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関東人には憧れでした [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
昨日、いつものようにネットで鉄道関連のニュースを検索したら、こんな記事を見つけました。

「WEST EXPRESS 銀河」で再び脚光 元気に現役、“昭和イケメン”な国鉄型電車「117系」に乗ってきた(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200218-00000033-it_nlab-cul

いやあ、117系、今も元気に活躍中のようですね。
塗装がどうにも似合わない緑一色になってしまってはいるものの、独特の落ち着きのある社内の雰囲気が保たれているのは国鉄が他好きには嬉しい限りです。

117系は、子供の頃の私には憧れの存在でした。
関東にはほぼ存在しない2扉オール転換クロスシート車、しかも、117系と同時期の製造で、一部の普通列車運用を除けば、乗車に際し特急料金等が必要な関東地区の185系と異なり、特急並みかそれ以上のスピードで走りながら特別料金不要で乗れる117系に毎日乗れる関西の人がうらやましかったのを思い出します。
そんな117系に初めて乗ったのは1991年のGWに初めて関西へ乗り鉄旅に出かけた時のこと。
乗ったのは東海道山陽線(JR琵琶湖・京都・神戸線)ではなく、その年の3月のダイヤ改正で登場したばかりの奈良線快速(当時はまだ愛称はなし)でした。
京都から奈良まで全区間乗車し、新快速のようなスピード感こそほとんど感じられないものの、内外装とも登場当時とほぼ変わらない姿の117系に乗ることができて感激したのを覚えています。
その後乗り鉄旅や撮り鉄旅の折にJR東海エリア、紀勢線や奈良線、岡山地区の山陽線で117何度も乗車しました。リンク先の記事中でも取り上げられている湖西線での乗車経験も数回あります。
こうして、関東にはついに配置される事のなかった117系にもそこそこ乗車経験のある私ですが・・・
と、ここで本日のお題です。

本日のお題:これまでの人生でやり残したと思うこと

今回の記事のテーマに沿っていえば、117系の「新快速」の乗車経験がないことです。
正確に言うと、名古屋地区の豊橋ー名古屋ー大垣間の117系新快速には乗ったことがありますが、117系にとっては最大の華の運用だった京阪神地区の新快速に乗る機会には恵まれませんでした。
私が117系に初めて乗った1991年には、京阪神エリアの新快速運用も221系化がだいぶ進んでいたようで、しかも当時は117系使用の新快速の列車番号を事前に調べておく手段も知らず、狙って乗車するということもできませんでした。
もしタイムスリップができるなら、117系が運用されていた当時の新快速、それもできれば新大阪を通過し真の大阪ー京都間ノンストップ運転だった1985年3月ダイヤ改正前の時期の列車に乗ってみたいものです。
この当時の新快速は、最高時速は現在より遅いものの、停車駅は逆に現在より少ないので、117系そのものの乗り心地とともに、今の新快速とは違った走りを味わうこともできるかもしれません。

そういえば今年は京阪神地区の新快速が登場して半世紀、そして117系も誕生40年を迎えたところなので、ぜひ1編成だけでもクリームと茶のオリジナル色に戻し、琵琶湖線内か湖西線内だけでも臨時新快速として走らせてはどうかと思いますが、JR西日本産はやってくれますかね?
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一人旅だからできること [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:旅は一人のほうがいい?

視覚障害者になって、見えていた当時とはかなり状況は変わってはいるものの、それでもやはり基本的に旅をするなら一人旅が一番だという気持ちは変わりません。

友人や家族との旅も決して嫌いなわけではありませんが、やっぱり特に鉄道旅をするなら一人旅に限ります。
理由は簡単、一人旅なら行程や旅の内容にある程度自分のわがままやこだわりが通せるから。
私は鉄道旅に行く時には、現地との往復で利用するルートや列車にもこだわりたいので、特に鉄分の薄い人から見ればへそ曲がりと思われてしまうようなルートで目的地へ向かうことが多く、しかも旅先では普通に観光をすることはかなり少なく、日程のほとんどが「鉄」活動で占められてしまいますから・・・
もちろん、「鉄」ばかりやっていないで観光の要素を盛り込むことも大事なのはわかっちゃいるんですけどね。。。

