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富山の鉄道を満喫!妄想乗り鉄旅 その8 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
富山県内の鉄道・軌道線の乗り鉄を満喫する妄想乗り鉄旅、今回も続きます

黒部峡谷鉄道のトロッコ電車で終点の欅平駅まで往復し、始発の宇奈月駅に戻ってきました。
この宇奈月駅には、フードコートや土産物・トロッコ電車グッズを扱う売店があるほか、駅舎の2階には黒部峡谷鉄道の歴史を紹介するコーナーもあります。往路は乗り換え時間に余裕があまりなかったのでスルーせざるを得ませんでしたが、鉄道ファンには見逃せない点字が多いようなので見学していきます。
駅舎内のフードコートで昼食をとった後は、せっかく宇奈月温泉まで来たので、宇奈月駅や宇奈月温泉駅から近い立ち寄り湯のできる公衆温泉や旅館、ホテルで温泉を楽しみます。
これまでの私の鉄道旅では、特に温泉を楽しむことにこだわった行程を組むことはあまりありませんでしたが(温泉そのものは大好きなんですが)、今回の妄想旅は行程にもやや余裕を持たせているので、こうして温泉で癒される時間を過ごしてみることにします。
温泉に入ってさっぱりした後は、宇奈月温泉駅へ向かいながら駅周辺を散策します。
宇奈月駅の付近には、黒部川電気記念館やトロッコ広場といった黒部峡谷鉄道に関する資料や実物車両の展示がある使節や、トロッコ電車の渡る新山彦橋を一望できる「やまびこ展望台」、宇奈月ダム建設に伴って付け替えられた黒部峡谷鉄道の旧線跡を活用した「やまびこ遊歩道」など鉄道ファン的にも行きたい場所が多いので、できれば温泉街に宿泊してゆっくり訪れたいところです。
富山地鉄宇奈月温泉駅からの戻りの電車は、15:26発の電鉄富山行電車。行きと同様、各駅停車でもと来た道をたどりますが、終点の電鉄富山までは乗車せずに1駅手前の稲荷町駅で下車します。
この駅は、宇奈月温泉・立山方面へ向かう本線と、南富山・岩峅寺方面へ向かう不二越・上滝線との分岐駅で、車両基地や車両工場も併設された比較的大きな駅です。
この駅からは、宇奈月温泉駅からの電鉄富山行からわずか3分という絶妙な接続時間で、17:01発の不二越・上滝線岩峅寺行に乗り換えます。
不二越戦は稲荷町駅と南富山駅を結ぶ短い路線で、列車は本線の電鉄富山駅や、南富山駅から先の岩峅寺までの上滝線と直通運転しています。
稲荷町からわずか6分ほどで南富山駅に到着し、不二越線は踏破となります。列車はそのまま先の上滝線へ直通しますが、上滝線の方は翌日立山線や軌道線とともに乗車する予定なので、私はここから電鉄富山まで戻ってこの日の乗り鉄を終わることにします。

次回、妄想旅4日目編です。
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