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苦手なものほど後まで残る [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:夏休みの宿題、早めに片付ける? 最後まで残る?

もちろん、早いうちに済ませられるものは済ませてしまった方が、後で楽になるというのは重々承知なのだけれど、やっぱり毎年できませんでしたね。
それでも「夏休みの友」という国語・算数などのドリルなんかはわりと早めに片付けられていた記憶があるし、絵日記も数日分まとめて書くことはあってもどうにか終盤まで書き続けることはできていたような気がします。
でも、読書感想文やら自由研究やら絵・工作の宿題など、私が苦手だった宿題はどれも夏休み終盤まで残りがちでした。
特に絵や工作、自由研究などは、かなり父親や母親に手伝ってもらってどうにか片付けたのを今でも覚えています。
そして、一番最後まで完成せずに残ることが多かったのはたぶん読書感想文だったと思います。
課題図書を含めどの本を読んで感想文を書くかが後半になってもなかなか決まらず、やっと読む本を決めて書こうとしても、いざ現行由を前にするとどのように感想をまとめて規定の枚数まで感想文のボリュームを持たせることができるのか悩んでしまい、なかなか鉛筆が動きませんでした。
そんなこともあって、夏休みの宿題といえば正直いい思い出がありません。

以前も書いたことがありますが、夏休みの宿題として、ドリルあたりはいいとしても絵や工作、読書感想文を全員に課すのはどうなのかと、私はつい思ってしまいます。
自由研究も含めて、生徒によってどれか得意なものを1つ選択してそれに注力するようにすれば、生徒はもちろん親や先生の負担も軽減されるような気がします。
それでは休み中の宿題のボリュームが減ってしまうと…という懸念を口にする人もいるかもしれませんが、宿題の寮を少し減らして、その分他の夏休みだからこその経験をたくさんしてそれを何かしらの方法でレポートにまとめ、夏休み明けに発表しあったりする方が楽しい気がします。
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ある意味一番身近だったので [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:行ってみたい島はどこ?

行くとしたら伊豆諸島がいいかな。
住んでいる埼玉からだと一番近い離島だからというのもあるけれど、一番の理由は私にとって伊豆諸島は一時期、ある意味結構身近な存在だったともいえるからです。
といっても、私は過去に伊豆諸島に行ったことは一度もないんですけどね。

一度も伊豆諸島の島々に行ったことのない私が、伊豆諸島を「ある意味身近な存在」と感じていた理由には、私が社会人になって初めて働き始めた場所が関係しています。
先日の記事にも書きましたが、私が新卒で入社した会社は、東京都港区の竹芝桟橋のすぐそばにある再開発ビルの中に私の勤務地もそこでした。
竹芝桟橋は、大島や新島などの伊豆諸島、さらには小笠原諸島への高速船やフェリーの発着地になっています。
その竹芝桟橋の旅客ターミナルは、私の勤める会社の入るビルからも目と鼻の先にあり、船に乗るわけでもないのにたまに昼休みにふらっと除きに行ったりすることがありました。
多くの乗客が集まることに備えてかなりの広さがある待合室のベンチで一休みしたり、いろいろな島の特産品が並んだ売店を覗いたりすることが多かったです。(売店でお土産などを買ったことはなかったですが)。
またターミナル内には、伊豆諸島の食材を使ったメニューが食べられるというレストランもあったと思いますが、お昼を別の場所で食べてきた後にターミナルに行くことが多かったため、竹芝に通っている間に底で食事するチャンスはありませんでした。
今思うと、せっかくフェリーに乗らなくても島へ行った気分が味わえたのにその機会をみすみす逃してしまったのは悔やまれます。
それと、これはほぼ夏限定でしたが、伊豆諸島のどこかの島から帰ってきた観光客の人々と、会社から最寄りのJR浜松町駅へ向かう道で一緒になることがよくありました。
私の勤める会社の定時の終業時刻が、どこの島かはわかりませんが竹芝桟橋に到着した高速船やフェリーの時間と近かったらしく、学校が夏休みの時期で私が定時で会社を退社できた時には、いかにも島での夏休みを満喫してきたという感じのよく日焼けした人たちとともに浜松町駅への道を歩くことになり、何ともうらやましい気分になったものでした。