例えば、2010年のGWには、それまでもう何度目かわからなくなってきていた関西への乗り鉄&撮り鉄旅に出かけましたが、関西への往路は普通に東海道本線または新幹線で向かうのではなく、青森経由で行くことにしました。
なぜなら、当時まだ未乗車だったブルトレ「日本海」に、1往復化されたとはいえ(この時点では)健在なうちに全区間乗っておきたかったから。
それだけのために、まだ当時八戸までだった東北新幹線と青函連絡特急「スーパー白鳥」を乗り継いで一旦青森へ向かうという、鉄分薄目な人ならなかなか思いつかないであろうルートをとりました。
そういう理由での青森経由なので、残念ながら青森滞在はわずか2時間ちょっとという短さ。

こんな旅、一人旅でなけりゃあ、とてもじゃないけどできませんね(笑)

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もう少し早く生まれていたなら・・・ [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
本日のお題:これまでの人生でやり残したと思うこと

生まれてからもう50年近くになるので、その分今までの人生でやり残したと思うこともかなりある気がします。
なので、このお題で記事を書くことも何度かありそうです。
例えば、私の一番の趣味の鉄道に関することでも、これを経験できなかったのが悔やまれるものはたくさんあります。
特に、昭和50年代の列車や車両にもっと乗ったり、撮影したかったという思いはかなり強いです。
私がまだ幼年期から中学生にかけての時期だった昭和50年代の鉄道は、ある意味でその前の昭和30~40年代以上に鉄道ファン的には面白い時代だったような気がします。
ブルートレインブームもあったし、EF58やEF15などの旧型電気機関車や飯田線・身延線などの旧型国電の最後の活躍などは毎号のように鉄道雑誌の記事になっていました。そして、旧型客車や50系客車の普通列車や、廃線や第三セクター化で消えたり姿を変えた各地のローカル線もまだ健在だったりと、今から思うと乗車したり撮影したりする対象に事欠かない時期だったといえるでしょう。
しかしその頃の私はまだ小学生、北海道や東北・九州などの遠隔地はもちろんのこと、関東周辺でも一人で鉄道旅に出かけられるような年代でもなく、鉄道雑誌の記事を読みながら、乗ってみたい、撮ってみたいという思いが募るばかりでした。
今もなお、EF58は撮影しまくっておきたかったし、飯田線の旧型国電や80系電車、東北や山陰の旧型客車鈍行、そして特に北海道や九州の今はなきローカル線など、乗車するチャンスがなかったことが悔やまれてならない列車や車両はたくさんあります。
このブログでも確か以前書いたことのような気がしますが、もしあと10年ぐらい早く生まれていれば・・・という気持ちはかなり強いものがあります。
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鉄道イベントの思い出04 湘南電鉄デ1号車内見学@京急ファミリー鉄道フェスタ [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
先月21日にオープンして話題の京急ミュージアム。
そこに2年の歳月をかけて修復されて展示されてこれまた話題の京急デハ230形236号。
このデハ230形のルーツの一つであり、236号の戦前の姿でもある湘南電鉄デ1形電車は現在、京急の車両の大規模な検査修繕等の業務を行っている京急ファインテック久里浜事業所内に復元車が保存されています。
通常は一緒に保存されている京濱電鐵51号復元者ともども、生で見ることができないデ1形復元車ですが、毎年5月に開催されている京急ファインテック久里浜事業所の一般公開イベントでは、現役車両の展示とともにこの2両も近くで見学や撮影することができます。
視覚障害者となるまで、京急ファンの私はほぼ毎年この一般公開イベントを見に行っていました。もちろん復元車2両の見学・撮影もしていましたが、2010年5月30日に行われた2010年のイベントの際には、この2両の車内の公開もされたので、貴重な機会とばかり見学しました。
ちなみに、湘南電鉄デ1形や京急230形の歴史についてはこちらのリンクを参照してください。

ボロボロの状態から復活 京急ミュージアムに展示される「デハ236」の歴史とは - 鉄道コム
https://www.tetsudo.com/report/210/

