SSブログ

英会話教室のクリスマスパーティー [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:クリスマスパーティーの思い出

そういえばもう明日はクリスマスイブなんですね。
この年齢になって、なおかつ子供もいないとなると、クリスマスといっても特にすることもなく、せいぜいできるとすればコンビニで買ったケーキかチキンでも食べるくらいなものですが、まあそれでもクリスマスと聞くとやっぱり何だか楽しい気分にはなりますね。
で、クリスマスパーティー。
もちろん子供の頃はイブの夜には夕飯の時にはチキンなどのクリスマスっぽい、いつもよりちょっと豪華なメニューが出たりケーキを食べたりはしたけれど、我が家で本格的なクリスマスパーティーをした記憶はあまりありません。
あとは小学生の頃地元の自治会のクリスマス会に何度か行った記憶があるのと、大学生時代から社会人になってからにかけてボランティアをしていた千葉市のおもちゃ図書館で毎年開かれていたクリスマス会にボランティアとしてかかわったくらいですかね。

そんな中で、中学生時代から高校生時代にかけて、本場北米風(?)の本格的なクリスマスパーティーに2~3回ほど参加させてもらったことがあります。
以前にも書いたことがありますが、私は中学2年頃から高校2年頃まで、カナダ出身の先生が開いていた英会話教室に通っていました。そして、その当時毎年クリスマスが近づいた日曜日になると、先生の一家のクリスマスパーティーに私たち生徒もお呼ばれするのが恒例でした。
パーティーの当日、夕方5時頃にいつも英会話教室の授業を受けに通っている先生のお宅に行くと、すでに何人かが談笑している声が聞こえ、キッチンからは料理のいい匂いが漂ってきています。
パーティーは、普段授業に使っている部屋とリビングルームとの間のパーテーションを取り払って広くした部屋で行われ、先生と奥さんと当時4~6歳の娘さん、それに先生のお友達というカナダやアメリカ出身の方、そして私たち英会話教室の生徒が7~8人といったところが参加しました。
リビングのテーブルや授業で使っている机を並べて広くしたテーブルには、先生の奥さん手作りのものも含めたくさんの料理や飲み物、お菓子が並び、それらをみんな自由に手に取って食べながらのパーティーでした。
料理の中にはもちろんチキンなどもありましたが、やはり本格的だと感じたのは七面鳥の存在でした。
本場のクリスマスには七面鳥を食べるのだという話は子供の頃から何となく聞いていましたが、目の前で見るのは初めてでした。
もちろん私たち生徒もご相伴にあずかりましたが、残念ながら今となってはあまり味の印象が残っていません。ただ七面鳥自体食べなれないせいか、やはりチキンの方がおいしかったような記憶があります。
パーティーの途中には、ゲストで来ていた先生や奥さんのお友達がピアノやアコースティックギターの弾き語りを披露してくださったり、先生や奥さんがクリスマスソングやオールディーズをアカペラで歌ったりして盛り上げてくれました。
その他にもビンゴゲームなどをしたり、先生や奥さん、授業を受ける曜日や時間が違うため普段は顔を合わせることのない他の生徒仲間の人たちとのおしゃべりも楽しむことができ、気がついたらもう夜9時という頃になってお開きとなり、(たぶん輸入品の)お菓子をお土産にいただいて先生のお宅を後にしました。

こんな本格的なクリスマスパーティーに参加できたのは英会話教室に通っていた3年間の間だけでしたが、あれから30年少々たった今でもこの時期になると楽しいあのひとときを思い出します。
当時40歳代後半だった記憶のある英会話教室の先生も今ではかなりのお齢になっているはずですが、今もどこかでお元気なのでしょうか。
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。