そんなこんなで、私が竹芝に平日のほぼ毎日通っていた7年あまりの期間は、伊豆諸島がある意味身近だった期間でもありました。
でも、結局現在に至るまで、竹芝桟橋から伊豆諸島や小笠原諸島へ旅立つということは全くありませんでした。
やはりこれらの島々に鉄道がないとなると、どうしても私にとっての「行きたい」優先度が下がってしまうわけで…
でも、せっかく首都圏から比較的手軽に行ける離島なので、いつかはぜひ伊豆諸島のどこかの島に観光に行きたいものです。
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別に親と趣味を合わせなくても… [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:子供には、自分と同じ趣味を持ってもらいたい?

この年齢になって子供のいない私が、こういうお題で記事を書くというのも変な話ではありますが…
結論から言えば、仮に自分の子供が私とは全く違う趣味にハマったとしても一向に構いません。
もちろん、子供の方から私と同じことに興味や関心を持つようになったのなら、それはそれでwelcomeですが、親が自分と同じ趣味を持つように仕向けたり、自分と違うことに興味を持ったことに対して寂しさや不満を感じるのはちょっと違うような気がします。
いくら自分の子供といえども、他人と同じ趣味を持つことを期待されるいわれはないでしょうし、いくら年齢が小さくても何に興味を持つかということは自分自身で決めることだと思うからです。

そう考えるのは、私自身が親(特に父親)の趣味を全く受け継がなかったからでもあります。
父親は大の飛行機(特に戦闘機)が好きで、今も住んでいる埼玉県某市に一家で引っ越すことを決めたのにも、その戦闘機好きという趣味が大きく影響している節があります。そして男の子の私が生まれたことで、将来は一緒に旅客機や戦闘機を見に行ったり、飛行機のプラモデルを組み立てたりできたらとも考えていたようです。
でも結果的に私は飛行機にはほとんど関心を示さず鉄道にどハマりし、父親の淡い期待(?)は実現しませんでした。

そういうわけで、子供の趣味というものには親が影響を与えるものではないと思います。
まあそうはいっても、自分の子供が私と同じ鉄道好きになり、一緒に鉄道旅や鉄道イベントに出かけるようになったらと妄想したりすると、これはこれで楽しいのもまた事実なんですけどね。
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夏はキンキンに冷やして [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:牛乳は好き?

牛乳、子供の頃から今に至るまで大好きですよ!
子供の頃は、牛乳が苦手とかお腹がゴロゴロするという人の気持ちがよくわかりませんでした。
テレビで、牛乳でお腹がゴロゴロする人向け?の牛乳のCMを見ては、「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするって、どういうこと?」といつも疑問に思っていました。
小学校に上がって給食で毎日飲む牛乳ももちろん大好きで、時には休んだり飲まずに残した人の分まで牛乳のお代わりをしたこともありました。
もちろん今でも牛乳好きは変わりません。
特に夏のこの時期は、水や炭酸系の飲み物よりも、冷蔵庫でキンキンに冷やした牛乳を一気飲みする方が涼を感じられて好きです。
牛乳パック入りのものをコップやグラスに入れて飲むのもいいですが、キンキンに冷えたビンから直接飲む牛乳はさらにおいしく感じます。
そして、普通の白い牛乳以上に好きなのがコーヒー牛乳。
子供の頃から、銭湯のふろ上がりや駅・街中のミルクスタンドで飲むのは牛乳よりもコーヒー牛乳が多かった気がしますし、給食でコーヒー牛乳が出る日はいつも以上に給食の時間が待ち遠しかったのを思い出します。