久里浜事業所で保存されているデ1形復元車には、「1」の切り抜き文字のナンバーがついています。
デ1号は京急80周年を記念して230形を製造時の姿に復元したものですが、製造時デ1号だった231号が復元時点ですでに廃車解体されていたので、湘南デ18号だった248号を種車にして復元した経緯があります。
デ1号の車内は、以前鉄道雑誌などの写真で見た通りではありましたが、実際に車内に入ってみると昭和初期製造の車両とは思えない開放感あふれる明るい車内が印象的です。
車内中央部のボックス型クロスシートや、運転室が片隅式構造のため車両の先頭部まで伸びて列車の全面展望を楽しむのに最適な車端部のロングシートと、大の大人でも乗り鉄心を刺激させてくれる車内空間になっています。
一方で、車内には戦前・戦中の湘南電鉄沿線の多くは三浦半島の要塞地帯を走ることを示すポスターが再現されて掲示されていたりと、デ1形が活躍していた当時の時代の空気を感じることもできました。
この時の車内公開では、京濱51号ともども座席に座ったりすることはできませんでしたが、車内を見て歩くだけでも車両が動いていないとはいえ戦前の京濱電鐵や湘南電鉄に乗っているかのような気分が味わえ、とても貴重な経験ができました。

京急ミュージアムのデハ236号は、全体的に現役時代末期の頃をイメージして修復や車両周辺の演出が行われたそうです。その様子を自分の目で見ることができないのが何とも悔しいですが、オープン直後の入場制限もひと段落付いたころにぜひ見学に行きたいと思っています。

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トレード先での活躍を妄想すると [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:現実逃避したい時、何する?

ちょっと前にほぼこれと同じお題で記事を書いたことがあり、内容的にもそれとほぼ変わらないものになりますが・・・

今、ニュース番組などは半分かそれ以上の時間があのニュースやそれ関連のニュースに割かれていて、現実は現実として受け止めるにしても、何だか心がざわざわとして落ち着かない気分になってしまっています。
そんな時に少しの間だけでも現実から離れて一息つくためには・・・やっぱり妄想ですかね。
こういう時だからこそ、楽しい妄想をして心のバランスを保つことも必要ではないかと。

そういう状況だから、というわけではないでしょうが、鉄道ファン向けのニュースサイトを見ていたら、こんなコラムが掲載されていました。

【クレーム覚悟】プロ野球みたいに鉄道車両をトレードする時代はくるか? | 鉄道コラム | 鉄道チャンネル
https://tetsudo-ch.com/10031171.html

鉄道車両を海外を含め他の事業者に譲渡するのは古くから行われていたことですが、「トレード」というやり方は、そういえばほとんど実例を知りません。
記事で取り上げられている西武10000系も、確かに西武池袋線特急からは引退するとしてもJRで臨時列車やいわゆる「波動用車両」として使うにはまだまだ十分すぎるといえそうだし、JR185系が斜めストライプの姿で西武秩父線を走るというのも面白いかも。
現実には様々な理由で無理、あるいは相当困難なトレードでも、諸々の現実はひとまず置いておいて妄想の世界でいろいろな組み合わせのトレードを考えてみるのは、なかなか面白そうです。
個人的には、実現性の高そうなもので言えば小湊鉄道のキハ200形といすみ鉄道のキハ28・52を交換するとか、秩父鉄道とJR東日本高崎車両センターの12系客車同士を交換するとかいったことを期間限定でよいから行えば新たな集客も見込めそうだし、山手線のE235系と大阪環状線の323系や、近鉄と東武または小田急の特急者同士といったトレードも面白そうな気がします。
あれやこれやの実現可能性は二の次にして、あの車両がこの路線を走ったら・・・と妄想をいろいろめぐらせていると、結構いい暇つぶしになりますし、それ以外にも世間にはいろいろ妄想の種が転がっていそうなので、少々の憂鬱や不安がある時こそ、妄想はいい効果があるような気がします。
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久しぶりに乗りに行きたい [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:好きな動画

