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楽しい記憶につながるスイーツ [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:好きなソフトクリーム

まあ答えは、「いつものごとく」ですね(笑)
シンプルなミルクやバニラはもちろん、チョコやストロベリー、ミントなど、とにかくほぼどんな味も好きです。
またいろいろな味の組み合わせが楽しめるミックスやトリプルといった形態のソフトクリームも、何だかお得感があって好きです。
それと最近は、各地の道の駅やサービスエリアなどで、ご当地の果物や食べ物を取り入れたソフトクリームも人気のようですね。
私自身はあまりそういったソフトクリームを食べた経験はないけれど、もう30年ぐらい前だったかに修善寺で食べた伊豆名産のワサビ味のソフトクリームはおいしかった思い出があります。
ミルクの甘さの中にちょっとツ~ン、ピリッとくるワサビの味が新鮮で、何だか癖になりそうでした。

私にとって、ソフトクリームはわりと楽しい思い出と結びついていることの多いスイーツです。
観光地や遊園地、プール、高速道路のサービスエリアなど、観光や遊びで出かけた先でのうきうきした気分で食べることが多かったせいかもしれません。
あと、幼稚園から小学校低学年の頃に、母親とよく行っていたスーパーにソフトクリームやジュースを販売するスタンドがあり、そこでよくソフトクリームを買ってもらって食べた思い出があります。
スタンドではバニラやチョコ、ストロベリー、ミントなど確か6~7種類のアイスを選べるようになっていて、毎回どれにしようか迷ったのももう40年以上も前の懐かしい思い出です。
そういえば最近ソフトクリーム、食べてないなあ。
定番ももちろんですが、各地のご当地ソフトクリームなんかも、久しぶりに楽しい気分で食べたいものです。
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寝台急行「銀河」の思い出 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。

またまた例によって、ネットで鉄道系のニュース記事をいろいろチェックしていたら、こんな記事を見つけました。

特急列車ヘッドマーク弁当 第17弾「寝台急行テールマーク弁当『銀河』」発売|鉄道ニュース|2023年5月27日掲載|鉄道ファン・railf.jp
https://railf.jp/news/2023/05/27/140000.html

このシリーズのお弁当、いつもぜひ食べたいと思いながらいまだにそのチャンスに恵まれていません。今回もゲットできるかどうか…
このシリーズのお弁当の特徴の一つに、モチーフにしているそれぞれの列車の走る沿線のご当地メニューや食材がいろいろ盛り込まれていること。
「銀河」の場合は東京と関西を結ぶ列車だったので、東京・京都・大阪にちなんだメニューが盛り込まれているのは当然として、「銀河」は上り列車だけが客扱い停車していた(下りは運転停車)名古屋のみそカツも盛り込まれているのが面白いです。もしかして、東京・京都・大阪を意識したメニューだけではフォローできない肉系のメニューを、ということで選ばれたんですかね。

さて今回、急行列車でありながら「特急列車ヘッドマーク弁当」シリーズの新作に選ばれた寝台急行「銀河」。そういえば廃止から今年でちょうど15年が経つんですね。
その「銀河」は私にとっても思い出深い列車です。
私の初めての「銀河」乗車は、1991年のGWのこと。大学生になって初めての関西への鉄道旅の帰りに大阪駅から東京駅まで利用しました。
当時の「銀河」の客車はすでに24系25形になっており、これをEF65PFが牽引するスタイルは廃止まで変わりませんでした。
実は初めてだった寝台車への乗車にわくわくしながら大阪駅に入線してきた「銀河」に乗車しました。
指定の寝台に腰かけると、まだ発車前ながらさっそく車掌さんが車内改札に現れました。その時のJR西日本大阪車掌区の年配の車掌さんの関西訛りも混じった物腰柔らかな対応は、今も印象に残っています。
それ以来私は、関西やその他の西日本の地域への鉄道旅の足として10回以上「銀河」を利用しました。
上下両列車とも運転時刻が遅すぎず早過ぎないちょうどよい時刻設定で、「大垣夜行」や「ムーンライトながら」を利用するよりも東京ー関西館を楽に移動できるので、実に重宝な列車でした。
また、一度だけでしたが多客期に運転されていた14系座席車による臨時「銀河81・82号」に乗車したこともあります。
さらに、乗車はしなくても東京駅などで「銀河」を撮影したり発車を見送ったりする機会も結構ありました。
その中には、赤い車体と「EF65」のレタリングも印象的な「スーパーエクスプレスレインボー」塗装機EF651118号機が牽引したり、電源車に「トワイライトエクスプレス」カラーのカニ24が組み込まれていたりするなど、ちょっとイレギュラーな姿の「銀河」も観ることができました。
最後の「銀河」乗車は、廃止2か月前の2008年1月のことでした。
この時はお別れ乗車ということで、「銀河」ではこれが最初で最後の乗車になるA寝台を利用しました。
途中、乗車日を1日勘違いして寝台券を購入した名古屋から乗ってきた人に「ここ、私の席なんですけど」と起こされたり、浜松付近あたりで荒井運転のために目が覚めてしまったりといったハプニングはあったものの、さすがにA寝台のゆったりしたベッドは快適で、最後の「銀河」乗車のよい思い出ができました。
「銀河」がその長い歴史に幕を下ろした2008年3月15日から16日にかけては、もちろん私も最後の「銀河」の姿を見届けに出かけました。
上下列車とも、さすがに大混雑が予想される東京駅ではなく、新橋駅で見送ることにしました。
やってきた最後の「銀河」は、上下とも特にヘッドマークなどの特別な装飾もなく、機関車もいつもの特急職のEF65PFで、いたって普段通りの装いでした。
その姿からは、派手さこそないものの長年にわたってひたすら東京と関西を結ぶ使命を担い続けた名列車ならではの引き際のようなものが感じられました。