そんなわけで、大人になっても牛乳を飲むと何だかそれだけで元気になれそうな気がして、下手にエナジードリンクを飲んだりするより自分にとってはこう過大な気がします。
世間では牛乳の消費量が減っているという話も聞きますが、これからもできる限り牛乳は飲んでいきたいと思います。
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夜行特急「ドリームにちりん」乗車の思い出 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
時折、今はなき列車を中心に過去に乗車した時の思い出を書いていますが、今回は2011年3月まで九州の鹿児島・日豊本線で運転されていた夜行特急「ドリームにちりん」に乗車した時の思い出です。

この「ドリームにちりん」は、1993年3月のダイヤ改正で登場した、博多ー宮崎空港間を鹿児島本線・日豊本線経由(小倉・大分経由)で結ぶ夜行の特急列車で、同ダイヤ改正まで同じルートで博多ー西鹿児島(現在の鹿児島中央)間を結んで走っていた夜行急行(宮崎ー西鹿児島間は普通列車)の「日南」号を特急に格上げする形で誕生しました。
2009年3月に東京発のブルートレイン「富士はやぶさ」が廃止されてからは九州唯一の夜行列車になっていましたが、「ドリームにちりん」も2011年3月のダイヤ改正でひっそりと廃止されてしまいました。

そんな「ドリームにちりん」に私が乗車したのは、確か2003年の夏のことでした。
この時は、会社の夏休みを利用しての九州への鉄道旅に出かけており、その3日目の夜に博多・小倉を出る下り列車に乗車しました。
その日の日中は、前夜の宿泊地の鹿児島から特急「きりしま」で宮崎まで出た後、日南線で志布志まで往復、さらに同線から分岐して宮崎空港駅へ向かう宮崎空港線の乗り鉄を楽しみました。
その翌日は、当時延岡ー高千穂間を結んでいた第三セクター鉄道高千穂鉄道に乗車した後、日豊本線で大分まで出て豊肥本線へ乗り継ぎ、熊本まで向かう予定にしていました。
ただ、このルートでの乗り継ぎ時刻を調べたところ、各線の接続が上手くいく組み合わせがなかなかなく、結局延岡を朝6時過ぎに出る高千穂鉄道の高千穂行始発列車に乗るのがベストであることがわかりました。
そのため、日南線などを乗り鉄した日は延岡駅前のビジネスホテルに泊まることも考えましたが、万が一寝坊して始発を逃すリスクも考え、「ドリームにちりん」で車中泊しながら延岡へ向かうことにしました。
この鉄道旅では、当時発売されていた周遊きっぷ「九州ゾーン」を利用していたので、九州内の在来線特急の自由席を特急券なしで利用でき、宿泊代を節約できるメリットも考えての選択でした。

志布志駅から日南線で到着した南宮崎駅で485系の特急「にちりん」で23時過ぎに小倉駅に到着。
夜遅くでもまだまだそれなりに活気のあるホームで博多からやってくる「ドリームにちりん」を待ちます。
23:45頃に定刻通り783系の「ドリームにちりん」が到着。途中駅からの自由席乗車でしかも小倉駅から乗車する人も結構いたので座席が確保できるか不安でしたが無事確保。そして23:50過ぎに進行方向を逆転して小倉駅を発車しました。
発車してもしばらくは主要駅にこまめに停車していき、スピードも「ソニック」ほどではないにしろそこそこの速度で走ります。
実はこの「ドリームにちりん」は、博多や小倉と日豊本線沿線の主要駅との間の深夜の移動手段というだけでなく、博多ー大分間や宮崎県内の特急列車の最終列車・始発列車としての側面も持ち合わせていて、さらに小倉では新幹線「のぞみ」の下りの最終・幟の始発に接続することで本州への足にもなっていました。