視覚に障害を持つ者にとっては、程度の差こそあれやはり動画コンテンツを楽しむというのは、かなりハードルのあるものです。(映画などでは、スマホを使うことで音声による解説を聞きながら楽しめる、UDキャストという方式も徐々に広がってきていますが)
そのため、「好きな動画」といってもそもそもYoutubeを見る(聞く?)機会がかなり少ないので、答えるのもかなり難しいです。
それでも、やはり鉄道好きとしては鉄道関連の動画は気になります。
列車の走行音や車内放送など、音を楽しむ要素もあるので、これなら視覚障害者でも乗車している雰囲気くらいは味わうことができます。

そういえば、昨日こんな記事がネットに上がっていました。

「もう最後か…」「大阪にあるのを知らなかった」 大阪を走るレトロな路面電車は、本当に「時間がゆっくり流れている」ようだ (1/2) - ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2001/25/news009.html

このニュースで取り上げられている動画はまだチェックしていませんが、活字に書いてある内容だけで映像が脳内に浮かぶような、素晴らしい動画なんだろうと想像できます。
事実、この動画の作者の作品のうち、小港鉄道の動画は同社のいわゆる「中の人」にも絶賛を受けたようです。
そして、路面電車好きとしても、久しぶりに阪堺電車に乗りに行きたくなってきます。

思い出してみると、私が前回阪堺電車に乗ったのはもう15年ほど前でした。
この時は阪堺線・上町線とも全線乗車した。
2016年1月末に廃止された上町線の住吉ー住吉公園間にももちろん乗車しましたが、当時はよもや将来この区間が廃止されるとは想像できないような、ごく普通の路面電車というような車内や沿線の雰囲気だったのを思い出します。
この阪堺電車の動画にも収録されている、間もなく駅移転で姿を消す恵美須町の現役者ももちろん訪れていますが、前回阪堺電車に乗車した時には「乗る」ことをメインにしていたため、恵美須町でも短時間で折り返してしまい、駅舎をじっくり観察したり撮影したり、駅周辺を散策したりしなかったことが、今となってはかなり悔やまれます。
そして、現役最古参の車両であるモ161形の乗車も未経験です。
前回半壊電車に乗車した時点では特にモ161形に乗りたいという強い希望はなかったものの、数年前に録音図書で「阪堺電車177号の追憶」(作:山本巧次)という、モ161形を主人公にした小説を読んで以来、モ161形が急に身近な存在に感じるようになり、ぜひ今のうちに乗っておきたいと思っています。

10数年前から見ると、半壊電車にもかなりの変化が訪れているので、今年あたりはそろそろもう一度改めて全線乗り歩いてみたいものです。
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琴電レトロ電車乗車の思い出 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:今年行ってみたい場所は?

昨日と同じお題での投稿です。
昨日の記事の最後に「来年あたりは四国あたりにでも行きたいですね」と書きましたが、この部分を書きながら思い出したのが、今年のGW頃(だったかな)以降順次運用を離脱するとの発表が昨年なされた琴電(高松琴平電鉄)の4両のレトロ電車(旧型車)たちのこと。
もし買い取り手がつかなければ解体処分も、という内容には少なからず衝撃を受けましたし、何より2013年にそのレトロ電車の特別運転に乗車した経験のある者としては、乗車して大変愛着を感じる車両でもあったので、とにかくこのような方針となってしまったのが残念でなりません。
そこで今回は、その2013年にレトロ電車に乗車した時のことを、当時の私のブログの過去記事も参考にしながらまとめてみたいと思います。

2013年7月中旬の海の日を含む三連休を利用して、私は高松琴平電鉄の乗り鉄のため高松へ行きました。
初日は岡山まで新幹線で移動した後、岡山で少し時間をつぶして夕方に高松入りし、翌日、夜に「サンライズ瀬戸」で東京へ戻るまでの一日、琴電の乗り鉄を楽しみました。