あれから15年、「銀河」の列車名はJR西日本の長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」という形で復活しましたが、東京と関西を結ぶ夜行列車は、上りの「サンライズ瀬戸・出雲」が姫路・三宮・大阪からも利用できるものの、東京から関西に向けては、事実上夜の移動は高速バスしか選択肢がない状況が続いています。
いくら高速バスは発着・経由地に選択肢が多く、料金面でも寝台急行より安いといっても、やはり今の時代でも「銀河」のような寝台列車は魅力的な移動手段であると思います。
いつの日か、新たな形で東京と関西を結ぶ夜行列車が本格的に復活する日を心待ちにしたいと思います。
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「鉄」友との出会い、と思ったら… [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:騙された話

この話は、「騙された話」でもあるし、「騙されかけた話」でもあります。

それは、今から確か12~3年前のある日のこと。
その日私は、とある大手鉄道会社の車両工場の一般公開イベントに出かけていました。
屋外の展示車両の撮影もとりあえず人段落し、少し場所を移動してここまで撮影したデジカメの画像をチェックしていたら、不意に(当時の)私より少し若いくらいの年齢と思われる男性(仮にAとします)から声をかけられました。
彼が言うには、彼はこの車両工場の近くに住んでいて、乗り鉄や撮り鉄が好きだということでした。
家の近くで行われる鉄道イベントということで自分もこのイベントに出かけてあれこれ楽しんでいるうちに、熱心に車両を撮影している私のことが目に留まり、声をかけてみたというようなことを話しました。
そして彼は、せっかく出会ったのでこれから友達になってもらえませんかと声をかけてきました。
同じ趣味の友達ができるというのは私にとってもうれしいことなので、あまり考えずにOKしました。
そして、イベント会場ではゆっくり落ち着いて話ができないからというので、翌日車両工場からもほど近いところにある大きな公園で待ち合わせすることになりました。
翌日、約束の時間に待ち合わせ場所の公園入口に行くと、Aが約束通り待っていました。
早速公園に入り、園内の池のそばにあるベンチに座って自販機で買った飲み物を飲みながら話し始めました。
最初のうちはお互いの最近の乗り鉄の話や、普段どこで(列車を)撮影しているかといったたわいもない「鉄」話で盛り上がりましたが、そのうちに何だか雲行きが怪しくなってきました。
何がきっかけだったか忘れましたが、いつの間にかAの切り出す話題が「鉄」話から(その当時の)世の中や政治に関する話題に変わり、しかもだんだんと宗教がかった方向へ話が展開し始め、やがて自分も所属する団体に入らないかという誘いまでしはじめました。
私は「これはやばい」と感じ、Aが団体への勧誘をしはじめたところで立ち上がり、「住みませんけど、私はそういう話には関心がないのでお断りします」とAに告げて早足で講演の入口、そして公園の最寄りの私鉄駅へ向けて歩きはじめました。
突然のことで驚いたのか、それともこのようなことには慣れているのかは知りませんが、とにかくAは「いやいや、そんな怪しい団体じゃないから」とか「不利益になるようなことはしないから」などとなおも食い下がってきましたが、私はそれには一切反応することなく、ひたすら駅までの道を急いで歩きました。
最寄り駅に着くとAも追いついてきて、まだまだしつこく団体への入会を勧めてきますが、もちろん私は無視したままです。
やがて電車がやってきて乗り込む私を追ってAも乗りました。(まあ、Aが家に帰るにも電車に乗る必要はあったんですけどね)
そして、次の駅(いくつもの路線が発着するターミナル駅)で私は降り、JRに乗り換えました。
Aもしぶとく追いかけてきましたが、私がJRの改札を入るのを見てとうとうあきらめたのか、そこからはもうAの姿を見ることはありませんでした。
幸い、お互いの苗字だけは名乗りあったものの、連絡先の交換などはまだだったこともあり、あとでしつこく電話などで勧誘されるといったことはなく、どうにか私はAから逃げきれた形にはなりました。