暗くてほぼ何も見えない窓の外を眺めながらぼ~っと座っているうちに、1時半頃にまだ地上駅だった大分駅に到着。
ここで下り「ドリームにちりん」は何と約2時間停車しました。
これは何かの理由で先へ進めず運転見合わせとなったわけではなく、初めからダイヤ上設定された長時間停車でした。
その理由はもともと運転距離が短めなことと、上記にも記したような「ドリームにちりん」のダイヤっ設定との関係で、博多ー大分間と宮崎県内で利用しやすいダイヤにするための時間調整のためでした。
それほど眠気もなく、2時間も動かない列車内でじっとしているのもつまらないので、ホームに出てなかなか味わえない深夜の駅の雰囲気を味わうことにしました。大分駅で下車する人もそれなりにいたようですが、私と同じように長い停車時間を列車の外に出てつぶすといった感じの人も多かったようでした。
ホームをぶらぶら歩いたり、ホーム上にあるホットスナックの自販機でアメリカンドックを買って食べたりしてもまだまだ時間があるので、フリーエリア内は途中下車し放題の周遊きっぷの利点を生かして改札の外へ。深夜2時というのに営業していてお客さんも数人いる駅構内のコンビニで朝食用の菓子パンなど買ったり、駅前をぶらぶら歩いたりしてここでも時間をつぶしました。
しばらく外をぶらぶらして再び改札を入った頃には、博多へ向かう幟の「ドリームにちりん」もホームに停車していました。上りも下りほどではないものの大分駅では約1時間の停車時間があり、深夜にもかかわらず駅のコンビニが営業しているのも納得というところでした。

列車に戻り、荷物に留守番をさせていた座席に再びつくと、さすがに少し眠気が出て、定刻通りだったと思われる大分駅発車には気づきませんでした。
下車予定の延岡の1つ前の停車駅佐伯を出てしばらく走ったあたりで目が覚めました。延岡到着まではまだ40分ちょっとあったと思いますが、ここでまた眠ってしまって延岡でおり損ねてしまっては意味がないので、ここから延岡到着まではデッキに立って過ごしました。
そして5:20頃?に延岡駅に到着し、無事下車しました。そして予定通り高千穂鉄道の始発列車に乗って終点の高千穂駅を目指しましたが、やはり夜行列車であまり眠れなかったのと当日が雨だったせいもあり、車内ではかなりの部分で眠ってしまい、せっかく乗りに来たにもかかわらずあまり高千穂までの往復の車窓を味わうことができませんでした。
次回九州を訪れた時にはぜひリベンジを、と思っていた矢先の2005年に高千穂鉄道は台風被害にあい、その復旧も叶わずに廃止となってしまいました。
そう考えると、最初で最後の乗車になった「ドリームにちりん」に乗れたことをよかったと思うか、それともおとなしく延岡に泊まるべきだったのか、悩ましいところです。
いずれにしても、今はもう「ドリームにちりん」も高千穂鉄道も過去の存在となってしまったのは寂しいところです。

さて、今回この「ドリームにちりん」の思い出を記そうと思ったのは、下記のリンクにある記事を例によってネットで見つけたのがきっかけでした。

夜行急行「日南」号がよみがえる JR九州、415系セミクロスシート車での最後のツアーを9月に開催 (ねとらぼ)
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2208/12/news148.html

今回ツアー列車としてリバイバル運転される夜行急行「日南」は、先ほども書いたように「ドリームにちりん」の前身にあたる列車です。
私にとって「日南」といえば20系や24系25形寝台車と12系座席者による客車編成のイメージが強いですが、これを再現しようにも今となってはJR九州にはリバイバル運転に適した客車や機関車はもうないので、次善の策として急行形電車で運転されていた昼行の「日南」の雰囲気が味わえる415系セミクロスシート車が起用されることになったということでしょう。
それにしても、特急でも8~9時間を要する門司港ー鹿児島中央間を均衡型電車で乗り通すのは、なかなかハードな道中になりそうな気がしますが…
それでも日豊本線の全区間を415系が走るという、今後あるかどうかというレアな列車だけに、乗り鉄的にも撮り鉄的にも魅力的な列車でしょうね。
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得意というか… [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:体育の授業で得意だった種目は?

