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まさに「生活の一部」 [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:ラジオって、よく聞く?

もう、「よく聴く」なんてレベルのものではなく、私にとっては「ラジオを聴く」ということはもはや生活の一部といっても過言ではありません。
もともと、小学校5年生の頃にラジオを聴くことにハマって以来、現在までラジオを聴くことをやめた時期はありませんでした。
その後20歳代後半になったあたりからテレビにかつてほどの興味がなくなっていた中で、一日中テレビを見ないで過ごす日もだんだん出てきましたが、ラジオを全く聴かない日というのはほとんどありませんでした。
そして、視覚障がい者になった今、画面からの情報が得られないテレビに対し、見えていた時とほぼ変わらない環境で聴くことのできるラジオは重要な情報源であり、日々の楽しみでもあります。
ニュースや天気予報、硬軟さまざまな情報を得ることはもちろん、在宅ワークなどの際の「ながら」のBGMとしても欠かせない存在になっています。
またラジオでは、テレビではほぼ姿を消した毎時00分の時報が今もほとんどの局で健在で、それ以外にも現在の時刻がアナウンスされる機会が多いのも、音声で時刻を知らせてくれる時計や在宅仕事をする際にはありがたいものです。

ラジオ大好き歴40年の私としては、特に若い世代に「ラジオを全く聞いたことがない」とか「そもそもラジオってどうやって聴くのかわからない」という層が多いのは残念なところです。
テレビやネットは特に意識しなくても常に身の回りにあるものというイメージが強いのに対し、ラジオは自分や周囲の誰かがラジオを購入するとか、家やよく行く場所で流れていたりとか、ラジオ聴く習慣が根付くきっかけがないとなかなかその面白さや便利さに気づかない弱みがあるというのも、ラジオの不利な点かもしれません。
ただ、近年はパソコンやスマホでラジオを聴くことができる「radiko」サービスが定着したり、ラジオパーソナリティーの発言がネットニュースに取り上げられたりと、ラジオにとって明るい材料もあるのも事実です。
また、以前は放送エリア外の地域では知られることのほとんどなかった東京以外の地域のラジオ番組が全国的に人気となったりするような、昔は考えられなかった楽しみもあり、まだまだラジオは盛り上げ方次第でまだまだ伸びしろがあると思わせてくれてもいます。
ラジオ好きとしては今後もずっとこの傾向が続いてくれたらと思っています。
そして、ラジオに関しては、最近こんな変革も起ころうとしています。
タグ:ラジオ RADIKO
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