結局、「友達になろう」というAの誘いに私がまんまと乗せられ、危うく怪しげな団体(新興宗教?)に入らされるところを何とか回避できた形になりました。
もちろん怪しげな団体に私を引きずり込もうとしたAが悪いのはその通りですが、まだ素性も知らない人間の誘いにホイホイと乗せられてしまった私も脇が甘かったことは否定できません。
でも…当時の私としては鉄道好きの友達はやはり欲しかったわけで(それは今も同じですが)、もしAが妙な団体などへの勧誘などせずに純粋に同じ鉄道好きとして友達になってくれていたら…などと、ちょっぴり残念に思ったりもしてしまいます。
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また行きたい理由が増えた! [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
約1か月前に、視覚障がい者サークルの久々の一日旅行会で約40年ぶりに訪れた西武園ゆうえんち。
昭和の商店街を再現したゾーンや、巨大テーマパークとは違う昔ながらの遊園地の香りが感じられる乗り物のゾーンなど、久しぶりの遊園地での楽しい一日を過ごすことができ、ぜひまた訪れたくなりました。
そして先日、例によってネットニュースをいろいろ見ていたらこんな記事を見つけ、西武園ゆうえんちにまた行きたくなる理由が一つ増えることになりました。
詳しくは下記のリンク記事からどうぞ。

食堂車レストラン 黄昏号 | 西武園ゆうえんち
https://www.seibu-leisure.co.jp/amusementpark/food/twilight.html
西武園ゆうえんちで食堂車体験? 〝車窓の景色〟楽しめる「黄昏号」(産経新聞) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/4037f439b5b90bfc5d3cb2d2e1dba8db96024af6
1960年代の豪華列車の食堂車をイメージしたレストランとなれば、鉄道好き、そして子供の頃から食堂車で食事をすることに憧れを抱いていた者としてはスルーすることはできません。
現在では豪華クルーズ列車や観光列車、あるいは保存車両を活用したものぐらいでしか体験することのできない食堂車(またはそれに類するスペース)での食事。
それが遊園地の中で味わえるのだから楽しそうです。
そして内装を食堂車を彷彿とさせるものにするだけでなく、映像や音響であたかも実際に走る列車の食堂車で食事をしている気分になれるというのは、保存車両や鉄道系博物館などにある動かない食堂車にはない魅力でしょう。
まあ、「車窓」にゴジラや鉄腕アトムなどが現れることがあるというのは、西武園ゆうえんちらしいご愛嬌といったところかもしれませんが。
欲を言えば、席に座った時に列車の心地よい揺れや振動が感じられたりするともっと気分が出ると思うけれど、そこまで再現するのは難しかったんでしょうか。
でも、今の技術をもってすれば決して不可能ではないような気もしますが。
もちろん料理も魅力的だし、3種類の黄昏号限定クリームソーダの味がどう違うのかも飲んで確認してみたいところです。アルコール入りのクリームソーダというのもこれまで聞いたことがないので、これも飲んでみたいです。
とにかく、これで西武園ゆうえんちにますます再訪したくなりました。前回はアトラクションを楽しむ時間がやや多くて昭和の商店街のゾーンをあまりゆっくり楽しめなかったので、次回は「食堂車」を含めもっとのんびり園内を歩きたいと思っています。
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今思うと「やっていれば…」と思うこと [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:小学生に戻れたら、やってみたい習い事