その日の朝、JR高松・琴電高松築港の両駅に近い宿泊先のホテルを出て、高松築港駅から琴電の乗り鉄をスタートしました。
琴平・長尾・志度の3線からなる琴電のうち、長尾線の長尾までの全線を往復した後、いよいよこの時の琴電乗り鉄の最大の目的でもあったレトロ電車に乗車します。
この日のレトロ電車の運転は、当時の香川県の観光キャンペーン「うどん県時間旅行物語」に協賛してのもので、その年12月まで毎週土休日に運転されていました。

10:25頃、高松築港駅に、琴平線仏生山駅に隣接した車庫から回送で出庫してきたレトロ電車が入線しました。
琴電で保存運転されてきた大正・昭和初期製の旧型車は1000形120号、3000形300号、5000形500号、20形23号の4両で、その日のレトロ電車はこのうち300号+23号の2両編成でした。
ホームに到着したレトロ電車を撮影した後、楕円形の戸袋窓が特徴の300号に乗車します。
10:35にレトロ電車は高松築港を発車し、琴平線の終点、琴電琴平駅へ1往復の特別運行に出発です。
レトロ電車の乗車には特に予約や特別料金は必要なく、通常の定期列車同様に気軽に乗車できるのが嬉しい限りです。三連休とはいえ夏休みにはまだ微妙に速いためなのか車内は適度に空いていてゆったりした気分で乗車できました。
この日の高松は確か多少雲はあるものの晴れていて、気温もそれなりに上がっていたと思います。
旧型車2両はともにもちろん非冷房なので、側面の開閉可能な窓はほぼすべて全開状態でした。
一応天井の扇風機は回っていましたが、窓から入ってくる風が心地よいのであまり暑さを感じませんでした。
レトロ電車は、定期列車同様琴平線の各駅で停車・客扱いを行いながら琴電琴平を目指します。
途中の一宮・滝宮の両駅では時間調整と列車交換のためそれぞれ6~7分の停車時間があり、乗車している私も含めた鉄道ファンにとっては絶好の撮影タイムです。
一宮駅のホームで撮影していると、運転士さんが運転室から出てきて、記念撮影用のボードを電車のすぐそばに出してくださいました。
一方車掌さんからもレトロ電車の公式ガイドブックや乗車記念証をいただきました。
ガイドブックには保存運転されている4両の旧型車の詳細な解説だけでなく、琴電各線に残る近代化産業遺産(橋梁など)の写真や解説、さらには各線の撮影地ガイドまで掲載されたなかなか充実した内容で、無料でいただけるのが申し訳ないくらいの盛りだくさんの内容でした。
乗車記念証はこの日乗車した300号と23号のものが1枚ずつで、こちらも両車の写真と解説が入ったものでした。
ガイドブックと乗車記念証は一日乗車券でレトロ電車に乗車した人へのプレゼントだったようですが、いずれにしても運転士さんも車掌さんも素晴らしいサプライズをくださり、これだけでもレトロ電車、そして琴電に乗りに来てよかったと感じるひと時でした。

レトロ電車は11:56に琴電琴平駅に到着し、吊掛モーターサウンドを聞きながらののんびりゆったりとした旅が終わりました。
琴電琴平に到着したレトロ電車は13:18に高松築港に向けて折り返すまで昼休みに入りますが、私は駅近くのうどん屋さんで昼食の後、レトロ電車の30分ほど前の1080形(元京急旧1000形)の琴平線定期電車で車庫のある仏生山駅へ向かいました。
ここではホーム上から車庫内の留置車両の撮影をしましたが、レトロ電車が戻ってくるまでの間に改札を出て駅前をぶらついていると、駅前を通る道からもよく見える車庫の片隅に、この日は運用に入っていなかった旧型車の1両である1000形120号が止まっていました。
幸い、敷地外からでも十分撮影可能な位置だったのでこれも撮影でき、4両の旧型車のうち3両を実際に見たり撮影したりできて満足でした。残る5000形500号の姿はこの日見ることができなかったのは残念でしたが・・・
仏生山駅からは再びレトロ電車に乗車しました。高松市内中心部へ向かおうという人が多いようで車内はやや混雑していましたが、前面展望を楽しみながら瓦町駅まで乗車しました。
そして最後は、高松築港に到着後回送で仏生山車庫へ戻るレトロ電車を瓦町駅ホームで撮影することにしました。
瓦町駅は琴電の3路線すべてが発着するターミナル駅で、琴平線と長尾線の発着するホームは当時デパートが入っていた駅ビル(現在デパートは撤退してしまったようですが)の下にあり、まるで関東・関西の大手私鉄の駅のような雰囲気です。そんな中に茶色一色、あるいは白と茶色のツートンカラーのレトロ電車が到着すると、まるで昭和20~30年代のような雰囲気を漂わせる電車と近代的なホームとのミスマッチ感がなかなか面白かった思い出があります。