運動神経がないので、小・中・高を通じて体育の授業は苦手でしたが…
その中では球技は比較的得意、というか好きでした。
小学校低学年の時のドッジボールに始まり、バスケにサッカー、バレーボール、中学の時にはハンドボールもやりましたっけ。
どれも後に部活やクラブチームで続けるほどハマったというわけではなかったけれど、体育の授業などでプレイするのは純粋に楽しかったです。
水泳も、泳げはしないけれどプールの授業自体は嫌いではありませんでした。
逆に鉄棒や跳び箱、マットなどの器械体操系や陸上競技、持久走やマラソンなどは大の苦手でした。
こちらは自分の運動神経のなさがもろに出てしまうのが苦手になった主な理由です。
そのようなこともあるからか、今でもスポーツでは水泳や陸上などより球技の方が好きです。
特に特定のチームのファンやサポーター等になっているわけでもなく、試合を見に行ったこともほとんどないけれど、サッカーやバスケには今もそれなりに関心があります。
もし生まれ変わって子供の頃からスポーツをするなら、私ならサッカーかバスケがいいかな、なんて思ったりしています。
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年令のせいなのか? それとも体質が変わったのか? [日々のあれこれ&つぶやき]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:酷暑と極寒、どちらが耐えられない?

今はどちらかといえば極寒の方が耐えられないかもしれません。
もっとも、真冬の北海道や豪雪地帯など本物の「極寒」の世界をほとんど経験したことのない私にとっては、あくまでも「耐えられないかもしれない」というレベルではありますが。

若い頃は、最近ほどの酷暑ではない暑さでも苦手でした。
真夏に外や冷房のない体育館などで運動や体育の授業、部活をするのは単純に嫌でしたし、そうでなくても真夏に冷房のない環境では何をするにもやる気が出ないことが多かったです。
そのため、自分の部屋ではクーラーをかなり低い温度で一日中かけているというのが当たり前のようになっていて、それ以外でもクーラーは少々強めに効いているくらいがちょうどいいとさえ思っていました。
一方冬は普通に寒いことは寒いものの、だからといってどこへも出かけずに家に籠っていたいと思うほどではなく、寒い中でも早朝から乗り鉄や撮り鉄に出かけることも珍しくありませんでした。

それで今はどうかというと…
昔と比べ寒さに対する耐性は落ちている気がします。
コロナ禍で外出の機会が減って外の寒さを肌で感じる機会も少なくなりましたが、おそらく以前のように寒さをいとわずどこへでも出かけるというパワーはなくなってきているような気がします。
また夏にクーラーを入れる時も、以前のような低い設定温度では寒く感じるようになり、今ではほぼ常時27~28℃ぐらいの温度に設定するようになりました。
一方で暑さで物事に対するやる気がなくなったりするようなことはほとんどなくなり、暑さに対する耐性も少しはついているのかもしれません。
単純に年齢を重ねたせいなのか、それとも若い頃のピーク時と比べると体重が30㎏ほど減って体質が変化したせいなのか、どちらの影響が大きいのかわかりませんが、いずれにしても若い頃とは気温や室温に対する体感もかなり変化しているということなんでしょうね。

それを踏まえても今年の暑さには驚きを隠せません。
家にいてもクーラーの効いた部屋から一歩廊下に出ただけで暑さというより熱さに圧倒される気がします。
かといって最近は長時間クーラーに当たりっ放しでは寒さを感じてしまうことが多くなり、両方の環境の中でどうバランスを取ってこの夏を乗り切るか、それがなかなかの難問です。
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見えなくたって、工夫次第でゲームもプレイできる…らしい [視覚障碍者としてのあれこれ]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:ハマっているゲーム、昔ハマったゲーム

