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ついつい受け身で満足してしまうので [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:雑誌やラジオ番組などに投稿したことある?

雑誌や新聞の読者からの投稿ページを読むのも好きだし、ラジオでリスナーからのメールやはがきが読まれるのを聴いているのも楽しいけれど、では実際に私がそうした場に参加したことがどのくらいあるのかといえば、ほとんど経験がないというのが実情です。
試しに高校生か大学生の頃、その頃聴いていたあるラジオ番組にはがき(その頃はメール自体がなかった)を送ってみたことも数回ありますが、一度も採用されずじまいでした。
自分の書いた言葉が活字になった数少ない経験としては、中学2~3の時にやっていた高校受験のための通信添削の会員向けに、毎月テキストや通信添削の問題などとともに届く小冊子に2回ほど私の投稿、というかアンケートの回答として書いたことが掲載されたことがあるくらいです。
だいたい月2回ぐらいのペースで各教科の添削用の問題を解き、それを通信添削の会社へ送って添削してもらうのですが、問題用紙には毎回テーマに沿って短いコメントを書くような形式のアンケート欄があり、そこに書いたことの中から毎回十数人ぐらいの回答が小冊子の読者コーナーに掲載されていました。
私がどんなことを書いたかは覚えていませんが、自分がアンケートに書いた特別面白いネタでもないことが活字になったというのは、やはりちょっと自慢したくなる出来事でしたし、ロゴ入りのシャープペンシルが掲載の記念品として後日贈られてきたのも嬉しかったです。(まあ、普通に文房具店で売っているシャープペンシルにロゴを印刷してあるだけのものだったんですけどね)
一方、一般の雑誌やラジオの方では、すっかり読み手として他の人の投稿を楽しみに読ませてもらったり聴いて楽しんだりしているだけで満足してしまい、積極的に自分からその輪に加わろうとはしてきませんでした。
でも、自分の投稿した言葉が多くの人の目や耳に触れる嬉しさというのはとても大きいのだろうなというのはわかるので、来年あたりとりあえず聞いているラジオ番組にメールを送ってみることをやってみようかな、などと思っています。
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自分市場一番親しみを感じる? [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:今、ひそかに注目している人

ひそかに、というか鉄道好きにはそこそこ注目されているみたいですが…
現在のアメリカの駐日大使ラーム・エマニュエル氏です。
エマニュエル大使といえば無類の鉄道好きとして有名で、就任直後(だったかな?)に横須賀へ向かう際に京急に乗って話題になったのを皮切りに、新幹線はもちろん大阪メトロや阪急などいくつかの路線に乗り、そのたびに話題になっています。
そして先日、今度は千葉県の小湊鐵道に乗りに行かれたそうで…

「乗り鉄」エマニュエル米大使、小湊鉄道を満喫「素晴らしい時間」…松野官房長官が地元案内 : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20221217-OYT1T50154/

今回は松野官房長官が自分の地元での「乗り鉄視察」を提案したようですが、キハ200やキハ40のエンジン音にテンションMAXになっていたり、沿線の懐かしい田園風景に癒されている大使を想像すると、これまでにない親しみを感じます。
おそらく、自分市場一番親しみを感じる外国の大使だといってよいと思います。
個人的には、退任後でもいいので日本での鉄道の思い出を本にしてもらったりすると楽しいと思います。
そしていつか、日米を股にかける(たぶん)初の外国人鉄道タレントに電撃転身!なんてことがあったらおもしろそう、なんて妄想したりしてしまいますが、さすがにそこまではやりすぎですかね(笑)
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今だったらもっと違った対応が… [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:長電話の思い出

今の、特に若い人って、長電話ってしてるんですかね?
最近は「夕べは○時間長電話しちゃって…」なんて話、あまり聞かない気がします。
私が学生の頃には、特に女子はそういう会話をよく教室でしていた記憶があります。
私の場合は、長電話をするほど友人関係が濃厚だったわけでもなく、仮に電話するにしてもお互いに連絡事項を伝えるくらいでせいぜい数分で切ってしまうので、親から長電話をたしなめられたこともありません。

