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これは乗りに行かねば! その3 [鉄道ニュース]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:今から楽しみな来年の予定

このブログタイトルとお題での投稿は一昨日の「WEST EXPRESS 銀河」、昨日の「36+3」で終わりにするつもりでいましたが、もう一つあるのを危うく忘れるところでした。
それは、富山市内の路面電車路線の「南北接続」と直通運転開始。
これは、従来富山駅のJR(現在は旧北陸本線があいの風とやま鉄道となっています)の線路を挟んで南側で路線を展開していた富山地方鉄道富山市内線・富山都心線と、北側の富山ライトレールの両路線が、富山駅の高架化を機会に線路をつなぎ、来年3月21日に直通運転を開始するというもので、それに先立って1か月前の2月22日には富山ライトレールは富山地方鉄道と合併することから、両路線は名実ともに一帯の存在になります。
路面電車好きとしては、これは見逃せない話題であり、来年のGWか夏休みあたりにはぜひ乗りに行きたいと思っています。
私は、このうち富山市内線と富山ライトレールには乗車経験がありますが、やはり直通運転を開始したら南北接続に伴う新線区間も含め、改めて乗りに行きたいと思っています。
そして、同じ富山地鉄の富山都心線と鉄道線は未乗車のため、こちらも市内線などとセットで乗りつぶしたいと思ってます。

ところで、この富山の路面電車南北接続に関して、昨日こんな記事がネットに出ていました。

90年前にMaaSの思想があった! 富山に根付く「どこからでも市街地へ」の精神 (ITmedia ビジネスオンライン)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1911/22/news030.html

私は正直、富山地鉄がどのような歴史をたどって来たのかについての知識はほとんどなかったけれど、この記事を読んで富山地鉄が地方の私鉄としては比較的規模の大きな路線網を持っている背景も理解できた気がするし、JR富山港線をLRT化し、さらに既存の路面電車と直通させたりといったことの背景にも、「一見一市街化」の考え方があるのであろうということも想像できます。

それにしても、富山ライトレールが開業するまでは、富山の路面電車がこれほどの発展を見せるとは想像もつきませんでした。
今回のような動きは各地で持ち上がっているLRTの建設構想や既存路線のLRTへの転換にも大きな影響を与えるかもしれません。
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