子供の頃は、ボードゲームを中心にゲームが好きでした。
友達の家で遊ぶ時には、外で遊ぶよりもすごろくやら人生ゲームやらで遊ぶ方が好きだったし、自宅でもトランプやオセロゲームなどをよく家族で楽しんでいました。
やがてLSIや液晶などを使った電子機器のゲームが出てくるようになり、インベーダーゲームや「パックマン」などをゲームセンターや友達の家などで遊ぶようになりました。
また同じぐらいの時期に「ゲームウォッチ」というその後の携帯ゲーム機の原型のような小型のゲーム機が任天堂から発売されてブームになり、私も2~3種類ほど買ってもらって大いにハマりました。
その後、子供の頃から慣れ親しんだオセロゲームがコンピュータを相手に一人でもプレイできる携帯型の「コンピューターオセロ」が発売されるとそれにもハマって、相当にやり込んだ思い出があります。
しかし、中学生ぐらいを境にその後はゲームに対する興味はかなり減退し、ファミコン以降いくつものゲーム機やゲームソフトが発売されて周囲で大騒ぎになっていても、私はあまりその流れに乗ろうという気が起きず、それは今もほとんど変わりません。
もちろん、長い間にはぜひプレイしてみたいと思うゲームもそれなりにはありました。
「電車でGO!」や「桃太郎電鉄」「A列車で行こう」などの鉄道がテーマだったりモチーフになっていたりするゲームはやはりプレイしてみたくなりましたし、その他にもやってみたいゲームはいくつかありました。
またパソコンや携帯を持つようになると、いろいろなゲームが収録されているネットゲームのサイトにハマりかけた時期もありました。
ただ、ファミコン以降のゲーム会の流行にほとんど乗ってこなかったため、私にとって今はゲームはかなり遠い存在になってしまっているのが実情です。
それでも子供がいれば少しは今流行りのゲームにも接する機会はあったと思いますが、現状ではそのようなこともどうやら当分なさそうです。

ところでここからは、私のような視覚障がい者は、果たしてゲームを楽しむことができるのかということについて書きたいと思います。
結論から言えば、視覚障がい者も楽しめるゲームというのはかなり少ないのが実情です。
もちろん、中には用具を工夫したりルールをアレンジしたりして視覚障がい者が楽しめるようにした囲碁や将棋、オセロゲームなどもあり、私も視覚障がい者向けイベントで体験したことがあります。
でも基本的には多くのゲームは見えない・見えにくい状態でプレイするのはかなり難しく、特に画面の変化が激しいビデオゲームはよほどの工夫をしないとまともにプレイすることは困難だと言えます。
そういうわけで、見えない・見えにくい人々にとっては相当な壁のあるゲームですが、それでも工夫と能力次第でゲームを楽しんでいる人はいるようで…
詳細は下記のリンク記事からどうぞ。

視覚障害者はどうやってゲームをするのか ― 「ポケモン」は泣き声で暗記し、ボヨンというSEでマップを把握。「無双」はシステムがバリアフリー(電ファミニコゲーマー - Yahoo!ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aca7f957050318678c6ce47410979f93d27be48c

私のスマホやPCのゲームに対してもともとそれほど興味がないせいもあるのでしょうが、視覚障がい者でも晴眼者(目が見える人)と同じくらいゲームを楽しみたいと思っている人が多いという事実は、正直意外でした。
でもだからこそ、ゲーム内の細かな効果音の違いを聞き分けるなどしてゲームを楽しむ工夫をしている人もいるんですね。
そういえば、先週(8月5日)に放送されたNHK Eテレの「バリバラ」という番組でも、全盲の視覚障がい者をはじめとする4人の障がいを持つゲーマーが登場し、それぞれに工夫を凝らしてゲームを楽しむ姿を披露していました。
これを見ていると、ゲームを楽しみたいという気持ちは障がいの有無に関係なく実は多いのだということを改めて感じました。
ゲーム関連の技術的なことは全くわからない私ですが、IOTやICT関連の技術が日進月歩で進化していることを考えると、もしかすると障がいの有無による有利不利の差がほとんどないアクセシビリティーの高いゲームの開発というのも実はそう難しいものではなかったりするのかもしれないという気もします。
その点、ぜひゲーム機やゲームソフトの開発会社には頑張ってほしいですし、そういうゲームが生まれてきたらぜひプレイしてみたいものです。
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ずっとこの時期にほしかったので [日々のあれこれ&つぶやき]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:祝日をもう一日増やすとすればいつがいい?