そんなわけで、私にとって1時間越えの長電話の経験はわずか2回しかありません。
一度目は高校生の頃のことで、小学校時代の友人から久しぶりに電話があり、小学生時代の思い出やお互いの現状などいろいろな話で盛り上がり、気が付くと1時間半以上もしゃべってました。

もう一回は、確か社会人になって少し経った25年ほど前のことだったと思います。
私が大学時代から20年近く、千葉市の「おもちゃ図書館」で障がいを持つ子供やその兄弟姉妹の遊び相手をするボランティアをしていたという話は、以前にも何度かしたことがありますが、その間の一時期、ちょっとしたご縁で東京都荒川区にある同じようなおもちゃ図書館でもたまにボランティアをしていたことがありました。
千葉市のそれと同様、荒川区のおもちゃ図書館でも利用してくれる子供たちやその親御さん、さらには同じボランティアの先輩や仲間との出会いがありました。特に数人のボランティア仲間とは連絡先の交換もし、私が荒川区の方のボランティアになかなか行けなくなった後もしばらく電話や年賀状のやり取りをしていました。
そういったボランティア仲間の一人に、D君という私と同じくらいの年齢の男性がいました。
彼には少々発達障がいがあったようですが、私達ボランティア仲間や子供たちとのコミュニケーションには特に問題はなく、おもちゃ図書館でも人気のあるお兄ちゃん的存在だったようです。
そんなD君とも連絡先を好感し、ボランティアの時以外も時々電話で話すようになりました。
最初のうちは「今何やってるの?」などわりとたわいもない話をして数分で電話を切ることが多かったんですが、そのうちに電話の内容が少々重たくなってきました。
その内容というのが、D君の悩みというか愚痴を延々と聞かされるというものでした。
具体的な内容はもう忘れてしまいましたが、要はD君が当時通っていた福祉作業所での人間関係に関することでした。しかも、同じような話を繰り返しループで聴くことになってしまいました。
もちろんD君にとっては作業所の人たちとは全く関係のない私には話してもいいかな、と信頼したうえで話してくれたのだとは思います。
また、今だったら、悩みを抱えている人にとっては愚痴を聞いてもらうことも気持ちを落ち着けたり気分を少しでも開放させることにつながるということは知っているし、たとえ自分には対応の難しい問題でももっと適切なアドバイスがもらえる相手を調べてアドバイスするということもできたかもしれませんが、当時はそういったことに気持ちがいかず、さらに誰かの相談に乗るという経験自体もほとんどなかったこともあり、正直あまりいいアドバイスはできなかったのを覚えています。
しかも、D君からのこうした電話は覚えているだけでも3回ほどあり、うち1回はなかなか電話を切るタイミングをつかめないまま最終的に2時間半ほど彼の愚痴に付き合うことになりました。
当時はまだ携帯を持っておらず、家の固定電話で立ったまま電話していたので、電話がやっと終わった時にはどっと疲れたのを覚えています。
その日は日曜日で、13時半ぐらいに電話がかかってきてから16時近くまで話すことになり、つい「せっかくゆっくりできる日曜の午後なのに…」ともやもやした気持ちになってしまいました。
その電話の後次に荒川区の方のボランティアに行った時、ボランティアのリーダー的存在の方に例の電話のことを話すと(その日、たまたまD君は不在)、他のボランティア仲間の人の中にも何度もD君からの愚痴の電話を受けているという人がいるらしく、最終的にはそのリーダーの人とD君が時間をかけて話し合ったそうで、その後はこうしたことはありませんでした。

今から思うと、D君からの愚痴の電話に対する私の対応のしかたが適切だったとは思えませんし、もっといいアドバイスが出来たりしかるべき相談機関につないだりといった対応ができていたら…という悔いもあります。
ただ一つ幸いだったのは、このことでD君との関係が壊れてしまうといったことがなかったことで、その後も普通にボランティア先で顔を合わせたり会話したりする関係はしばらく続きました。さすがにあれから電話はあまりしませんでしたが…