よく整備された美しい車体と快調な走り、そして乗務員の方の嬉しいファンサービスに大満足でき、またぜひ乗りに行きたいと思いながら実現できずにいるうちにレトロ電車の引退が発表されるという思わぬ展開となってしまいましたが、こうなれば運用離脱者が出る前にぜひとも乗りに行きたい思いが強まってきます。
昨日も書いた通り、視覚障害者になって以来長距離の鉄道旅に出かけることができていない私にとっては、移動や宿泊などでいろいろなハードルは予想されるものの、今年はぜひ長距離の鉄道旅に出かけるという目標を持っています。その第一歩に琴電レトロ電車乗車を組み込めるかはなんとも見通しがつきませんが、可能であるならぜひもう一度レトロ電車に乗車したいと思っています。
そして、願わくば4両のレトロ電車が1両も解体されることなく安住の地に落ち着いてほしいものです。
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鉄道イベントの思い出03 品川運転所一般公開編 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
鉄道イベントの思い出、その第3回は、前回からの「品川」つながりで1987年10月(正確な日付は忘れてしまいましたが)に行われた、東海道線品川駅に隣接した車両基地品川運転所で開催された一般公開イベントの思い出です。

高輪ゲートウェイ駅の解説も含め周辺の再開発が進む品川駅界隈ですが、その再開発エリアには、東海道線の上下線に挟まれた狭い土地に国鉄時代には3つもの車両基地が固まって設けられていました。
それは、電気機関車が配置されていた東京機関区、ブルトレ客車などが配置されていた品川客車区、伊豆特急「踊り子」「スーパービュー踊り子」の185・251系などが配置されていた田町電車区でした。
このうち、国鉄末期に東京機関区と品川客車区が統合して生まれたのが品川運転所でした。
機関区と客車区を統合したといっても、1985年3月で東京機関区の機関車配置はなくなっていたため(構内への機関車の常駐や運用間合いの留置は行われていました)、書類上配置されていたのは客車だけでした。
その客車も、JR移行を前にブルトレ客車のかなりの両数がJR九州・西日本エリアに転出したため、両数や使用列車数という点ではかなり規模を縮小してしまいました。
それでも、日中に東京発着のブルートレインが多数折り返し整備を受けるのは変わらなかったので、民営化から間もない頃は子供の頃に本で見た東京機関区や品川客車区の華やかな雰囲気の面影が十分に残っていて、東海道線などで田町ー品川間を通過するときは田町電車区を含めた車両基地群の車窓にいつも釘付けになっていました。
そんな、ブルトレ好きの私にとっては憧れの存在だった品川運転所が一般公開されることを鉄道雑誌のイベント情報で知り、これはまたとないチャンスとばかり、行くことにしました。

