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【妄想旅】稚内発新大村行き 最長片道切符の旅45 添田→折尾 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
稚内駅から新大村駅への最長片道切符を使った乗り鉄旅の妄想旅日記、今回も続きます。

夜明駅から日田彦山線代行バスに乗ること約1時間半でバス代行区間の終点添田駅に到着。
ここから北側の日田彦山線は通常通り列車での運転が行われています。
添田駅から乗車するのは、14:36発の田川後藤寺行。バスの降車場から列車ホームとが少し距離があるようで、乗り換え時間にあまり余裕がないこともあり実際にこの乗り継ぎを実行しようとすると若干不安はありますが、まあここでは妄想旅なのでそのあたりは気にしないことにします。
添田駅を出たディーゼルカーはわずか14分で終着の田川後藤寺駅に到着。
田川後藤寺駅は、日田彦山線の他に後藤寺線、そして第三セクター鉄道の平成筑豊鉄道が接続する駅になっています。そしてここからは、そのうちの後藤寺線へと乗り継ぎます。
後藤寺線は短い路線ですが、国鉄末期に同じ筑豊地区のローカル線が相次いで廃止される中を生き残っているというのには、やはりそれなりの需要があるということなのでしょうか。
乗車するのは田川後藤寺15:20発の新飯塚行。工場地帯などを車窓から眺めながら走ること20分、15:40に早くも終着の新飯塚駅に到着します。
さらに新飯塚からは、16:05発の筑豊本線(愛称 福北ゆたか線)の直方行普通列車に乗り換えます。この筑豊エリアは路線網がやや複雑なこともあり細かな乗り継ぎが連続し、リアルであれば旅の疲れが溜まっている中では負担に感じるかもしれませんが、乗り継ぎ時間に余裕があるのが救いになるでしょうか。
筑豊地区の鉄道の拠点の一つでもある直方駅には16:21に到着。
最長片道切符のルートは、この先も引き続き筑豊本線を折尾方面へと進むことになっているので、またまたここで乗り換えとなります。
直方駅から乗車するのは、16:34発の若松行。車両は(おそらく)蓄電池電車BEC819系「DENCHA」。電化区間で乗っている分にはおそらく普通の電車とほとんど差を感じる部分はなさそうですが、今後は各地で同形式のような車両が活躍する場面も多くなっていくのでしょうか。
そのBEC819系の若松行は16:55、新しくなった折尾駅に到着。
ここからは同駅で接続する鹿児島本線に乗り継いでいきますが、続きはまた次回です。
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