカードということで、私の誕生日にもらったカードも、単に「誕生日おめでとう」だけでない温かいメッセージや、ほっこりした気分にさせてくれるイラストなど、お金をかけたプレゼントとはまた違った嬉しい気持ちになれるものでした。

5年生の時のメッセージカードも、6年生の時の色紙も、今でも家のどこかに残っているはずで、機会があれば久しぶりにあの頃を思い出したいと思っています。
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とりあえず一安心!また会いに行きたい! [鉄道ニュース]

こんにちは、gonanaです。
少し前に、福井県の福井駅前停留所と越前武生駅(北陸新幹線敦賀開業とともに旧駅名の武生新駅に改称予定)の間を結ぶローカル私鉄福井鉄道福武線で、かつて同線の急行用車両として活躍した連接車200形に乗車したり撮影を楽しんだりした時の思い出について記しました。
(この時の記事は→https://gonana57.blog.ss-blog.jp/2022-05-03
さて、その記事でも記したように、私がその時主に乗車・撮影した200形は、3編成製造されたうち、昭和時代のカラーに塗装が復元された203編成でした。
この203編成は、福井鉄道に超低床車両F1000形「FUKURAM」(フクラム)が導入されたことに伴い2016年に運用から離脱したものの、沿線での保存を求める声もあったことから解体を免れ、福武線の北府駅に休車状態で留置されていましたが、その後203編成が正式に保存されたというような話も聞かず、上にリンクを掲載したブログ記事の最後でも「もし今も203編成が解体されずに残っているのなら、ぜひきれいに整備して再び多くの人が見ることのできる場所で保存してくれると嬉しいのですが」と記しました。

…と、それから1か月少々、最近、この203編成に新たな動きがあったという記事がネットに出ていました。
詳細は下記のリンク記事からどうぞ。

現存最後の車両「200形」6年ぶり自走 昭和、平成を走り抜け…福井鉄道、現役時代そのままの姿にファン歓喜(福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/21ffb2469d19f6e44ee8c492441b82169a806c49

いやあ、事実上の引退を迎えてから6年、解体されずに残っていてくれたことも嬉しい限りですが、これだけのブランクを経てもしっかりと構内走行を披露できるまでに維持されていたとは驚きです。
そもそもこの203編成が解体されずに残されていたのは、福井県越前市が進めていた「北府駅鉄道ミュージアム整備事業」で保存展示する計画だったためですが、こうした計画はえてして資金面などの問題で頓挫することがあり、6年間この計画について具体的な動きがあったという話を聞かなかったのも計画が中止になったからなのでは?などとも思ってしまったほどでした。
しかし今回、いよいよ来年春の公開に向けて車両の整備が始まるということで、まずは一安心といったところです。
補修工事が終わると、203編成は塗装も登場当時の配色に戻されるということ。私は200形の登場時の塗装がどんなものだったか知識がありませんが、とにもかくにも来年春には美しくよみがえった姿が見られるようになるわけで、保存展示が始まったら北陸新幹線延伸区間の乗車を兼ねてぜひ会いに行きたいところです。
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結局は「昔なじみ」が一番だったり… [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

好きなパスタは?

まあ、私がこれまでに食べた範囲でいえば、基本的にほとんどすべてのパスタが好きなんで、ベスト1は選びずらいんですけどね。
その中であえて選ぶなら、カルボナーラやペペロンチーノ、チーズを使ったパスタや、和風なところではタラコや明太子のパスタも好きですね。

でも…、やっぱり一番好き、というか一番親しみを感じるのは、ナポリタンやミートソースといった昔からあるパスタ、いやここはスパゲッティーと呼んだ方がしっくりきますね。
何しろ、私が子供の頃、パスタなどという言葉は知らず、スパゲッティーといえば家でも外でもナポリタンかミートソースしかバリエーションがないと思っていましたから。
その後中高生ぐらいになって先ほども挙げたタラコや明太子、シーフード当たりのスパゲッティーにも出会うことになりますが、スパゲッティーをパスタと呼ぶようになったり、一口にパスタといってもソースや具材、さらには麺の種類がこんなにも多種多様だということを知ったのは、おそらく私が社会人になってからの事だったと思います。
その結果、これも先ほど挙げたカルボナーラなどお気に入りのパスタもいくつかできましたが…

やっぱり先ほども書いたように、好きなパスタ(スパゲッティー)ベスト1はナポリタン、次点はミートソース、これに落ち着く感じですね。
いろいろ新しく出会ったメニューがあっても、結局は昔から馴染んだ味が一番自分にとってしっくりくる味ってことでしょうね。

ああ、ケチャップたっぷりの大盛ナポリタン、今すぐ食べたい!
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いつの間にかそうなってた(笑) [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:辛い食べ物は好き? 苦手?

辛い(辛口の)食べ物、比較的好きですね。
激辛好きというほどでもないけれど、辛さに対する耐性はそこそこある気がします。
カレーを食べる時も、辛さを選べる時は辛口を選びますし、担々麺も大好きです。
スパイシーなフライドチキンなども好きですし、「カラムーチョ」や一時期流行ったハバネロを使ったスナック菓子などもよく食べてました。
いつから辛いものに苦手意識を持たなくなったかは覚えていませんが、私が小学生の頃から我が家のカレーの辛さは中辛だったので、おそらくは辛さに対する耐性はこの頃にはできつつあったのかもしれません。

私が辛さに強い(?)ことに気づいたのは、大学時代のこと。
都内のインド料理屋さん(店名は忘れてしまいましたが、比較的有名な店だった記憶があります)に友人数人と入り、それぞれが違ったメニューのカレーを注文しました。
私が注文したカレーはかなりスパイシーなもので、普段食べている辛口のカレーよりも辛さは数段上といった感じでした。
それでも友人からは「○○(私の苗字)は辛さに強いんだな」という声が上がりました。友人の顔を見るとどの人も額から大粒の汗をかきながらカレーを食べていますが、私の場合汗はわずかに額ににじんでいる程度で、その差に友人は驚いていたようでした。
私としてはかなりスパイシーな激辛カレーということでかなり身構えながら食べ始めたのですけどね。

そういえば、最近はカレーは別として辛い食べ物を食べるチャンスが減ってきている気もします。
年令的に無理はしない方がいい面もあるでしょうが、生活に刺激を与える意味からもたまには何か激辛メニューでも食べに行きたいもんです。
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