私とほぼ年齢が同じだったD君、今では彼も50歳過ぎのおっさんになっているはずです。
どちらともなく年賀状のやり取りをしなくなって以来、D君が今どこで何をしているのやら全くわかりませんが、もし再会できる機会があったならどこかでゆっくり酒でも飲みながら語り合いたいものです。
もしまた彼の愚痴を聞くことになったとしても、今度はあの時よりはましな対応ができる…かな?
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これを見ると毎年… [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:「冬が来たな~」と感じること

自販機で飲み物を買う時、「つめた~い」のゾーンにある商品より「あたたか~い」ゾーンにある商品を選ぶ率が高くなったり、缶入りのコーンスープやココアといった冬にしか自販機に入らない商品を飲みたくなったりすると冬って感じがしますね。
あとはコンビニやスーパーのレジ横とかに中華まんのケースが置かれて、中に中華まんがたくさん入りだすと冬を感じますね。
そういえば以前はやはりレジ横のおでんでも冬の到来を感じたけれど、コロナの影響なのかそれもなくなりつつあるようですね。(私の家から一番近いコンビニでは去年あたりから見かけなくなりました)
あ、何だか食べ物・飲み物ばっかりになってますね(笑)

鉄道好きとしては、やはり札幌・函館の路面電車の「ササラ電車」の試運転や初出動、雪国各地のラッセル車の試運転といった話題がテレビなどのニュースで取り上げられたりすると冬を感じます。
それとかつては、これもテレビで車体や屋根、足回りにたっぷりと雪を付着させて上野駅地平ホームにすべり込む北海道・東北・上信越からの列車(特に夜行列車)の映像が放送されるようになると、今年ももう雪の季節なんだなという実感がわいてきました。
子供の頃はテレビで見るだけだったそういったシーンを、後に実際に上野駅で見るようになってからは、よりその実感がリアルになったのを思い出します。
今や、雪国からの列車が上野駅在来線ホームにやってくることもほぼなくなり、東京にいながら東北・上信越の冬を思い起こす機会も少なくなっていくのかと思うと、これはやはり寂しいです。
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この齢になってもやっぱり [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:一番好きな○○弁

食べ物・飲み物関連のお題の時の完全なワンパターンな答えになってしまいますが…
やっぱり「基本的にほぼ何でも好き」「絞りきれない」というしかないですね(苦笑)
弁当の中に入っているものの中に嫌いだったり苦手な食材が含まれていることが少ない(せいぜい幕の内に入っている梅干しや寿司系弁当のガリ、漬物全般ぐらいかな)ということもあり、「こういうのはまず選ばない」というタイプの弁当がほぼないというのが理由です。
ただやはり好きな弁当の傾向というのはあり、一番好きなのは肉系の弁当です。
とんかつ弁当に焼肉弁当、唐揚げ弁当にとりそぼろ弁当などなど…
コンビニでも駅弁売り場でも、ついついこの種の弁当に目がいってしまいます。
世間では、40~50歳代ぐらいになると肉系の駅弁はきついという人も多いようですが、私は今もそうはなっていないですね。
しかも、幕の内的にいろいろなおかずがある中のメインが肉、という物より、とんかつなり焼肉なりがどーんと存在を主張しているタイプのものの方が好きです。
もちろん、肉系の弁当だけでなく寿司や魚をメインにした弁当も好きで、海沿いの地域に乗り鉄旅などに出かけるとやはり魚介メインの駅弁がほしくなります。
またのり弁や幕の内もたまに無性に食べたくなることがあり、数年前にはのり弁にかなりハマっていた時期もありました。
結局、冒頭にも書いたとおり、弁当で嫌いなものなんてほぼないというのがこのお題の答えですね。

そういえば、駅弁好きの私なのに、ここ数年乗り鉄の機会が激減したせいもあってすっかり駅弁と縁が薄くなってしまっています。
来年はぜひとも乗り鉄の機会を増やしていろいろな駅の駅弁を食べたいですし、近年は冷凍ものの駅弁に力を入れている駅弁屋さんも多いので、そういったお取り寄せの駅弁というのも試してみたいところです。
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いい加減来年こそ! [日々のあれこれ&つぶやき]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:今年、やり残したと思うこと

