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ほどほどに都会でほどほどに郊外 [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:個人的魅力度№1の都道府県は?

旅行先としての魅力度№1に和歌山県が輝いたというニュースを聞いて、和歌山県民の方には大変失礼ながらちょっとびっくり。
確かに和歌山には白浜の温泉やアドベンチャーワールド、熊野古道や高野山などの名所はいろいろあるし、JR紀勢線の車窓から眺める海も絶景と聞いてますが(残念ながら御坊駅から南へは行ったことがなく写真で見たことがあるだけですが)、観光地としての魅力度では「殿堂入り」しているともいえる北海道や沖縄、京都よりも上位になったとは驚きです。

で、私の個人的魅力度№1の都道府県は…
何を基準にするかでどこが№1かは変わってくるし、そもそもいろいろな要素を考えれば考えるほど「魅力的な都道府県」のランキングをつけてその結果に一喜一憂することに、何だかあまり意味のないことのような気もしてきます。
まあそれはそれとして、例えば住む場所としての魅力度という点では、静岡県が№1ですかね。
夏の猛暑は別としても、それ以外の時期はあまり極端な暑さ寒さもなく、大雪が降ることもほとんどない気候は快適そうなイメージがあるし、(あくまでイメージですが)そこに住む人々も細かなことにうるさくない、いい意味でのんびりした性格の人が多い気がします。
また、大きな都市がおおむね新幹線や東海道本線で一本につながっていて行き来がしやすいことや、東京や名古屋あたりへ行くのにもそれほど遠い感じがしないこと、人口の多い静岡市や浜松市でもほどほどに都会の便利さを味わえつつ、ほどほどに田舎というか郊外のゆとりのあるライフスタイルで生活できそうなイメージがあることもポイントが高いです。

そして、旅行先としての魅力度№1を決めるのは住む場所としての一番を決めるより悩むところですが、あえて1つに絞るなら富山県かな、と思います。
何といっても富山湾の魚介類の食べ歩きは楽しそうだし、立山黒部アルペンルートを色々な乗り物に乗って旅するのも乗りもの好きには魅力的です。
そして鉄道ファン的にとっては富山県はいろいろなタイプの鉄道を楽しむことのできる場所でもあります。
このあたりは先日記した富山県内の妄想鉄道旅の記事でも書きましたが、東京や大阪、名古屋などの都市圏を除けばこれだけ魅力的な鉄道路線の密度が高い都道府県もそう多くはない気がします。

まあ結局のところ、少なくとも日本国内に関しては一度行って「もう行きたくない」と思った経験もないし、まだ行ったことのない場所で興味や魅力を感じない場所もないので、先ほども書いたように都道府県の魅力度ランキングには個人的にはそんなに関心はないんですけどね。
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