もし習い事をやるなら、一番やりたいのは英会話ですかね。
以前もこのブログで、中学生の時に外国人の先生の英会話教室に通っていたことがあると書きましたが、その時は結局あまり上達しないままやめてしまいました。
今だと小学校でも英語の授業があるので、小学生で英会話を習うというのも全然遅くないでしょう。
小学生向けの英会話の教材がどんなものなのかはよくわからないけれど、たぶん小学生のうちから英会話をきちんと勉強していたら、少なくとも今の自分よりも英語力は高くなったような気がします。
あとは人前での話し方を学べたり、文章力を養うことができたりするような習い事があればやってみたいです。(小学生向けにそのような講座などがあるのかどうかわからないけど)
これもまた、今の自分には足りない部分なので、もし小学生に戻れるならきちんとこれらのスキルをつけたいところです。
あと今の時代に小学生だったら、プログラミングの勉強もしたいですね。
プログラミングそのものは学校でも習うでしょうが、できれば一人で自分自身のHPが運営できたり、基本的なPCでの作業を軽々とこなせるくらいのPCやITのスキルが身につくような習い事があればありがたいかもしれません。
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あまり特別なことはしなくても [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:気持ちが落ち込んだ時、どうやって立ち直る?

もともと嫌なことがあったりして気持ちが落ち込んでもあまり長く引きずることはなく、たいていは一晩寝てしまえば普段通りのテンションに戻ることが多いです。
そのため、気持ちが落ち込んだ時にどうやって立ち直るかといったことって、実はあまり考えたことがなかったりします。
あえてどうやって気分を切り替えるかといえば、やはりテレビやラジオの楽しくて思いきり笑える番組を見聞きしたり、好きなアイドルやアーティストのテンションの上がる曲を聞いたりとかいった、わりとありがちな方法が多いですかね。
あとはこれといって特別なこともせずにいつも通り過ごし、一晩寝てしまえばいつの間にかたいていのことは忘れてしまっていることが多いです。
このような性格がどのように形成されたのか私にもわかりませんが、おかげで何か気分の落ち込むようなことがあっても、そのせいで何日も悩んだり物事が手につかなくなるといった記憶はほとんどありません。
小中学生の時に少しいじめを受けていた時も、ある日突然視力を失った時も、ネガティブな気持ちになりすぎずいられたのはこの切り替えの速さのおかげだと思っています。
タグ:気分転換
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意外に体を張ったチャレンジ? [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:自分にはできないけど、すごいと思ったこと

大学時代、他大学のイベントサークルの部長をしている人から、イベントの手伝いをしてほしいと私の所属していたボランティアサークルに依頼がありました。
イベントの内容は学内の広場での子供向けのミニSLの運転会で、集まった子供たちの整理や案内などを担当するスタッフとしてお呼びがかかりました。
私は当時、所属サークルの副部長をしていたので、イベントの一週間前に事前打ち合わせのため、部長とともに会場でもある都内の某大学へ出かけました。
打ち合わせはイベントサークルの部室で行われ、イベントサークルのメンバーや私たちと同様イベントのスタッフとしてヘルプに入るという探検部のメンバー、そして私と部長が参加しました。
打ち合わせに入る前に、探検部のメンバーが、私たちにサークルの紹介ということで探検部の部誌を見せてくれました。
海外の秘境や国内の離島など、なかなか他では読むことのできない旅行記などが何本も掲載されている中、鉄道好きとしてついついじっくり読みこんでしまったのが、探検部メンバー2人が山手線の同じ車両に早朝から深夜までひたすら乗り続けたという体験記。
早朝4:30頃に池袋駅を出発し、外回りで約19週半して深夜1時近くに大崎駅に終着となる、当時の山手線の最多周回運用の電車に一日乗り続けるというチャレンジの模様が綴られていました。
乗客もまばらな始発電車の風景に始まり、朝夕のラッシュ、駅ごとに入れ替わる乗客の様子など、山手線の一日を定点観測しているような興味深い文章でした。
部誌に掲載されている他の探検・旅行記と比べるとただ電車に乗っているだけなのだから楽層と思いきや、読んでみると結構体を張ったチャレンジ(?)だったようで、食事は人目を気にしながらコンビニのおにぎりをこっそり食べたとか、とにかくずっと同じ座席に座り続けているので尻が痛くなったとか、運転間隔調整などで少し長めに停車する駅を狙ってトイレに駆け込んだりなど、なかなかの苦行だったようです。
それでも、無事予定通り19週半、20時間あまりの旅を終えた時には疲労感とともに何か大きな達成感を味わえたという感想も添えられていました。残念ながらそのチャレンジをしたご本人には打ち合わせの当日お会いできませんでしたが、個人的には直接お会いしてもっといろいfろな裏話を聞いてみたかったです。
さて、体験記を読みながら乗り鉄好きの自分はこれと同じチャレンジが果たしてできるのか考えましたが…さすがにちょっと厳しいかも…
基本的に長距離運転の列車でもとりあえず座席や寝台にありつけてさえいれば特に乗っていて苦痛を感じることはないけれど、これもあくまで車窓から見える風景が変化に富んでいたり、車内で気軽に駅弁などを味わうことが出来たり、長い停車時間にホームや駅前に出ることができたりと、何かしら気分転換や楽しみがあってこそのもので、1時間ごとに同じ風景を眺めながらひたすらぐるぐる同じ線路の上を回り続ける列車に乗るのはなかなか大変なことでしょう。
でも…、もしかするとほぼ丸一日、山手線の中でいろいろなことを考えたり、読書にふけったりする時間を過ごすというのも、ある意味贅沢な時間の使い方になるってこともあるんですかね。

