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できればあの時の味を確かめたい [いろんな思い出]

おはようございます、gonanaです。
今日は珍しく朝に更新してみました。といっても、特にこれといった理由はないですけど(笑)

本日のお題:もう一度食べたい、給食メニューは?

今日も、別のブログサービスで以前やっていた私のブログの中の、提示されたお題に答える形式の記事の過去ログから拾ってきたお題に再び答えるスタイルでいきます。
当時も今も、こうした食べ物系のお題の場合、私の答えは大抵「何でも」とか「ほぼ全部」になってしまいます。
それは給食だって同じで、もう一度食べたい給食メニューは何?と聞かれても「ほぼ全部」と答えるしかありません(笑)
カレーにソフトめんに焼きそばに冷凍ミカン、日によってマーガリンやチョコクリーム、ジャムなどいろいろなものをつけて食べる食パンや、小さく切ったチーズやレーズンがちりばめられたコッペパンなど、今すぐにでもタイムマシンに乗って食べに行きたいくらいのメニューがたくさんあります。
その中で強いて一つだけ挙げるなら、確か小学2年生の時に一度だけ出た鯨のフライですかね。
あの頃は、まさか鯨を食べるということ自体が貴重な経験になるとは思わず、ただ「へぇ~、珍しいね」程度の感想しかなく、鶏・豚・牛の肉と比べてどんな味だったか、全くといってよいほど印象に残っていません。
もし今、あの時と同じ鯨のフライを食べるチャンスがあるなら、今度こそしっかり味を噛み締めてみたいですね。

私にとって、給食の時間は一日の学校生活の中でも最大のお楽しみでした。
私が小中学生だった1970年代後半~1980年代前半は、今ほどいろいろな工夫やこだわりが際立つような内容ではなかったと思いますが、それでもやはり毎日給食の時間が待ち遠しくてたまらなかったのを思い出します。
今も時々「昔懐かしの給食が食べられる店」といった店をテレビ等で紹介しているのを見るたびに行ってみたくてたまらないんですけど、まだ実現できてません・・・

そんな私にとって、最近新聞等で取り上げられている、行き過ぎた「完食」指導や、15分や20分といった短時間で給食を食べなければならないなどといった問題は大いに気になるところです。
確かに私たちの頃も、「給食はなるべく残さず食べましょう」などと先生や給食委員が呼びかけていましたし、友達とのおしゃべりに夢中で給食を食べ進んでいない子が先生に注意されたりはしていましたが、苦手なメニューを無理やり食べ(飲み)させられたり、給食時間中も時間に追われて食べなければならないといった経験は、少なくとも私のいたクラスではありませんでした。
最近の子供たちは、あまりにも大人の勝手な都合や思惑、思い込みや旧態依然とした意識などに振り回されすぎではないかという気がします。
給食はやはりどんな時代も楽しい時間でなければならないと思いますし、そのためにも学校をめぐる様々な大改革が必要な時期に来ているのではないかと思います。
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