今年、というより3年越しの「やり残していること」なんですけど…
積極的にいろいろな所へ出かけたり、新しいことに挑戦したりすること。
これ、2020年に入ってすぐの記事でその年の目標として掲げて以来、ずっと満足な結果を出せないままずるずると年月が経ってしまいました。
コロナ禍で気軽に外出したりできる雰囲気でない時期が長く続いたという事情はあるにせよ、せっかく立てた目標を実行に移せていないというのはやはりもやもやした気分になるものです。
たぶん来年の正月も同じような目標を掲げることになってしまうのだろうとは思いますが、来年こそは絶対に念頭に立てた目標をいくばくかでも達成できるように生活していかないといかんですね。
あと、ここまで書いてきたことにもつながりますが、今年もあまり満足のいく「鉄」活動ができなかったのは心残りです。
今年、通院や近くへの買い物以外でまとまって鉄道に乗った機会といえば、5月のGWに静岡・山梨方面へぐるっと一周の乗り鉄旅に出かけたぐらいで、後は出かけるタイミングをうかがっているうちに時期を逃してしまったりなどして、乗り鉄に出かける機会をなかなか持つことができませんでした。
先日(11月27日)に定期的な営業運転を終えたいすみ鉄道のキハ28 2346にもぜひもう一度乗りに行きたいと思いつつ、いつ乗りに行こうか決めあぐねているうちにチャンスを逃してしまいましたし、11年前の集中豪雨の被害からやっと全線復旧したJR只見線も、混雑が少し落ち着いたら乗りに行こうなんて考えているうちに雪の時期になってしまい、結局只見線乗車は春までのお預けということにしてしまいました。
「鉄」活動の方も、来年こそはもっとアクティブにあちこち行きたいものです。
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バタンキュー [ノンジャンル]

こんにちは。gonanaです。

本日のお題:お風呂、睡眠、食事……泥のように疲れて帰って来たときにまずしたいのは?

そういえば最近は、泥のようにというかへとへとに疲れるまで何かをするということがほぼなくなってる気が…
年齢を重ねて無駄に力を使いすぎて疲れてしまわないような、うまく力を抜きながら高いパフォーマンスの仕事をする術を知ったから、とでも言えたらかっこいいですが、実のところはへとへとに疲れるほど仕事や趣味にのめり込むということがないからというのが現実です。
まあ、この年齢で泥のように疲れるまで何かをしてしまうと、回復に結構時間がかかりそうですが。

それはそれとして、疲れて帰ってきたらまず何がしたいか?
それはやっぱり「睡眠」でしょう。
疲れたら眠る、これ基本でしょう!
本当に泥のように疲れて家に帰ってきたら、たぶん風呂に入ったり食事をする前に、とりあえずどこか平らな場所に寝転がって眠りたくなると思います。
たとえ布団やベッドにたどり着けずに床に倒れ込んだとしても…
もちろん、食事もできずに働いたり運動をしたりすれば疲労とともに空腹も容赦なく襲いかかってくるし、文字通り汗や泥にまみれてしまったら早く風呂に入ってスッキリしたい気持ちはありますが、やはり疲れて帰って来た時にまずしたくなるのは「眠る」の一言に尽きる気がします。

そういえば高校生の1年から2年の途中まで所属した剣道部での夏合宿に参加した時のこと。
公式試合に出られるわけでもないダメ部員にもかかわらず、冷房もない猛暑の真夏の剣道場でのかなりきつい練習に4日間ほどどうにか耐え、やっとのことで家に帰ってきてまずしたことは…
母親に挨拶するのももどかしく自分の部屋に入って荷物を投げ出したら、そのまま部屋の床に倒れ込んで爆睡しましたね(笑)
思い出してみれば、「泥のように」疲れた思い出って、こんなのぐらいしか思い出せないんだよなあ…
タグ:疲労 睡眠
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これが新人研修だなんて…楽しすぎるぜ! [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
またまたネットから拾ってきた話題です。
会社の新人研修というと、会議室に集まって座学をしたり、現場で実習をしたり…といったイメージがありますが、島根県にはこんな変わった新人研修を行っている会社があるそうで…