1987年10月のとある週末に品川運転所の一般公開は行われました。
品川駅から運転所までどのようにアクセスしたのか、今となっては記憶が曖昧ですが、普段品川駅を利用する際に乗り換えなどで使う経路とは違う通路を経由して向かった記憶はあります。いずれにしても、線路に囲まれて一般道路からのアクセスが難しい立地なので、かなり特殊なルートを通って運転所に向かったのは間違いありません。
この日一般公開されていたのは主にかつての東京機関区のエリアだったようで、展示車両も電気機関車が中心でした。
屋外で展示されていたのは
・EF65PF特急色(一方のエンドに「出雲」、反対側に「瀬戸」のマーク付き)
・EF65PF特急色(一方のエンドに「サロンエクスプレスそよかぜ」、反対側に「踊り子」のマーク付き)
・EF65 1019号機(ジョイフルトレイン「スーパーエクスプレスレインボー」専用機、一方のエンドに「あけぼの」のマーク付き、反対側のマークの有無や種類は不明)
・EF66(一方のエンドに「あさかぜ」のマーク付き、反対側のマークの有無や種類は不明)
・EF58 61号機(一方のエンドはお召列車用装備、反対側に「つばめ」のマーク付き)
の5両だったと思います。このほか、検修庫内にも別のEF65PF特急色機(ヘッドーマークなし)1両が止まっていて、こちらも撮影可能でした。
これに比べ客車の展示車両はわずかでしたが、それでも当時品川運転所に所属していた「あさかぜ1・4号」用の24系3両(4人用B個室「カルテット」オハネ24 700番台、「オリエント急行風」食堂車オシ24 700番台、電源車カニ24)が展示され、車内にも入ることができました。
何しろ車内もかなりの人で、せっかくのオリエント風食堂車の内装もゆっくり眺めているゆとりはありませんでしたが、「あさかぜ1・4号」にはついに乗車する機会に恵まれなかったので、車内に入れただけでも貴重な経験になりました。
貴重な経験といえば、カニ24の車内に入ることもできました。機関室には入れませんでしたが、いつもはホームから中を覗くだけの荷物室に入ることはでき、さらに荷物積み下ろし用の扉から地上に降りるという経験ができたのもいい思い出です。
このほか、運転所事務所内の一部も公開され、品川運転所の機関車乗務員が運転を担当する「あさかぜ1号」の東京ー熱海間の運転時刻表や、機関車乗務員の乗務中の携帯品などを見ることができました。もちろん定番のグッズ販売もあり、見学できるエリアはそう広くはないもののかなり内容の濃いイベントでした。
私が運転所内にいた時間はさほどの混雑ではなかった記憶がありますが、あとで鉄道雑誌にこのイベントのニュースが掲載された時の記事には、一部入場規制が行われる時間もあったようで、昨今ほど鉄道イベントに家族連れなど幅広い層が訪れるという状況でなかったことを考えると、かつての名門車両基地である東京機関区・品川客車区の伝統を受け継ぐ品川運転所の存在の大きさが思い出されます。

子供の頃憧れた場所に入ることができ、テンション最高潮で展示車両の撮影に夢中だった、もう30年も前のあの頃の私は、将来ブルートレインが消えるなどとは想像だにしていなかったし、さらにまさかこの品川運転所が名実ともに消滅することになろうとも思いませんでした。
あの一般公開イベントから7年後の1994年12月には品川運転所から車両の配置がなくなり、1999年には組織上からも品川運転所の名が消えました。
そして今、旧田町電車区エリアのわずかな留置線を残して、日本を代表するともいえた華やかな車両基地群も跡形もなく姿を消すことになろうとは・・・
あと数年もすれば、鉄道ファンであっても若い人にはあの再開発エリアに車両基地が3つもあったことなど、想像もつかなくなるんでしょうね。
そう考えると、本当に時代の急速な変遷を感じずにはいられません。
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またいつか、こんな列車に乗りたい [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
昨日、乗り物関連のニュースサイトを見ていたら、こんな記事が出ているのを発見しました。

「大垣夜行」を知っているか?「ムーンライトながら」前身 直角シート 駅で長時間待ち (乗りものニュース)
https://trafficnews.jp/post/92111

