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【2013-2014冬の18きっぷ旅】上毛電鉄 乗り鉄&2014年新春イベント その4 [その他鉄道ネタいろいろ]

こんにちは、gonanaです。
2013年末から2014年正月にかけての冬の青春18きっぷ旅の振り返りシリーズ、Part4の最終回です。

大胡車庫の新春イベント会場を14時少し前に出て、大胡駅に戻ってきました。
この日の当初の目的だったデハ101の臨時電車への乗車と新春イベントも一段落しましたが、現在の上毛電鉄唯一の定期営業車両の700形も8編成中6編成を撮影できたので、ここまで来たら残り2編成も、ということでもう少し乗り鉄を続けます。
大胡駅に着いてしばらくすると、14:02発の西桐生行で、さっそく未撮影だった713Fがやって来たので、もちろん乗車します。
713Fの前面カラーは、井の頭線時代には類似色がなかった「フェニックスレッド」。
700形の前面カラーには、このように井の頭線時代にはなかったカラーバリエーションもあれば、完全に同じ色ではないものの井の頭線時代に存在したカラーにイメージの近い者もあり、それを楽しめるのも魅力の一つです。
713Fには新年を祝うヘッドマークが掲出されていて、西桐生方の713号のマークは「迎春」、対する中央前橋方の723号はデザイン違いの「賀正」でした。

713Fは14:37、西桐生駅に到着。
これで、残る700形の未撮影編成は718Fの1編成だけになりましたが、同編成とはここへ来る途中の赤城駅で交換してきたので、718Fが中央前橋駅で折り返して西桐生駅に戻ってくるまでには約2時間待たなければなりません。
幸い駅舎内にはベンチや自販機もある待合室があるのでそこで休憩したり、西桐生駅や近くのJR桐生駅の周辺をぶらついたりして時間をつぶしました。
しかしそれでも時間が余ったので、西桐生駅で718Fを待つのではなく、途中駅で同編成を「出迎える」ことに作戦を変更し、この後718Fが入ることになる中央前橋行の一本前の列車に乗車します。
この列車は赤城駅で718Fと交換するので、その一駅手前の桐生球場前駅まで718Fを「出迎え」にき、そのまま西桐生まで乗車しようというものです。

そして、桐生球場前駅に到着。
同駅は2006年に開業したまだ比較的新しい駅で、駅のすぐ近くには桐生市の運動公園があります。
開放的な待合室があるだけの1面1線の無人駅ですが、春には満開の桜と上毛電鉄とのコラボ写真の撮影も楽しめる駅です。
そんな駅で数分待っていると、狙い通り718Fが到着し、乗車しました。
718Fの前面カラーは「ゴールデンオレンジ」。
この編成にも713Fのものとは別デザインの「迎春」マークが掲げられていました。

桐生球場前から乗車した718Fで西桐生駅に戻ってきたところで、無事700形の全編成撮影を達成し、この日の上毛電鉄ののりてつは終了となりました。
JR桐生駅へ急いで向かい、当時まだ両毛線で活躍していた107系の高崎行に飛び乗り帰宅の途に就きました。

次回、Part5に続きます。
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