タグ:山手線
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いまだ「建設前」(笑) [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:買ってから1度も使っていないもの

「使っていない」というより「作っていない」ものの話ですが…
先日実家へ帰った際、探し物のために自分の部屋の収納をあさっていたところ、謎のやや厚みのあるものがビニールに包まれて入っているのを見つけました。
目の見えない私にはその死自身はその正体を確認できないので家族に見てもらったところ、レンガ造りの建物の外壁のような絵が描いてあるという話。
それを聞いて「たぶんこれだな」と思い出したのが、かつてJR糸魚川駅構内にあったレンガ造りの機関庫と同駅の大糸線ホームを再現したジオラマキット。

このジオラマキットは、2010年3月、大糸線北部(南小谷ー糸魚川間)で活躍していた国鉄型気動車キハ52のお別れ乗車をした時に、当時糸魚川駅の待合室内にあった売店に特設されていたキハ52グッズのコーナーで発見し、衝動買いしてしまったものです。
ダンボール製で、ハサミ・のり不要で誰にでも簡単に組み立てられ、別売りのキハ52のチョロQを配置することで機関庫やホームの情景を再現できるというものでした。
この時同時に購入した、機関庫内に大糸線のキハ52全3両が勢揃いした絵柄のイラストがプリントされたマグカップは長年毎朝のコーヒーに重宝し、今も実家の食器棚の中にあります。
でもジオラマキットの方は、購入から13年が経ち本物の機関庫が北陸新幹線工事により姿を変えた今も、いまだに「建設前」状態。
というか、外装のビニールすら破らないまま放置してました(笑)
おそらく、暇なときにいつか作って部屋のインテリアにしようと考えているうちにそのままずるずると時間が経ってしまったものだと思います。
今となってはもうこのキットを自力で組み立てることはほぼ不可能になってしまったけれど、せっかくなのでこのまま保存しておくと、後年何かしら価値が出るかも(?)
ちなみにそのついでに別の機会に塗装の異なる3両分すべて購入していたキハ52のチョロQを家族とともに探してみましたが、3両のうち2両は見つかったもののもう1両はどこへ行ったやら…

そのジオラマキットと同じタイミングで見つけたもう一つの「買ったはいいけど作ってない」ものが、戦前の流線形電気機関車EF55のジグソーパズル。
これはおそらく、2012年2月にJR貨物の大宮車両所で開催されたイベントの物販コーナーで購入したものだと思います。
ピースの数は忘れてしまったけれど、プラモデルが入るくらいの大きさの箱に入った結構ピースの数の多いものだった記憶があります。
これもいつかゆっくりチャレンジしようと思っているうちに放置してしまっていたようで、これも外装フィルムも含めて買った時のままの状態で就農の片隅に眠っていました。
これも自力で組み立てることや完成後の絵柄を楽しむことができない今となっては、そのまま残しておいた方が何かといいかも?
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楽しくなければ給食じゃない! [ノンジャンル]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:学校給食の「完食指導」どう思う?

