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山ばっかり(笑) [いろんな思い出]

こんにちは、gonanaです。

本日のお題:遠足の思い出

そういえば、春の遠足シーズンって今ぐらいからでしたっけ?GW明けぐらいかな?
それはそれとして、私にとって遠足といえば、幼稚園から小学校、そして中学校まで、西武池袋・秩父線の飯能から西武秩父あたりにかけてのエリアが行き先になることが多かったです。
その中でも、これらの区間に点在する山へ登るのが定番のようになっていました。
幼稚園から高校まで、私は一貫して西武沿線の幼稚園や学校に通園・通学していました。
この時代、西武鉄道が遠足や林間学校などの行き先として沿線の学校に盛んに営業活動を行っていた影響や、遠足の行き先として距離的にもちょうどよいことからこれらの場所が選ばれたのだとは思いますが、ほぼ毎年の春と秋に決して好きとは言えない山登りばかりするので、本来楽しいはずの遠足も正直あまり乗り気になれなかったのを思い出します。
他の地域の学校が動物園や遊園地、博物館や大きな公園へ行ったりしたという話を聞くたび、いろいろなところへ遠足に行ける他の学校の子がうらやましかった思い出があります。

そんな、少々マンネリ気味だった遠足の中で、小学4年生の春の遠足の時に、ちょうど開園したばかりの東武動物公園へ行ったのは楽しい思い出でした。
でも…どういうわけか肝心の現地での記憶がほとんど残っていません。
この当時の東武動物公園といえば「カバ園長」こと西山園長がテレビ番組や東武動物公園のCMに出たりして有名で、確かその西山園長の話を園内のどこかで聞いたような覚えはありますが、肝心の動物の記憶がほとんど残っていないのは今思うと残念です。
そして鉄道好き目線での東武動物公園といえば、開園当初には蒸気機関車や電化当時の電車、東武日光軌道線の連接車など、現在では東京東向島の「東武博物館」で保存されているものを中心に数両の鉄道車両が園内に保存されていたのも目新しかったです。
もちろん私はそのことも鉄道雑誌で知ってはいたものの、どういうわけかこれも見た記憶がありません。
もしかしたら私たちが遠足の時に動いた動線と保存車両の点在していたエリアが合わなかったのかもしれませんが、今となってはこれもかなり悔やまれるところです。

あと、ちょっと変わったところでは(遠足といわず校外学習といっていたような記憶もありますが)、高校2年の時にこの年(1988年)に埼玉県熊谷市で開催された「さいたま博覧会」の会場に行ったことがあります。当時はバブル真っただ中だったせいもあってか日本各地で博覧会ブームが起こっていて、この「さいたま博」もその中の一つでした。
3年前の筑波の科学万博に行きたいと思いながら実現できなかった私としては、科学万博よりも格段に規模は小さいもののどんな楽しいものが見られるかと楽しみにしていましたが、こちらもどんなパビリオンやイベントを楽しんだのかあまり記憶に残っていません。
ただ、実際に行ってみると期待していたほどには楽しめなくて、これなら翌年(1989年)に開催される横浜博覧会の方が楽しそうな気がしたのは確かでした。
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