「かわいい子には旅をさせよ」新入社員研修は1人旅!?…なぜ!?(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/9933ce246de8b8d7a2a6af6fea62a87082f56b0c
青春18きっぷを使った一人旅が研修だなんて驚きですが、個人的にはめっちゃ楽しそうでうらやましいです。
もちろんこの研修には、問題解決能力を磨いたりなどの目的はきちんとあるはずですが、そんなことよりも純粋に楽しそう!と思ってしまいます。旅の前にはもちろんどこに行って何をしたいか、そしてそこへどのような経路で向かうかといったことを自らプランニングすることになるのでしょうが、旅好きにはこういう時間も楽しいものなんですよね。
記事を読む限りでは、旅の経過を随時SNSで発信したり、旅の途中で出会った地域の人々と積極的に交流するといったことの他には厳しい縛りはなさそうで、これらのミッションも楽しみながらこなせる人間にとっては、ともすれば新人研修であることを忘れてしまいそうな楽しい日々になりそうです。
旅の後には、各自旅の成果をレポートにまとめたり他の仲間や先輩・上司の前でプレゼンしたりすることになるのでしょうが、これはこれで仲間がどんな旅をしてきたのか聞く楽しみもあります。

とにかく、こんな新入社員研修、体験できるものならぜひしてみたいものです。
いや、一回だけといわず何回でも(おいおい)
でも、私などすっかり本来の目的を忘れて普通に乗り鉄を楽しんでしまいそうでちょっと罪悪感ありですが(笑)
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みんなを元気にしてくれる歌声 [日々のあれこれ&つぶやき]

おはようございます。gonanaです。

本日のお題:好きなアニソン

実はこの記事、たまたま今日アップしようと昨日の朝少しだけ書き始めてあったのですが…
まさかそんな日にこんな悲しい知らせが届くとは…
アニソン界の帝王、水木一郎兄貴が亡くなりました。
肺ガンを患っているということは数か月前に知っていましたが、でも私はなぜかそれほど悲観していませんでした。
水木の兄貴なら、きっと歌のパワーでガンを克服して大復活を遂げてくれるに違いないと。
でもそれは叶わぬことになってしまいましたね。

私はちょうど兄貴が多くのアニメや特撮番組の主題歌やエンディング曲を歌っていた時代にそれらの番組をよく見ていたので、改めて兄貴の歌ったアニソンなどのリストを見ると「ああ、これ見てたな」とか「これも兄貴の歌だったんだ」などと懐かしく思うやら驚くやら。
そんな膨大な曲の中でも、やっぱり一番好きなのは「マジンガーZ」「ぼくらのバロム1」ですね。(「一番」といいつつ2つ選んでますが)
とにかくいつどんな状況でも、聴いているだけで何だか元気が出て前向きな気持ちになれる曲です。
そして、還暦を過ぎても年齢を感じさせないパワフルな歌声でこれらの曲を熱唱する姿にはしびれました。
さすがというほかありませんでした。

最近のアニメやアニソンには正直あまり詳しくないけれど、今は水木の兄貴のようなパワフルな歌声のアニソンってほとんどない気がします。
今の、なかなか明るい展望の見えないこの世の中、兄貴の歌うアニソンのような、世界中の誰もが元気でポジティブな気持ちになれるような曲がもっと生まれるといいのですが。

最後に、水木の兄貴のご冥福を心からお祈りいたします。
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障がい者向けグループホームの体験入所 [視覚障碍者としてのあれこれ]

こんばんは、gonanaです。
実はこの週末、私の自宅から車で10分ほどのところにある障がい者向けのグループホームに1泊2日で体験入所してきました。
私は今、実家に母親と2人暮らしをしていますが、母親も高齢になり、今後いつ何が起きてもおかしくない状況でもあるため、視覚障がいがあり一人暮らしには何かと制約や不自由さがある私の将来を考慮し、今後の入居も見据えて障がい者向けグループホームへの短期入所(ショートステイ)の体験をすることになりました。