先日、いつものようにネットニュースをあちこち見ていたら、こんな記事があるのを見つけました。

給食残してクラスで謝罪、完食指導による心の傷で「会食恐怖症」に… 教育現場の実情 - 弁護士ドットコム
https://www.bengo4.com/c_18/n_14491/

「完食指導」という言葉は初めて知りましたが、要するに「給食は残さず食べましょう」ということですよね。
そういうことであれば私の小学生時代にもこの言葉は担任の先生や給食委員から繰り返し聞かされていたし、図工の時間に給食をテーマにしたポスターの課題が出された時にも「給食は残さず食べよう!」というような文言を入れたものを描いた記憶があります。
ただ、その「完食指導」で一部に行き過ぎた指導が行われているということなのだそうで。
給食の時のエピソードとしてよく聞く、食べるスピードが遅かったり苦手な食べ物がある子が、昼休みやその後の授業時間になっても一人給食を食べさせられていた、というもののほか、リンク記事にあるように全員で給食を残さないことを目標に掲げているクラスで、それができなかった子がクラスメイトの前で謝罪させられたりなどといった、人権上問題のある指導が行われているケースもあるようです。
本来なら一日の学校生活の中でも楽しい時間であるはずの給食の時間に、このような「指導」が行われているとは…
そして、その「指導」のために、給食や会食、さらには食事自体にトラウマを抱えてしまう人がいることを考えると、なぜそこまで「給食を残さない」ことに固執しなければならないのかと思ってしまいます。

私自身は、嫌いだったり苦手だったりする食べ物が少ないため、ほとんど給食を残すことがなく「完食指導」の対象になることはありませんでした。
また先ほども書いた通り、「給食は残さず食べましょう」という言葉は繰り返し聞かされてはいたものの、実際に給食が食べきれなくて昼休み中まで残されて給食を食べさせられていたクラスメイトを見た記憶はありません。
もちろん、たまたま私のいたクラスでそのような完食指導をしていたクラスがなかっただけということも考えられますが、とにかく後年になって給食の苦手な子が昼休みや掃除の時間まで残されて給食を食べさせられていることがあると聞いてびっくりしたものです。

「出された食事をできるだけ残さずおいしく食べる」ことは、その食事を調理してくれた人や食べ物を作ってくれた人々に敬意を払うという意味でも悪いこととは思いません。
私自身も、このことは幼い頃から親や先生に繰り返し教えられてきました。
でも、生徒それぞれの体調や好みなどの違いを無視して一律に「給食は残さず食べる」と共生するのはやはり間違いだと思います。
給食に限らず、食事というのはやはり楽しいものでなければならず、苦痛を感じながら食べる食べ物はおいしくもなければ心の栄養にもならないのではないでしょうか。
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まあ何でも好きなんだけど [ノンジャンル]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:好きなアイスクリーム

ブログタイトルにしっかり答え書いちゃってますが(笑)
基本、どんな味でもアイスクリームは大好きです。
もっともこれは食べ物系のお題の時にはほぼいつもこの同じ答えですが。
ただ、あちこちでアイスを食べ歩いたり、通販でアイスをお取り寄せしたりするということがほとんどないので、例えばサーティワンのフレーバーのラインナップの中にもしかすると苦手なものがあったりするのかもしれませんが、とにかくアイスが食べられるとなればこの年齢でもうれしくなってしまいます。
子供の頃は、アイスを買ってもらえる時に好きなフレーバーを選べる時にはチョコやストロベリーなどを選ぶことが多く、それらは今ももちろん好きですが、最近は年齢もあるのかプレーンなバニラや、抹茶・ほうじ茶・紅茶などの味のものも選ぶようになりました。
でも、先日結果が発表されたサーティワンのフレーバー総選挙のニュースなんかを見ていると、次から次へ食べたくなるフレーバーが出てきて困ってしまいます(笑)
そういえば昨日(日付的には一昨日ですが)、かなり遅ればせながら私もあの「新幹線すごく固いアイス」お食べる機会に恵まれました。
久しぶりにリアルで会った友人が買ってきてくれたもので、購入してから少し時間が経っていたので「すごく固い」状態ではありませんでしたが、おかげで(?)いい感じに融けていてすぐに食べることができました。
肝心の味は、とても濃厚なミルクの味がたっぷり感じられてなかなかの美味でした。
通販でお取り寄せして他のフレーバーも含めてまた食べるのもいいですが、せっかくなら次回は東京駅からの新幹線の車内販売で購入してその固さを実感し、果たしてどの駅のあたりで食べやすくなるかを確認してみたいものです。
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