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10年前の広島遠征 その5 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんばんは、gonanaです。
10年前の広島への鉄道旅の振り返り、第5回です。

呉線の途中駅水尻駅から103系の3931Mに乗車し、先ほど来た道を戻ります。
当初はこのまま終点の広島駅まで乗車するつもりでいましたが、広島の1駅手前の天神川駅で進行方向右手の車窓に何台もの機関車たちを見つけて思わず下車。
この天神川駅付近は、上下線が広島貨物ターミナルを挟んで配置されており、天神川駅のホームも同ターミナルの(広島機関区の?)機関車留置線を挟んで上下線がかなり離れて配置されています。
このため、ホームからは留置線の機関車の撮影も楽しめます。
留置線にはEF66 100番台やEF210の他、「セノハチ」(山陽線瀬野ー八本松間)の上り貨物列車用補機のEF67の姿も見られ、同形式の全8両のうち先ほどの西条駅での「駅撮り」の時には撮影できなかった3両のうち3号機と102号機を撮影することができました。
下りホームからは他にも1両、番号を確認できなかったEF67 100番台の姿も見られたので、もしこれが残る103号機だったとすると、この時点で8両全機撮影が達成できていたかもしれません。

天神川駅の下りホームで少し撮影した後、すぐ近くの広島駅へ1駅移動し、予定通り5092列車を狙いました。
広島駅に戻っても通過までに少し時間があるのでホームで撮影しながら時間をつぶしていると、11:28発の呉線快速「安芸路ライナー」5628Mに未撮影だった103系D-02編成が入っているのを確認。
EF67に続き広島地区の103系も全編成コンプリートにリーチがかかりました。
そして11:50頃通過した5092列車を牽引していたEF65は、期待していた国鉄色機ではなく、高崎機関区から転属してきた更新機塗装の1037号機。
正直平凡といえば平凡なPF更新機だったのが残念でしたが、既に山陽線岡山以西からEF65牽引の定期貨物列車が消えて久しい今となっては、これも懐かしい思い出です。

その後広島駅構内の立ち食いそば店で昼食をとり、再び天神川駅に戻って今度は上りホームから機関車留置線の機関車たちを撮影しました。
この天神川駅上りホームの広島方先端からは、広島運転所構内に並ぶ115系などの車両の姿も見ることができ、時間は決して長くはなかったもののなかなか撮影していて楽しい駅でした。

天神川での撮影を終え、山陽線上り電車で瀬の駅へ移動します。
次回、新交通システム「スカイレール」に乗車します。
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