土曜日(10日)の朝10時少し前にホームに到着。
さっそく職員の方がショートステイ利用者用の部屋へ案内してくださいました。
部屋の広さは6畳ほどだそうで、車いすが操作しやすいように入口周辺や通路がかなり広くとられています。
部屋の中にはクローゼットとベッド以外特にこれといった設備はなく(もちろん冷暖房はありますが)、テーブルやいすがないのは1泊だけとはいえちょっと不便でしたが、このあたりはあくまでも短期入所の人のための部屋ということで、部屋の中でバリアなく移動できることを重視してこのようになっているのかもしれません。
今回、本格的に入所をしている人のための部屋を案内していただく機会はありませんでしたが、そういった部屋では利用者さんそれぞれがテレビなどを持ち込んだり生活に必要なものを揃えたりして過ごしているようです。
その後、ホームの中をよく利用する場所を中心に案内してくださいました。
ホームの建物は2階建てで、男性は1F、女性は2Fと生活エリアが完全に分かれ、建物への入り口も男女で別になっています。
職員の方に誘導していただきながら、三度の食事の場所になったり利用者同士の交流の場になったりするリビングや、トイレ、洗面所、ふろ、洗濯機や乾燥機(今回は使いませんでしたが)などの配置を知ることができました。ただ、さすがにたった一度だけでは頭の中に建物の脳内地図を描ききることはできないので、ここは今後ショートステイの機会を重ねながら徐々にやっていくしかないでしょう。
そしてホームでの最初の食事になる昼食の時間となりました。
12時頃に職員の方が部屋に呼びに来てくださり、食事場所のリビングへ誘導してくださいました。
他の方はどうなのかはわ確認できませんでしたが、私の場合は食事は職員さんがテーブルの私の席まで直接運んでくださり、一つ一つメニューの名前と食器の位置を教えてくださいました。
メニューは鯖の塩焼きにブロッコリーの和えもの、煮ものにご飯とみそ汁でした。
食器はほとんどがプラスチック製で、最初はちょっと違和感もありましたが、これはおそらく落としたりして破損したり事故につながるリスクを回避する目的や、障がいのために食器の扱いに困難のある人を考慮して軽い素材にしたのかもしれません。
食べ終わると、人によっては返却口に自分で食器を運ぶ人もいるようですが、私の場合はテーブルに残したままで職員の方に片づけをお願いしてしまってよいということでした。
昼食の後は、正直なところこれといってすることもなく、持参していったポケットラジオや録音図書のプレーヤーでラジオや録音図書を聴いて過ごすのが部屋での時間のほとんどの過ごし方でした。1泊ということでノートPCも持って行かなかったので、暇といえば暇でしたが、まあたまにはこういう日もありかなと。
16時頃には、いつもよりはかなり早い入浴となりました。もっとも、ホーム全体の入浴時間がこんなに早いというわけではなく、たまたま今回の私の場合は誘導を担当してくださった職員の方のスケジュールの関係で早めの入浴となりました。
ただ実際には、午前中にお風呂場を案内してくださったときに、脱衣場や浴室のいろいろな備品などの配置や操作方法を聴いていたので、それがだいぶ生きてほぼ自力で脱衣から湯船につかり体を洗って再び服を着るまでの動作をトラブルなく終えることができました。
夜は消灯時間がきっちりと決まっているというほどでもなく、22~23時頃には何となく人の動きもなくなって静かになる…という感じでした。昼間かなりのんびり過ごしたせいもあるのか、初めのうちはなかなか眠れませんでしたが、そのうちいつの間にか爆睡していました。
翌朝は7時に朝食となりました。食事前に体温測定や血圧測定があるのは、コロナ対策もあるのでしょうがそれだけ健康面でのサポートもしっかりしているということなのでしょう。
そして、10時前に家族が迎えに来て、初めてのグループホーム体験は終わりました。
あくまでも立った1泊2日という短い期間での初めてのショートステイということで、まだまだホームでの生活の流れを理解できたというものでもないし、他の入所者の方とも何人かあいさつを交わしただけで本格的な交流ができたわけでもありません。
でも、今後もしこうしたグループホームで暮らすことになった時のためのイメージトレーニングにはなったかなという気はします。

今のところ、今すぐ生活の拠点を障がい者向けグループホームへ移す予定があるわけではなく、仮にそうなったとしても実際に移るとなればかなりの準備が必要になりそうです。
ただ、そのような日がいつ訪れるかわからない中で、今後もショートステイを何度もして少しずつホームの雰囲気に慣れていきたいと思っています。
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