そういえば今日は「山の日」という祝日なんですよね。
まだ山の日が祝日になって日が浅いのと、一昨年・去年とオリンピックの影響で祝日があちこち移動したりしたせいで、今日が休日だということを半分忘れかけてました(笑)
まあ、夏休みの時期でしかもお盆休みに入るかどうかという時期に祝日があっても、恩恵を感じる人ってそう多くはない気もするんですけどね。

で、祝日がもう一日増えるならいつがいいか、ですが…
これは断然、6月、それも中旬ぐらいが一番いいですね。
理由は簡単、6月に祝日がないから!
これはもう、小学生時代からの願望です。
社会人の有給休暇のように自分の都合で休みを取ることの難しい学生時代、GWが終わると夏休みまで日曜しか休みがない(私が小・中・高校生の頃はまだ学校が週休2日制ではなかったので)のがなんとも気が重く、新しい祝日をつくるなら6月にしてほしいといつも思っていました。
ここ10数年ぐらいの間に山の日やら海の日などいくつか昔はなかった祝日ができましたが、一番ほしい6月にはまだ祝日はできないままです。

仮に6月に祝日をつくるとするなら、その前にあるGWや、後にある海の人の間隔のバランスをとることを考えて中旬に設定するのがベストなような気がします。
「山の日」や「海の日」のような、「○○の日」の○○に入る言葉を何にしたらよいか今一つ明暗が出ませんが、いっそのこと6月10日の「時の記念日」を祝日にしてしまう手もありそうです。

祝日ばかり増やさずに、誰でも自分の休みたい時に自由に休日がとれる社会にしなければ、という意見もまったくその通りだと思いますが、先ほども書いた通り学生は社会人ほど休みをフレキシブルには取りずらいので、6月に祝日を新設することで月に最低1日は土日以外の休日を設定するようにしてもいいような気がします。
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こんなゆる~い鉄道イベントもあるのね [鉄道ニュース]

こんにちは、gonanaです。
今日も、ネットをいろいろあさっていて見つけたニュースからのネタです。

コロナが流行する前は、鉄道がメジャーな趣味として認知されるようになったこともあり各地で様々な鉄道関連のイベントが行われ、それが鉄道好きな人をさらに増やす効果もあったと思いますが、コロナ禍になってからというものそういったイベントもなかなか開催されなくなり、開催されても決して安いとはいい難い金額の有料・少人数のものか子供や家族連れ向けのものが多くなり、かつてのような思い立ったその日にでも気軽に出かけられる車両基地や工場の公開イベントなどはなかなか復活の兆しが見えていない印象があります。
でもそんな中、横浜でかなり敷居の低い鉄道イベントが行われているようです。
詳細は下記のリンク記事からどうぞ。

横浜に“てきと~”な鉄道テーマパーク爆誕!体験イベント「てきと~な鉄道展」に行ってみた (TOKYO HEADLINE)
https://www.tokyoheadline.com/640487/

いやあ~、イベントレポートを読んでいるだけで楽しい気分になってくるこのゆる~い世界観がいいですね。
しかも、日本の鉄道とはある意味対極の概念でもある「てきと~」というコンセプトの鉄道イベントなんて、おそらく他には例のないものでしょう。
本格的な鉄道の知識がなくてもふらっと立ち寄ることができ、それでいて鉄道の世界を「ゆる~く」知ったり体験することができるこのイベントは、これまで鉄道に特に関心のなかった人にもとっつきやすいイベントだと思います。
イベントの内容を読む限り年齢や「鉄分」の濃淡も関係ない、ある意味今の時流に合った鉄道イベントの形かもしれず、こういうイベントが鉄道に関心や親近感を持つ人の増加という形で鉄道界に貢献できるのだとすれば、「ゆる~くててきと~」という世界観もこれからの鉄道界には必要な概念になるかもしれませんね。
幸い会期もそこそこ長いので、ぜひ時間を見つけて私もこの「ゆる~くててきと~」な鉄道の世界を体験しに行きたいと思っています。
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