SSブログ

【妄想シリーズ】四国の鉄軌道 脳内乗りつぶし旅 2日目 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
四国島内の鉄軌道全線の脳内乗りつぶし旅、その2です。
今回は2日目編です。

松山に到着した翌日は、まず松山市内中心部に路線網を持つ伊予鉄道(伊予鉄)の路面電車(松山市内線)の乗り歩きからスタートします。
この後同じ伊予鉄の郊外線(鉄道線)の全線踏破もするので、伊予鉄の郊外線と松山市内線、それに同社のバスに乗り放題の「ALL IYOTETSU 1Day Pass」(他に「2Day」「3Day」「4Day」もあり)を購入します。
もちろん、大手町駅(もちろん松山市内の)での郊外線(高浜線)と路面電車とのダイヤモンドクロッシング(平面交差)は鉄道ファンとしては見逃せませんし、時間が合えばこれも松山市内線名物の「坊ちゃん列車」にも乗車したいところです。
昼頃までに松山市内線全線の踏破を終え、午後は郊外線の踏破に移ります。
伊予鉄の郊外線3路線(高浜線・横河原線・郡中線)はいずれも松山市内中心部の松山市駅がターミナルになっているので、郊外線乗りつぶしもこの駅からスタート。
高浜線と横河原線は松山市駅を跨いで直通運転しているのでどちらから先に踏破しても良いのですが、一応プラン上ではまず横河原線から踏破するという設定としました。
松山市13:01発の横河原行でスタートし、終点の横河原駅まで乗車してまず横河原線を踏破、すぐに折り返しの高浜行でもと来た道を戻り、松山市駅からは乗り換えずにそのまま高浜線へ。
横河原から高浜までは1時間弱で、個人的には急行か準急があればより便利になりそうな気もしますが、これはよそ者の意見でしょうかね。
高浜線の終点高浜駅まで乗車して高浜線も踏破完了。
またまた折り返し電車で松山市駅まで戻り、最後の郡中線踏破へ向かいます。
郡中線の終点郡中港駅には15:39に到着し、これで琴電に続いて伊予鉄も郊外線・松山市内線全線の踏破が達成となります。

この日の宿泊地は前日と同じ松山市内ですが、この時間ではこのまま松山市駅まで戻っても時間が早すぎるので、この日はもう少し乗り鉄を続けます。
伊予鉄の郡中港駅は、駅名こそ違うもののJR伊予市駅まで歩いて数分のところにあり、この乗り鉄旅にはもってこいの駅です。
ここから乗車するのは、伊予灘沿いを走るJR予讃線の旧線。
同線の伊予市駅と伊予大洲駅の間は、もとからあった海沿いのルートを走る旧線と、国鉄時代末期に開通した「内子線」経由のルートの2つがあり、両線を使って伊予大洲まで往復します。
伊予市16:12発の「旧線」経由の普通列車八幡浜行に乗車し、16:37に到着する下灘駅で途中下車。
ここはホームが海のすぐそばにある絶景の駅として有名で、せっかく愛媛で乗り鉄をするならここは外せないでしょう。
ちょうど夕暮れ時なので、沈む夕日を眺めながら海岸の駅で過ごすという素晴らしい経験ができるでしょう。
約1時間半の下灘滞在を終え、18:04に発車する次の八幡浜行に乗車。
18:48に到着した伊予大洲駅では、早くも4分後に発車する特急「宇和海26号」で松山へ戻ります。
「宇和海」は内子駅を通る支線経由で、これで伊予シー伊予大洲間の2つのルートをいずれも踏破したことになります。
「宇和海26号」は終点の松山駅に19:28に到着。この日の行程はここで終了となります。

次回は3日目編です。
nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 9

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。