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10年前の広島遠征 その12 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
10年前の広島への鉄道旅の振り返り、第12回です。

広電に乗りまくりの一日、もう少し続きます。
広電宮島口駅から広島駅行の3800形3808号に乗り約1時間、広島市内中心部の八丁堀まで戻ってきました。
ここでは、八丁堀と白島(はくしま)を結ぶ9号線に乗り換え。
この9号線(白島線)は当時、8つ系統がある広電の路線のうちで唯一、他の系統(号線)との重複運転区間がなく、実際の電車の運転も終日八丁堀―白島間の折り返し運転のみというちょっと異端な路線でした。(現在はごく一部ながら、紙屋町経由で江波線の江波停留所までの直通電車もあり)

八丁堀に到着後、停留所の9号線専用ホームに停車していた900形911号に乗って白島へ向かいました。
先ほど通ってきた、八丁堀や紙屋町など広島一の繁華街を通り、電車も車も人もたくさん通る大通り(相生通)からうって変わって、やや静かな通りを走ること7分ほどであっという間に終点の白島に到着。
どちらかといえば一般鉄道の駅のようなたたずまいの始発・終点が多い広電にあって、ここ白島は道路上に1線と安全地帯が設けられているだけの、いかにも路面電車の終点という感じの停留所です。
数分停車した911号は折返し八丁堀へ戻っていきました。
それから数分経ち、1900形1915号が白島に到着。
この日日中の9号線は先ほどの911号とこの1915号の2両によるピストン運転だったようです。
そしてその1915号に乗り、もと来た道を八丁堀まで戻りました。

この後は、八丁堀電停からちょっとだけ歩いた撮影地で広電を撮影します。
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