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一番記憶に残る卒業の日 [いろんな思い出]

こんばんは、gonanaです。

本日のお題:卒業式の思い出

先日は、大学の卒業式の時のことを記事にさせてもらいました。
では、その前の卒業式はというと、中学・高校の卒業式のことは正直ほとんど記憶に残っていません。
高校の卒業式の時には、おそらくこれから一年間の浪人生活が決定していたと思われるので、卒業を祝うような気分ではなかったのかもしれませんが、いずれにしても中学・高校の卒業式がどうだったのかはなぜか思い出せません。
そしてさらにその前の小学校の卒業式ですが、実はこれが一番記憶というか思い出に残っています。

ちょうど36年前の今日が、その小学校の卒業式の日でした。
この日は、登校してまず教室にクラス全員で集まってから、担任のI先生ともども卒業式に先立ってのあるイベントに臨みました。(その詳細は、https://gonana57.blog.ss-blog.jp/2019-07-11の記事の後半を参照してください)
そして卒業式。式自体はきわめて型通りの内容といったところでしたが、いわゆる「呼びかけ」の場面では6年間のいろいろな思い出がよみがえってきてグッとくるものがあったし、卒業証書授与で壇上に上がる際も独特の緊張感があったのを思い出します。
式の途中では、私達のクラスではなぜか誰も泣いている人がいなかったのに、隣のクラスでは男子も含めて何人もの人が涙を流していました。
式が終わり、教室に戻って本当に最後のクラス集合の時がやってきました。
まず担任のI先生からの最後の話があった後、各自が一言ずつ最後の挨拶をして、卒業アルバムや卒業文集、本当に最後の学級通信などを受け取って、思い出深い小学校を後にしたのでした。

あれから今日で36年。I先生もその後若くして亡くなり、あの頃の思い出を語り合うという機会もなかなかありませんが、この小学校卒業の日のことは今でも鮮明に心に残っています。
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