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西武線 一日で(ほぼ)全線乗りつぶしの旅 その4 [鉄活動レポート]

こんにちは、gonanaです。
西武鉄道と台湾鉄路管理局の観光列車同士のコラボフリーきっぷを利用した西武鉄道(ほぼ)全線乗りつぶし旅のレポート、まだまだ続きます。

西武球場前駅から新交通システムの山口線に乗り、多摩湖駅に到着しました。
同駅は1979年から2021年までは西武遊園地駅を名乗り、私にとってはこちらの駅名の方が馴染みがありますが、2021年の西武園遊園地のリニューアルに合わせて駅名が元に戻りました。
山口線から多摩湖線への乗り換えは、階段を使うことなく同一平面上でできるので、とても簡単。もっとも、国分寺駅での乗り換えの都合上、誘導の駅員さんが多摩湖線の先頭車の位置まで1編成分の長さを案内してくださったので、歩く距離はその分長くなりましたが。
その、多摩湖駅からの多摩湖線は、14:05発の国分寺行に乗車。
8両編成から4両編成に短縮され、ワンマン化改造も受けた9000系がやってきました。
乗車した先頭車は、多摩湖駅発車時点ではそれほど乗客が多くなかったようですが、拝島線との乗り換え駅萩山を過ぎて国分寺が近づくと、改札や乗り換えに便利なこの車両は混雑してきました。
その国分寺駅には14:22に到着し、国分寺線に乗り換えます。
国分寺線は個人的にはいつ乗ってもそこそこ乗客が多いイメージがあるのですが、国分寺から乗車した14:33発の東村山行は乗車位置のせいなのか時間帯のせいなのかさほど乗客は多くなかったように感じました。

国分寺線から西武園線に乗り換える東村山駅では、現在高架化工事が行われていて、ホーム上にも鉄板の敷かれた部分が多くなっています。
国分寺線と西武園線、それに新宿線下り(所沢・本川越方面)は、現状では同一ホームで相互に乗り換えでき、新宿線ホームの反対側の面を国分寺線と西武園線とで半分に分け合って使用しています。
両線の乗り換え自体は簡単なのですが、鉄板の敷かれた場所では鉄板と点字ブロックの境目が分かりにくく、点字ブロック自体もまっすぐには敷かれていないので白杖を使っての歩行にはやや苦労します。ただ、ここでも駅員さんや交代運転士の方などが誘導してくださり、無事乗り換えすることができました。
新2000系4両編成の西武園線電車で西武園駅まで往復し、再び国分寺線に乗り1駅戻った小川駅で下車。
ここからは拝島線で拝島駅へ向かいます。

西武線(ほぼ)乗りつぶし旅レポート、次回で最終回です。
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