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祝開業!相鉄・東急新横浜線初乗りの記 その2 [鉄活動レポート]

こんばんは、そしてまたしてもご無沙汰してしまいました。gonanaです。
3月に障がい者向けのグループホームに入居して以来、プライベートで使用しているパソコンのネット接続ができなくなることが続発し、その原因がつかめないため近くの家電量販店にパソコンを持ち込んで調査をお願いし、今日やっと手元にパソコンが戻ってきました。
とりあえずネットには普通に接続できる状態になって戻ってはきたものの、今後もまた接続不良が起きることも予想され、まだまだ安心とはいかない状況です。
家電量販店の担当の方からは、今後場合によってはハードディスクを新しいものと交換することも視野に入れておいた方がいいかもという話もありましたが、実はこのパソコン、2年前にハードディスクを好感してるんですよね…
とにかく、しばらくはプライベートパソコンが無事立ち上がるかを気にしながらの日々になってしまいそうです。

そんなわけで、前回記事の内容の去る3月18日に開業した相鉄・東急新横浜線の初乗車レポートもすっかり間が空いてしまいましたが、今回はその続きです。
東京メトロ副都心線小竹向原駅から乗車した、副都心線・東急東横線・東急新横浜線・相鉄新横浜線・相鉄本線・相鉄いずみ野線経由の湘南台行電車で相鉄・東急新横浜線を初乗車し、11:54頃に終点の湘南台駅に到着しました。
さて、この日の大きな目的は達成できたので、あとは適当なルートで帰路についてもいいのですが、せっかくここまで来たのでもう少し乗り鉄を楽しみながら戻ることにしました。
実は、相鉄・東急新横浜線を走る列車は、相鉄側でも東急側でも直通先の路線が2路線あるのが特徴です。
すなわち、相鉄側では私がここまで乗車してきたいずみ野線湘南台方面の他に、相鉄本線の大和・海老名方面へも直通列車が運転されています。
一方東急側でも、日吉駅から先の直通路線が東横線と目黒線に分かれます。(目黒線に直通した列車は、さらに東京メトロ・都営地下鉄の白金高輪駅で東京メトロ南北線・埼玉高速線へ直通する列車と都営三田線へ直通する列車とに分かれます)
そして、実際の相互直通運転のダイヤでは、東急側で東横線を経由した列車は相鉄側ではいずみ野線へ、東急側で目黒線を経由した列車は相鉄側では本線へ、というのが基本の運転系統になっています。(もちろん、東横線と相鉄本線、目黒線といずみ野線との直通列車もあります)そして私が湘南台まで乗ってきたのは東横線方面といずみ野線方面とを直通する列車だったわけです。
そこで、もう一つの運転系統である相鉄本線から目黒線方面へ直通する列車にも乗るべく、海老名駅へと向かうことにします。
海老名へ向かうなら相鉄線で向かってもよいのですが、私は湘南台駅で接続する小田急線で海老名へ向かうことにしました。
湘南台駅での相鉄から小田急江ノ島線への乗り換えは、まだ目が見えていた頃も含めて初めての経験でしたが、幸い連絡通路や改札内で誘導をしてくださる方がいて、スムーズに乗り換えることができました。
湘南台からは12:03発の快速急行で相模大野駅へ。
さらに相模大野からは小田原線の急行で海老名駅へ移動しました。
海老名駅では駅員さんに誘導していただいて駅ナカのそば店「箱根そば」へ向かい、ここで昼食としました。
ここでも駅員さんから店員さんへ見事なリレーをしていただき、店員さんには私の代わりに職権を購入してくださったりテーブル席まで出来上がったそばを運んできてくださったりといろいろお世話になりました。
ここでいただいたのは470円のコロッケそば。コロッケは大きめで衣のサクサク感も残っていて、そばともどもおいしくいただきました。

コロッケそばを食べ終わり、改札を出て相鉄の海老名駅へ向かいます。ここでも声をかけてくださって誘導してくださる方がおり、無事相鉄の海老名駅に到着。駅員さんに引き継いでくださいました。
さて、海老名駅から乗車するのは、13:04発の西高島平行。
日吉駅から東急目黒線、さらにその先都営三田線に乗り入れ、三田線の終点西高島平駅を目指します。
私が駅員さんの誘導でホームに出ると、ちょうど折り返し西高島平行になる編成が入線してきました。
やってきたのはまたしても相鉄車両。どうせなら今回相鉄線内に初めて乗り入れることになった東急の車両に乗りたかったのにという思いはちょっぴりありますが…
定刻の13:04に西高島平行は海老名駅を出発。相鉄線内は各停運転となります。
車内はかなり余裕がある感じで、さすがに新横浜線開業の賑わいも一段落といったところだったのでしょう。
この状況は相鉄・東急新横浜線に入っても同じで、新横浜駅や新綱島駅の混雑も午前中ほどではなかったのかもしれません。(今回私は両駅のホームやコンコースには出ていないので、正確な状況はつかめませんでしたが)
新線区間のトンネルを出て日吉駅に着くと、ここからは列車種別が休校に変わり、目黒線に入ります。
目黒線の急行に乗るのは実は今回が初めてですが、かつての目蒲線時代のことを知っている者としては、同線が一部区間とはいえ多彩な車両が行き交い、急行運転まで行われる路線に変貌するとは、全く想像もできませんでした。
目黒線急行は特別高速運転するという感じでもありませんが、途中の武蔵小山駅で東京メトロ南北線直通の浦和美園行各停を追い抜き、急行らしい走りも味わうことができました。
目黒駅からは再び各駅停車となり、白金高輪駅からは都営三田線へと入ります。三田線に入ってから停車していく三田や内幸町、日比谷、大手町といったいかにも都心のど真ん中といった感じの駅に、これまでは全く縁のなかった相鉄の電車がこれからは当たり前に発着するようになるのだと思うと時代の変化を強く感じます。
そして私は、そうした都心の駅の一つである日比谷駅で下車。
もし目が見えていれば、日比谷駅の駅名標と相鉄電車の新たな組み合わせを写真に残したかったところです。
日比谷駅では駅員さんに誘導していただいて東京メトロ有楽町線の有楽町駅へ移動し、同駅から西武線直通の小手指行に乗車、その後この日はグループホームへは戻らず、実家へと向かいました。

以上、3月18日の相鉄・東急新横浜線開業当日の初乗り記でした。
幸い、一部で懸念されたような大規模な直通ネットワークの誕生による混乱もほとんど起きていない様子で、比較的順調に直通運転が行われているのは何よりだと思います。
今後、相鉄・東急新横浜線を核にした直通運転がどのように変化していくか、個人的にはなかなか興味深いところです。
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