そういえば、165系の定期「大垣夜行」が373系「ムーンライトながら」に変わってからでももう23年が経過しているので、私ぐらいから上の世代にとっては「大垣夜行」は懐かしの存在でしょうし、現在「ながら」を利用している人の中には「大垣夜行」を知らない世代もいるんでしょうね。
私が初めて大垣夜行に乗ったのは確か1991年の夏だったと思います。もちろんその何年も前からこの列車の存在は知っていて、とにかく青春18きっぷシーズンは大混雑する、という話は聞いていましたし、乗車したのもまさに18きっぷの利用期間真っ最中(私自身も18きっぷ利用でした)だったこともあり、リンクの記事ほどではないにせよ23:40の発車の3時間半前には東京駅の乗車位置に並び始めた記憶があります。
その後、大垣夜行には定期・臨時とも何度も乗車しました。青春18きっぷシーズンに利用するときにはもちろん普通車利用でしたが、18きっぷの利用期間以外に定期列車を利用するときにはグリーン車を利用することもありました。普通列車とはいえ急行型車両のグリーン車は、普通車とは雰囲気が大きく異なり、ちょっとぜいたくな気分になった思い出もあります。
記事にもある、一時期の東京駅の東海道線ホーム本数減の影響と発車待ち混雑の緩和のための品川駅始発での運転や、大垣駅到着後の「大垣ダッシュ」も懐かしいですね。それともう一つ、大垣夜行の時代には静岡駅で深夜2時台にもかかわらず駅弁の販売があったのも懐かしいです。と言っても私は一度も「夜食」をいただいた経験がないまま終わってしまいました。駅弁好きとしては、ぜひ一度は食べてみたかったですが・・・

大垣夜行が「ムーンライトながら」になっても何度も乗車しましたが、2009年に「ながら」が臨時格下げになった時には大きな衝撃を受けました。18きっぷシーズンだけでなく、それ以外の時期でもそれなりに安定した需要はあるのではないかと思っていたのですが、やはり夜行列車消滅への流れには抗えなかったんでしょうか・・・
そして、今となっては18きっぷシーズンだけに細々と生き延びているといった印象のある「ながら」、現在使用されている185系の引退とともに運命を共にしてしまうのではないかという懸念が強まっていますが、せめて消える前にもう一度乗っておきたいと思っています。

そして、165系などの直流急行型電車も、本線上を営業運転できる状態の車両が全くない現状では、大垣夜行の旅を何らかの形で再現するのも相当に難しいですが、もしそういったイベントが行われるなどといったことがあれば、ぜひ参加してみたいものです。
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もう少し早く旅したかった・・・ [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:北海道行ったことある?

母親が函館出身なので、母方の祖父母が健在で母親も若かった頃は、何度か母の実家に行った・・・らしいです。
もっとも、それは私がまだ物心つく前がほとんどだったようで、私の記憶に残っているのは小学3~4年生ぐらいの時の1回だけですが・・・
時代的には函館には青函連絡船を利用して上陸できた時代ですが、母親が言うにはほぼいつも往復飛行機利用だったようです。
その後はしばらく北海道へ行く機会そのものがなかったので、連絡船の旅を経験できなかったのは、今考えても非常に悔やまれます。

長距離の「鉄」遠征をするようになってからは北海道にももちろん数回遠征しています。
ただ鉄道旅の楽しさという点では、道内各地のローカル線も健在だった国鉄時代に北海道を旅したかった・・・という思いはあります。
周遊券や道内の夜行列車を駆使して、北海道の隅から隅までローカルセンを乗りまくったなんていうエピソードを雑誌などで読むたびに、もっと早く生まれてSLブームあたりの北海道を旅してみたかったです。

最近、2012年に北海道へ鉄道旅をした時のことを書いた、以前の個人ブログの記事を読み返し、「北斗星」や711系、183系「北斗」と、今では懐かしい車両に乗ることができた一方、北海道と猛暑の関東との気温差のせいで体調不良になったため、当初予定していた行程を一部変更せざるを得なくなったことへの悔しさも甦ってきました。
特に、あの時、それまで未乗車だった札沼線を終点の新十津川まで乗り通す予定にしていたのが、宿泊先のホテルを出るのが遅れたため、数少ない新十津川行列車への接続列車に乗り遅れ、その後のスケジュールとの兼ね合いもあり、電化区間の北海道医療大学駅までの乗車になってしまったのは、札沼線非電化区間の廃止まであと3か月となった今、悔やまれてなりません。
できることなら、雪の時期の駆け込みにはなってしまうものの、7~8年前のリベンジとして廃止区間の最初で最後の乗車に出かけたいところではありますが・・・

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